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薄暗い部屋の中で、静寂が支配していた。

その中、ひとりの女性が床に横たわっていた。その名は美雨。

彼女には奇妙な習慣があった。それは、自分の毛を剃るという行為だった。最初は恥ずかしさから逃げ回っていたが、今ではまるで儀式のように楽しんでいるようだった。

その様子をカメラ越しに見つめるのは、彼女の主である陽樹だった。

美雨は彼の所有物であり、ペットだった。陽樹は、美雨の体と心を完全に支配下に置くことを目的として彼女を躾けていた。

剃毛は、その躾の一部だった。ペットの毛を剃るのは飼い主の楽しみであり、マゾペットの悦びでもあると陽樹は考えていた。

「さあ、美雨。そろそろだ」

陽樹は淡々とした口調で言った。美雨は身体を震わせ、従順に陽樹の指示に従った。

陽樹は温かいタオルを美雨の脚に当て、毛を柔らかくした。次に、T字カミソリを取り出して石鹸を塗った。

「少し痛いけど、我慢してね」

陽樹は優しい声でささやいた。美雨は目を閉じ、息を潜めてその苦痛に耐えた。

カミソリが肌を滑り、毛が次々と剃られていった。美雨の肌は次第つるつるになっていった。

「美しいな、美雨」

陽樹は剃り上がった美雨の脚にキスをした。美雨は恥ずかしそうに目を伏せた。

「この脚は私のもの。私の所有物なんだよ」

陽樹は美雨の脚を撫で回した。美雨は身体が熱くなるのを感じた。

剃毛は完了した。美雨は立ち上がり、鏡に向かった。つるつるの自分の脚を見て、彼女は複雑な感情に包まれた。

恥ずかしさ、悦び、屈辱。それらすべての感情が渦を巻いた。

「美しいね、美雨」

陽樹が後ろから抱きしめた。美雨は彼の胸の中で涙を流した。

「私はあなたのペットです。あなたの所有物です」

美雨は震える声で言った。陽樹は彼女の頭を撫でた。

「そうだよ、美雨。お前は私のものだ」

陽樹はそう言いながら、美雨の耳元で囁いた。

「お前は私のマゾペット。私の所有物なんだ」

美雨は身体が溶けていくような感覚を覚えた。彼女は陽樹の支配に完全に屈服していた。

陽樹は美雨の体を堪能した後、彼女を寝室に連れて行った。美雨はベッドに横たわり、陽樹の愛撫を受け入れた。

「美雨、お前は最高のパートナーだ」

陽樹は満足そうに言った。美雨は微笑んだ。

「ありがとう、陽樹。私はあなたのものです」

美雨は陽樹の唇にキスをした。陽樹も彼女の唇を返し、ふたりは深いキスを交わした。

夜が更けていった。陽樹と美雨は互いの愛に溺れ、幸福に包まれていた。

そして、美雨の毛は再び伸び始めた。しかし、陽樹はそれを剃り落とすだろう。彼は美雨のすべてを所有し、支配したいと思っていたからだ。

剃毛は、美雨を支配するための道具だった。そして、美雨は陽樹の愛のために、自らの身体と心を捧げていた。