【無料エロ動画】わかしラボVol.032-（7） 乃木ちはる【アダルトAV】

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かすかな笑いと震えに包まれ、ちはるはぐったりしていた。激しいくすぐり攻勢の余韻が、彼女の身体に染み込んでいた。

「そろそろ終わりにしようか」

優しげな声が聞こえ、ちはるは思わずホッとした。

「でも、最後にご褒美として、ソフトなくすぐりをプレゼントします」

柔らかな言葉に、ちはるは少し不安を覚えた。しかし、身体が動かなくなり、逃げ出すこともできずにいるうちに、くすぐりが始まった。

指先は、彼女のお腹をやさしく撫で始めた。丸みのある感触に、ちはるは小さく笑った。次第に、くすぐりは腋の下に移り、ふわふわとした脇毛をかき分けるように触れた。くすくすと笑いを漏らしながら、ちはるは顔を伏せた。

彼女の背中に回り込んだ指先は、お尻を優しく撫で上げた。柔らかな感触に、ちはるは思わず声を出した。笑いと快感の入り混じった、不思議な感覚だった。

「くすぐったい？」

優しく尋ねる声に、ちはるはかすかに頷いた。

くすぐりはさらに続き、頬や首筋をくすぐった指先は、彼女の耳たぶを小刻みに引っ張った。たまらなくくすぐったくて、ちはるは笑い声を上げながら首を振った。

「もう少し、我慢できますか？」

震える声で尋ねられたちはるは、頑張ろうと必死に歯を食いしばった。指先は、彼女の足の付け根をくすぐり始めた。敏感で堪らなくくすぐったい場所に触れられ、ちはるはたまらず大笑いした。

しかし、くすぐりはそこで終わらなかった。指先は、彼女の足の裏を這い回り、土踏まずを執拗にこすった。ちはるは全身が震え、笑い続けることがやっとだった。

限界に近づきかけたその時、くすぐりが止まった。ちはるは息を切らし、震える手で顔を拭った。

「お疲れさまでした」

優しい声が聞こえると、ちはるはようやく笑みを浮かべた。

「くすぐったかったけど、楽しかったです」

喜びと安堵が入り混じった声で答えると、ちはるの身体に力が戻り始めた。

「それでは、お先に」

男がそう言って部屋を出て行くと、ちはるはベッドに横になった。ぐったりとした身体が、ゆっくりと休息を取り始めた。

このくすぐり拷問は、彼女にとって苦痛であると同時に、奇妙な快感を伴ってもいた。笑い、震え、そしてかすかな喜び。それは、何とも複雑で忘れられない体験となった。

ちはるは、この奇妙な体験を反芻しながら、深い眠りに落ちていった。