【無料エロ動画】さえこ（53歳） 熟練の性介護【アダルトAV】

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## 茜色の情事

茜色に染まる夕陽が、さえこさんの部屋の窓をぼんやりと照らしていた。53歳。鏡に映る自分は、以前のような輝きを失いつつあるような気がして、ため息が漏れる。最近、身体のあちこちに無理がきかなくなってきた。そんな時、娘が勧めてくれたのが、訪問ヘルパーのサービスだった。

「お母さん、無理しないで。少しでも楽になるなら、頼んでみれば？」

娘の優しい言葉に甘え、何度か利用させてもらっていた。担当してくれるのは、いつも同じ男性ヘルパーだった。名前は佐藤さん。年齢は50代後半くらいだろうか。温厚そうな顔立ちで、仕事も丁寧だった。掃除や洗濯、時には買い物にも付き合ってくれる。さえこさんにとっては、なくてはならない存在になっていた。

その日も、佐藤さんがやってきた。いつものように、リビングの片付けを始めた佐藤さんの背中に、さえこさんはぼんやりと視線を送っていた。

「佐藤さん、いつもありがとうございます」
「いえいえ、どういたしまして。今日も、お天気で良かったですね」

朗らかな声に、さえこさんの顔にも自然と笑みが浮かんだ。いつものように、世間話も交えながら、仕事は淡々と進んでいく。しかし、その日は何かが違った。

佐藤さんが、さえこさんの腰にそっと手を置いたのだ。

「おや、今日は少しお疲れですか？腰が痛いようでしたら、マッサージでもしましょうか？」

最初、さえこさんは戸惑った。ヘルパーがお客さんの身体に触れるなんて、そんなことがあるのだろうか。しかし、佐藤さんの指先から伝わる温かさと、かすかな圧力が、不思議と心地よかった。

「え、ええ、少し…」

さえこさんは、曖昧に頷いた。佐藤さんの指は、ゆっくりと腰から背中へと移動していく。その手つきは、熟練の按摩師のようだった。

「ふふ…気持ちいいですね」

思わず、漏れた声に、さえこさん自身も驚いた。佐藤さんは、にっこりと笑うだけだった。

しかし、その夜、眠りにつこうとしていたさえこさんの頭の中を、佐藤さんの手が占めていた。なんとも言えない、むず痒いような、それでいて満たされるような感覚。それは、ずいぶんと長い間、忘れていた感覚だった。

翌週、佐藤さんが再びやってきた。さえこさんは、どこか期待するような気持ちで、彼を迎えた。

「こんにちは、佐藤さん」
「こんにちは、さえこさん。今日も元気そうで何よりです」

いつものように、仕事が始まった。しかし、さえこさんの心臓は、少しだけ速く鼓動していた。そして、その予感は的中した。

仕事の合間、佐藤さんは、さえこさんの肩に手を置いた。そして、そのまま、ゆっくりと首筋に滑らせていく。

「さえこさん、お肌がお綺麗ですね。手入れが行き届いています」

褒め言葉と共に、佐藤さんの指先が、さえこさんの耳たぶを優しくなぞった。

「きゃっ！」

思わず、小さな悲鳴をあげた。それは、驚きと、ほんの少しの興奮が混じった声だった。佐藤さんは、悪戯っぽく微笑んだ。

「すみません、つい、手が滑ってしまって」

その言葉は、明らかに社交辞令だった。さえこさんは、顔が熱くなるのを感じた。身体の奥底から、何かが湧き上がってくるような感覚。それは、長年、夫との関係が冷え切って以来、感じることのなかった、女性としての欲望だった。

「あの…佐藤さん、もう少し、肩を揉んでいただけませんか？」

さえこさんは、意を決して言った。佐藤さんの目は、一瞬、驚いたように見開かれたが、すぐにいつもの穏やかな表情に戻った。

「はい、もちろんです」

佐藤さんの手が、再びさえこさんの肩に置かれた。今度は、迷いなく、そして、さらに大胆に。指先が、ブラウスの襟元に触れる。

「佐藤さん…」
「はい、さえこさん？」

佐藤さんの声は、どこか甘く響いた。さえこさんの身体は、熱を帯びていく。抵抗するどころか、むしろ、もっと触れてほしいと、身体が訴えかけているようだった。

「あの…私、昔、ダンスを習っていたんです」

さえこさんは、唐突にそんなことを言った。佐藤さんは、何も言わずに、さえこさんの身体を優しく抱きしめた。

「ダンスですか。きっと、お綺麗だったでしょうね」

佐藤さんの息遣いが、さえこさんの頬にかかる。さえこさんの身体は、熱に浮かされたように、颤えていた。

「ええ…でも、もう、ずいぶん昔のことです。今は、もう…」

「いいえ、さえこさん。今も、きっとお綺麗ですよ」

佐藤さんの手が、さえこさんの背中をゆっくりと滑り落ちていく。そして、腰に触れる。その手つきは、先週とは明らかに違っていた。そこには、ただのヘルパーの仕事とは違う、熱いものが宿っていた。

「佐藤さん…」

さえこさんは、もう、自分でも何を言っているのか分からなくなっていた。ただ、この熱に身を委ねたい、そんな衝動に駆られていた。

佐藤さんの唇が、さえこさんの耳元に近づいてくる。

「さえこさん、もっと、私に触らせてくれませんか？」

その言葉は、さえこさんの心を、さらに熱く燃え上がらせた。彼女は、これまで抑えつけてきた、女性としての本能が、解き放たれるのを感じていた。

「ええ…」

さえこさんは、小さく、しかし、はっきりと答えた。

佐藤さんの手が、さらに大胆に、さえこさんの身体を包み込んでいく。ブラウスのボタンが、一つ、また一つと外されていく。さえこさんの身体は、熱い熱い炎に包まれたようだった。

「佐藤さん…」

さえこさんの声は、喘ぎ声に変わっていた。彼女は、これまで封印してきた、自身の女性としての魅力を、佐藤さんの前で、解き放とうとしていた。

佐藤さんの指先が、さえこさんの肌を撫でる。それは、まるで、芸術家がキャンバスに筆を走らせるかのようだった。さえこさんの身体は、その指先に、敏感に反応していく。

「さえこさん、あなたの身体は、本当に美しい」

佐藤さんの声は、熱を帯びていた。さえこさんは、顔を上げ、佐藤さんの顔を見た。そこには、欲望と、そして、尊敬のようなものが、入り混じった表情が浮かんでいた。

「佐藤さん…私、あなたに、もっと、触ってほしい」

さえこさんの言葉は、もはや、ためらいの欠片もなく、ストレートに佐藤さんの心に響いた。佐藤さんは、微笑み、さえこさんの身体を、さらに強く抱きしめた。

部屋の中には、茜色の夕陽が、二人の熱を帯びた身体を、静かに照らしていた。それは、53歳になったばかりの、しかし、まだまだ輝きを失わない、一人の女性の、情熱的な一夜の始まりだった。

さえこさんは、佐藤さんの腕の中で、自分自身の身体に、久しぶりに、そして、初めてのように、深く向き合っていた。それは、単なる肉体的な触れ合いではなく、失っていた自分自身を取り戻す、そんな感覚だった。

彼女は、佐藤さんの胸に顔を埋め、静かに目を閉じた。茜色の光は、部屋の隅々まで、優しく、そして、熱く、満たしていた。

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この物語は、フィクションであり、実際の出来事とは一切関係ありません。また、性的な描写を含みますので、苦手な方はご注意ください。