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桜が舞う浅草で、麗しの美雨とともに花見を楽しんだ。宴が終わり、我々はとある馴染みの宿へと向かった。

美雨は淡い桜色に染まった和服姿で、朱塗りの欄間を背にして佇んでいた。その優美な姿は、散りゆく桜の花びらを思わせた。私は彼女の和服の裾をそっと持ち上げ、股縄が彼女の腿に絡みつく様子を眺めた。

「日本の女性、特にM女は和服が似合うと思うのは、私だけだろうか」

私はそう呟き、彼女の尻を掲げさせた。M字開脚の美雨に対し、私はローター、バイブ、電マ、鞭の洗礼を浴びせかけた。ゆっくりと、静かに、しかし容赦なく。

被虐の情念に、美雨の肌はほんのり染まり始めた。私は彼女の襦袢だけにして縛りなおし、麻縄をゆるく巻きつけた。白い体に絡みつく蛇のように、それは見えた。

着乱れて、火照る体をもてあましている美雨だったが、どこか凛とした佇まいを保っていた。私は静かな調教の美しさを再認識した。神聖ささえ感じる彼女の体を足で蹂躙し、凌辱した。

無力ではかない美雨は、さっき見た散りゆく桜を彷彿とさせた。私は思いきり彼女を抱きしめた。与えるのは被虐だけではなかった。慈しみ、愛でることもまた、SMの本質だった。

時間はゆっくりと流れ、美雨は私の所有、管理、飼育するリアルなペットとなった。私たちは真の主従関係を築いていたのだ。

美雨の白い肌は、キャンバスのように真っ白だった。私はそこに、我が支配の証である傷跡を刻み込んだ。彼女の乳首は激しく腫れ上がり、鮮やかな紅色に染まっていた。

「美雨、お前は私のものだ。永遠に、我が所有物だ」

私はそう囁き、彼女の耳元で舌を走らせた。美雨は小さく震え、その瞳に涙を浮かべた。

「はい、主人。私はあなたの所有物です」

美雨の従順な声が、部屋に響き渡った。私はついに、完璧な主従関係を手に入れたのだ。

美雨は私の所有物であったが、同時に私にとって何より大切な存在でもあった。私は彼女を愛し、慈しむつもりだった。もちろん、それはあくまでも主人の愛情であり、決して平等な愛情ではなかった。

しかし、美雨はそれで良かったのだ。彼女は自分の立場を自覚しており、我が支配を受けることを心から望んでいた。

その夜は、私は遅くまで美雨と戯れた。縛り上げ、棒で打たれ、辱めを受けた美雨の体は、まさに私の芸術品だった。私は我が支配の力を誇らしく感じた。

そして、夜が明けた時、私は美雨を解放した。彼女はもぬけの殻のように無気力にベッドに転がっていた。しかし、私は彼女のその虚ろな瞳に、かすかな満足の光が宿っているのを知っていた。

「美雨、お前の望みは叶ったか？」

私はそう尋ねた。美雨はかすかに頷いた。

「はい、主人。私は幸せです」

美雨の言葉が、私にとって最高の報酬となった。私は彼女を抱き上げ、ベッドに運んだ。そして、彼女に最期のキスを贈った。

「よくやった、美雨。お前は私の誇りだ」

美雨は微笑み、私の腕の中で静かに眠りについた。私は彼女の寝顔を眺めながら、我々の主従関係が永遠に続くことを願った。