【無料エロ動画】いつも無意識パンチラで挑発してくるズボラな女友達【アダルトAV】

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## タイミングの悪い雨上がり

「あー、マジ最悪！」

向かいに座る麻衣が、学校帰りのバスを降りるなりそう叫んだ。空はさっきまでの土砂降りが嘘のように晴れ渡っている。しかし、麻衣の白いスニーカーは泥水に浸かり、デニムの裾も濡れて重たそうだ。

「ほら、これでも拭いとけよ」

俺、翔太は、リュックからタオルを取り出して麻衣に渡した。麻衣とは小学校からの腐れ縁で、家も隣同士。兄妹みたいなもんだと、少なくとも俺は思っていた。

「ありがとー、翔太」

麻衣は屈託のない笑顔でタオルを受け取ると、遠慮なく顔や濡れたスニーカーを拭き始めた。その時、短いスカートから覗く太ももに、泥水が跳ねているのが見えた。

「おい、麻衣。スカート、汚れてるぞ」

「え、どこ？」

麻衣はスカートの裾をちょいと持ち上げて確認する。その瞬間、ほんの一瞬だったが、目が釘付けになった。Tバックだ。より正確に言えば、Tバックが食い込んでいる、無防備すぎる尻のラインが露わになった。

心臓が跳ね上がる。

「あ、ほんとだ。最悪ー！」

麻衣は平然とした様子でスカートを払い、泥を落としている。まるで何も気にしていないかのように。

（マジかよ…）

麻衣は昔から、どこか抜けているところがあった。いや、天然という言葉で片付けるには、あまりにも回数が多すぎる。何度か注意したことはある。スカートが短すぎるとか、胸元が開いているとか。しかし、麻衣はいつも「えへへ、気にしすぎだよー」と笑って済ませていた。

しかし、今日は違う。今日は、完全にアウトだ。今まで見て見ぬふりをしてきたものが、一気に臨界点を超えた。

「なあ、麻衣…」

「ん？どうしたの、翔太？」

麻衣は首を傾げる。その無邪気な表情が、余計に俺を焦らせた。

「その…パンツ、見えてるぞ」

「え？あ…ほんとだ！」

麻衣は慌ててスカートを引っ張る。しかし、それでは隠しきれない。食い込んだTバックは、むしろ強調されているようにさえ見える。

「ごめんごめん。気を付けるね」

麻衣はそう言って、いつものように笑った。しかし、俺はもう笑えなかった。

（気を付けるって、いつも言ってるじゃんか！）

これは、確信犯だ。そう思わざるを得ない。麻衣は、絶対に分かっている。自分の魅力に、そしてそれが男にどう作用するのかを。

「あのさ、麻衣…」

俺は深呼吸をして、言葉を選んだ。

「そういうの、ちょっと…困るんだ」

「え？何が困るの？」

麻衣はきょとんとした顔で俺を見つめる。その瞳は、本当に何も分かっていないようにも見えるし、計算ずくの演技のようにも見える。

「だって、俺だって男だし…そういうの、意識しちゃうだろ？」

「えー、翔太が？まさかー！」

麻衣はからかうように笑った。

「翔太は、私のこと妹みたいにしか思ってないと思ってた」

その言葉が、胸に突き刺さる。妹…。そう、麻衣はずっと、俺にとって妹のような存在だった。幼い頃から一緒に遊んで、ケンカして、泣いて、笑って。家族ぐるみの付き合いも長く、麻衣の母親は、俺のことを「もう一人の息子」と呼ぶほどだった。

しかし、麻衣はもう子供じゃない。高校生になり、急に色気づき始めた。それに気づかないフリをしてきたのは、俺自身だ。

「まあ、それは…そうだけど…」

「だったら、気にすることないじゃん！ね？」

麻衣は俺の腕に、ぺたりとくっついてきた。柔らかな感触が、ダイレクトに伝わってくる。

「麻衣…」

「ん？」

至近距離で麻衣の顔を見つめる。つぶらな瞳、少し赤みがかった頬、そして、柔らかそうな唇。麻衣は、確実に綺麗になっている。そして、俺は…確実に麻衣を異性として意識している。

「あのさ…」

言いかけた言葉を、遮るように、麻衣が口を開いた。

「翔太、お腹すいたー。なんか買って帰ろうよ」

そう言って、麻衣は俺の手を引っ張った。

「ほら、あそこのコンビニ、新しいスイーツが出たらしいよ」

麻衣は無邪気に笑いながら、歩き出す。俺は、されるがままに、麻衣に引っ張られて歩き出した。

（これでいいのか…？）

頭の中は、疑問符でいっぱいだった。長年築き上げてきた友情は、本当に崩れていくのだろうか。それとも、これは新しい関係の始まりなのだろうか。

コンビニに着くと、麻衣は迷うことなくスイーツコーナーへ向かった。

「どれにしようかなー？」

麻衣はショーケースの中を覗き込み、目を輝かせている。その後ろ姿を見ていると、どうしてもあのTバックが頭から離れない。

「ねえ、翔太。どれがいいと思う？」

麻衣は二つのスイーツを手に取り、俺に見せてきた。

「うーん…どっちも美味しそうだな」

俺は曖昧に答えた。正直、スイーツのことなど、どうでもよかった。

「じゃあ、両方買っちゃおう！」

麻衣はそう言って、レジへ向かった。

支払いを済ませると、麻衣はすぐにスイーツの包みを開け、一口食べた。

「んー！美味しい！」

麻衣は満足そうに笑った。その笑顔は、まるで子供のようだ。

（やっぱり、麻衣は麻衣のままだ…）

そう思った瞬間、ふと、ある考えが頭をよぎった。

（もしかして、麻衣は…俺の反応を見て、楽しんでいるだけなのか？）

もしそうなら、俺は完全に麻衣の掌の上で踊らされていることになる。

（くそっ、男を舐めんな！）

俺は決意した。もう、麻衣のペースに巻き込まれるのはやめよう。

「なあ、麻衣」

俺は真剣な顔で麻衣に話しかけた。

「そのパンツ、そろそろ替えろよ。食い込んでて、見てるこっちが恥ずかしいわ」

麻衣は、きょとんとした顔で俺を見つめた。そして、一瞬後、顔を真っ赤にして、俯いた。

「え…あ…うそ…ほんとに見えてたの…？」

今度は、本当に恥ずかしがっているようだ。

「当たり前だろ。さっきから、ずっと気になってたんだよ」

俺はニヤリと笑った。

「もう！早く言ってよ！」

麻衣は顔を覆い、早足で歩き出した。

「待ってくれよ、麻衣！」

俺は麻衣の後を追いかけた。

雨上がりの夕暮れ。二人の間には、どこかぎこちない、しかし、今までとは違う空気が流れていた。長年の友情が、音を立てて崩れていくのか、それとも…新しい関係の始まりなのか。それは、まだ誰にも分からない。

ただ一つ言えるのは、俺はもう、麻衣を妹のようにしか見れない、なんてことはないということだ。そして、麻衣も…もしかしたら、俺のことを少しだけ、異性として意識し始めているのかもしれない。

タイミングの悪い雨上がりが、二人の関係に、小さな変化をもたらした。これから、一体何が起こるのだろうか。