【無料エロ動画】お互いを想う、その気持ちを踏みにじる不貞の輩…【アダルトAV】

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冷たい雨は、奈美の墓標に打ち付けるように音を立てていた。半年。奈美が両親を亡くして、この世から姿を消してから半年が経った。あの明るい笑顔はどこへ行ったのか。藍は、墓前に供えた白い花束に手を合わせた。

奈美は、藍にとって幼馴染であり、かけがえのない存在だった。二人で秘密の場所を作り、そこで未来の夢を語り合った日々。今は、ただ冷たい雨と、胸を締め付ける寂しさだけが残されていた。

奈美の叔父、北。奈美が失踪したと聞いた時、真っ先に彼のことを思い出した。奈美の両親は事故で亡くなったと言われたが、何か腑に落ちないものがあった。北は、奈美の両親の遺産を相続したという噂も耳にしていた。

ためらった末、藍は北の屋敷を訪ねた。豪奢な門構えは、まるで奈美の明るかった頃の面影とは対照的だった。緊張した面持ちでインターホンを押すと、重厚な扉が開いた。

「藍さんですか？…お、お入りください」

北は、予想以上に憔悴した顔をしていた。しかし、その目は、何かを隠しているようだった。案内された応接間は、薄暗く、重苦しい空気が漂っていた。

「奈美…奈美は？」

藍の言葉に、北は沈黙した。その沈黙が、藍の胸に氷のように突き刺さる。そして、彼は口を開いた。その声は震えていた。

「奈美は…今は…少し疲れていて…」

その言葉が嘘だと、藍は直感的に理解した。その時、二階から、女性の悲鳴のような声が聞こえた。それは、奈美の声だった。

藍は、二階へと駆け上がった。そして、見たものは、想像をはるかに超える光景だった。奈美は、複数の男たちに囲まれ、抵抗も虚しく、辱められていた。彼女の顔には涙が流れ、体は震え、悲痛な叫び声だけが、空間に響いていた。

「奈美！」

藍は叫びながら、部屋に飛び込んだ。しかし、男たちは藍を簡単に制圧し、奈美と同じように、暴力を振るい始めた。

最初は抵抗した。激しい拒絶反応、激しい痛み、屈辱。しかし、繰り返される暴力と、男たちの冷酷な視線、そして、奈美の絶望的な表情…それらが、藍の心を徐々に蝕んでいった。

初めて味わう快楽。それは、恐怖と屈辱、そして痛みに混じった、奇妙な感覚だった。男たちの粗野な行為の中で、藍は、奈美と同じ境遇に身を置かれていることに気づき、絶望感に包まれた。

奈美も、最初は激しく抵抗していた。しかし、それも徐々に弱まっていった。男たちの巧みな誘導と、繰り返される行為によって、抵抗の意思は失われ、快楽に支配されていく。

抵抗する力も、叫ぶ力も、次第になくなっていった。二人は、北の私的な欲望の捌け口として、男たちに次々と差し出され、快楽と苦痛が入り混じった日々を過ごすことになった。

最初は、互いに慰め合い、支え合った。しかし、日が経つにつれて、二人の間に微妙な変化が生まれていった。奈美は、藍を頼りにしながらも、同時に、男たちの優しさに触れ、次第に彼らに心を奪われていく部分もあった。藍もまた、奈美と同じように、男たちから得る快楽に、罪悪感と同時に、ある種の依存心を抱き始めていた。

彼らは、抵抗する意思を失った二人を、まるで人形のように操り、自分の欲望を満たしていった。北は、それを傍観し、時に加担し、冷酷な笑みを浮かべていた。

ある日、藍は奈美に尋ねた。「もう、逃げ出そう」と。

奈美は、震える声で答えた。「もう…無理よ…体は…心も…」

二人の目は、もう以前の輝きを失っていた。しかし、互いの視線の中に、かすかな希望の光が見えた。それは、逃れることへの希望ではなく、この状況を受け入れること、そして、互いを支え合うことで生き延びることへの希望だった。

冷たい雨は、今も絶え間なく降り続いている。奈美の墓標に、藍は再び白い花を供えた。奈美の傍らで、二人で過ごした思い出を静かに思い出しながら。その思い出だけが、彼女たちに残された唯一の、温かい光だった。そして、二人の地獄は、まだ終わっていなかった。それは、終わることのない、長く暗い夜だった。