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夜のとばりが降りた都会で、薄暗い部屋にスポットライトが差し込まれていた。そこには、りんと名乗る、初々しい少女が座っていた。彼女は緊張した面持ちで、対面に座る大人の男性2人をじっと見つめていた。

「面接に来てくれてありがとう、りんちゃん」

男性の1人が、柔らかな声で言った。

「こちらこそです。よろしくお願いします」

りんは丁寧に頭を下げた。

「自己紹介がてら、少しあなたのことを教えてくれないかな」

「はい。私はりんと申します。学生をしております」

「性格はどういう感じですか？」

「元気がよく、いつも笑っています。社交的なので、誰とでも仲良くなれます」

「それはいいですね。では、なぜこのお仕事に応募しようと思ったんですか？」

りんは少し間をおいてから、恥ずかしそうに言った。

「実は……私、すぐイッちゃうんです。一度でいいから、深くイキたいと思って」

部屋の空気が張り詰めた。男性2人は、りんの言葉に驚いたように目を合わせた。

「深くイキたい？それなら、私たちが頑張りますよ」

「敏感すぎる身体なら、逆に徹底的に焦らし寸止め作戦をしましょう。マジイキの良さを知ってもらうんです」

男性たちはニヤニヤと笑っていた。りんは彼らの言葉に戸惑いを隠せなかった。

「焦らし寸止め作戦ですか？」

「そうです。ギリギリのところで我慢させるんです。そうすれば、気狂うくらいイキたくなるようになりますよ」

男性たちが電気マッサージ器や指でりんの体を刺激していくと、彼女の身体はたちまち反応した。何度も何度も「イカせて！」と懇願したが、男性たちは意地悪に我慢させた。

「まだガマン、ガマン」

「もっとイキたくなってきたでしょ？」

りんは壊れそうになっていた。ついに、限界が来た。

「お願いします！イカせてください！」

男性たちは、りんの願いを叶えてあげた。2人のデカチン男優が、地獄突きのような勢いで彼女の体内に深く深く突き刺さった。りんは気狂うような快楽に溺れ、絶叫したまま意識を失っていった。

目が覚めたとき、りんはベッドに横たわっていた。体には快楽の余韻がまだ残っていた。しかし、同時に、どこか空虚な気持ちも漂っていた。

彼女は部屋から出て、暗い廊下を歩いた。街灯の光が彼女の影を不気味に照らしていた。りんは、自分のしてしまったことの意味を考え始めた。

自分は本当に、求めていたものだったのだろうか？それとも、ただの一時の快楽に溺れていたのだろうか？

答えは出なかった。りんは、ただただ空虚感に襲われて帰宅した。あの部屋で過ごした時間は、彼女の人生に暗い影を落としたのだった。