【無料エロ動画】めい（35歳）たぷたぷ揺れる乳房【アダルトAV】

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## 禁断の果実

「…めいさん、大丈夫か？」

夫、健一の父、雄三の声は、いつものように低く、しかし今は不安の色を帯びていた。めいは、膝に顔を埋めていた。嗚咽を必死に堪えながら、ただ、小さく頷くことしかできなかった。

数日前、健一が交通事故に遭った。幸い命に別状はなかったものの、医師の診断は残酷だった。下半身不随。未来永劫、彼は二度と立つことはできなくなったのだ。

35歳。めいと健一は、結婚して7年。子供はまだいなかった。これから、健一と共に築いていくはずだった未来が、一瞬にして瓦礫と化した。

「…ありがとう、雄三さん。」

めいは顔を上げ、努めて冷静に話そうとした。しかし、震える声は隠しきれなかった。雄三は、めいの肩にそっと手を置いた。その温かさが、めいの心を一時的にだけ、温めた。

それからの日々は、まるで悪夢のようだった。病院と自宅を行ったり来たり。健一の身体を支え、オムツを替え、食事をさせ、入浴の介助をする。めいの身体は悲鳴を上げた。しかし、それ以上に心が悲鳴を上げていた。

健一は、事故以来、すっかり人が変わってしまった。以前は明るく、冗談ばかり言っていた彼が、今は無口で、虚ろな目をしている。めいと目を合わせようともしない。

「…ごめんね、めい。」

ある夜、健一がぽつりと呟いた。

「何が？」

「俺のせいで、こんな…」

「そんなこと言わないで。健一は悪くない。」

めいは必死に励ましたが、健一の心の傷は、めいの言葉では癒えるものではなかった。

介護に追われる日々。めいは、自分のことを顧みる時間など、ほとんどなかった。食事もまともに取れず、眠る時間も削られた。それでも、めいは健一のために、懸命に尽くした。

しかし、人間はロボットではない。心と身体は、休むことを求めていた。

ある日、健一が昼寝をしている間。めいは、久々に一人きりの時間を得た。疲労困憊の身体をソファに沈め、ため息をついた。

ふと、自分の身体が、健一の事故以来、触れていないことに気づいた。最後にしたのは、いつだっただろうか。もう、思い出せない。

溜まった疲労と、抑えきれない性的な欲求。それは、まるで暗闇に潜む獣のように、めいの心を蝕んでいた。

「…ダメよ、めい。」

自分に言い聞かせた。しかし、身体は正直だった。冷たいシーツの上で、めいはゆっくりと自分の身体に触れた。震える指先。熱を帯びる肌。

閉め切った部屋。カーテンの隙間から差し込む午後の光が、めいの孤独を際立たせていた。

その時だった。

「…めいさん？」

背後から聞こえた声に、めいは飛び上がった。心臓が激しく脈打つ。

振り向くと、そこには雄三が立っていた。彼の顔には、驚きと、そして…何か別の感情が混じっていた。

めいは、一瞬にして血の気が引いた。自分の行為が、義父に見られた。それも、よりにもよって、こんな屈辱的な瞬間に。

「…お、お義父さん…」

言葉に詰まる。顔が熱くなる。

雄三は、ゆっくりとめいに近づいてきた。その目は、めいの顔から離れず、まるで獲物を品定めするような、しかしどこか悲しげな光を宿していた。

「…大丈夫か？」

先ほどと同じ言葉。しかし、その響きは全く違っていた。

めいは、ただ小さく頷くことしかできなかった。

雄三は、めいの隣にそっと腰を下ろした。二人の間には、数センチの距離。しかし、その距離は、めいにとっては永遠にも思えた。

「…辛いだろう。」

雄三は、めいの手を取った。その手は、健一よりもずっと逞しく、温かかった。

「…健一のことは、俺も…」

雄三の言葉が、めいの涙腺を刺激した。彼女は、こらえていた涙を流し始めた。

雄三は、めいの涙を拭ってくれた。その優しさに、めいはさらに涙が止まらなくなった。

「…もう、一人で抱え込まなくていいんだ。」

雄三の言葉は、まるで魔法のように、めいの心を解きほぐしていった。

その夜。

健一は、いつものように眠っていた。めいは、隣で眠る夫の顔を見つめた。かつて愛した、あの頃の健一は、どこにいるのだろうか。

そして、めいは、雄三の部屋へ向かった。

ドアを開けると、そこには雄三が待っていた。彼の部屋は、いつも整頓されていた。

雄三は、めいを見ると、静かに微笑んだ。その微笑みに、めいは戸惑いながらも、安堵感を覚えた。

「…お義父さん。」

「…めいさん。」

雄三は、めいの肩を抱き寄せた。その温かさに、めいは身を委ねた。

「…もう、一人じゃない。」

雄三の言葉に、めいは、ゆっくりと彼に寄り添った。

その夜、めいは、禁断の果実を口にした。それは、罪悪感と、そして、抑えきれないほどの解放感をもたらした。

それから、めいの生活は、静かに、しかし確実に変わっていった。健一の介護は続いた。しかし、めいの心には、雄三という支えができた。

二人の関係は、誰にも知られてはならなかった。それは、秘密であり、罪であり、そして、めいにとって、唯一の安息だった。

ある日、めいは、雄三に尋ねた。

「…私、どうなっちゃうんでしょうね？」

雄三は、めいの頬を優しく撫でた。

「…わからない。でも、今は、これでいいんだ。」

その言葉に、めいは、ただ頷いた。

未来は、暗闇の中にあった。しかし、その暗闇の中で、めいは、雄三という光を見つけた。

それは、決して許されることではない関係。しかし、めいは、その禁断の果実を、もう手放すことができなかった。

罪悪感と背徳感。そして、それらを凌駕するほどの、切なくて、甘い、愛。

めいは、その複雑な感情の渦の中で、静かに、しかし確かに、生きていた。