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薄暗い部屋に差し込む淡い光が、美雨の白い肌をほんのり照らしていた。彼女は仰向けに横たわり、M字開脚した脚の間には股縄が緊縛されている。

「美雨、近づいて」

低く響く命令的な声に、美雨の体はわずかに震えた。彼女の瞳は、仮面越しにこちらを見つめる彼の目に釘付けだった。

彼はゆっくりと美雨に近づき、筆を手に取ると、彼女の敏感な部位を撫で始めた。筆は刺激的に彼女の体の上を滑り、官能的な火花を散らした。美雨は身悶えしながら、彼の動きに身を委ねた。

次の瞬間、筆は寸止めされた。美雨の昂った体は、さらに熱くなり、彼の指が彼女の体を求めて喘いだ。しかし、彼は容赦なくそれを拒否した。

「お願い…許してください…」

美雨は哀願する声を漏らしたが、彼は聞く耳を持たなかった。その代わりに、彼は彼女の唇に激しくキスをし、舌を彼女の口の中に滑り込ませた。美雨の体がさらに昂り、彼女は彼の命令に従うしかないことを悟った。

彼は美雨を立たせ、お尻を突き出させた。そして、電マを手に取ると、それを彼女の敏感な穴に押し当てた。電流が美雨の体を貫き、彼女は激しく身悶えた。

「もっと…お願い…」

美雨は耐えられず、泣き叫んだ。しかし、彼の目は冷淡で、彼女の懇願を無視した。彼は彼女を四つん這いさせ、M字開脚させて鞭を取り出した。

鞭の先が彼女の柔らかな肌を撫で始め、美雨は体をよじりながら耐えた。痛みと快感が交錯し、彼女を錯乱の縁まで追い込んだ。彼は彼女を容赦なく責め立て、彼女の体は完全に彼の支配下に置かれていた。

「これが焦らしというものだ。体を掌握し、服従させるためだ」

彼は冷たく言い放った。美雨の意識は朦朧として、彼の言葉が耳に届かなかった。彼女はただ、彼の残酷な仕打ちに耐えることしかできなかった。

やがて、彼の責めが止んだ。美雨が息を呑む間もなく、彼は彼女のお尻を撫で、優しくキスをした。美雨の体はくたくたと崩れ落ち、彼女は彼の腕の中で意識を失った。

彼は美雨の体を運び、ベッドに横たえた。彼の顔には、優しい笑みが浮かんでいた。

「美雨、よく頑張った」

彼は美雨の髪を撫で、彼女の安らかな眠りを見守った。焦らしはしつけであり、美雨を従順にするための手段だった。しかし、それは同時に、官能的なエクスタシーへの扉でもあった。