【無料エロ動画】わかしラボVol.036－（2） 乃木ちはる【アダルトAV】

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薄暗い病室の片隅で、ベッドに横たわる青年とその傍らに佇む看護師がいた。青年は病気のため、身動きすら取れなかったが、看護師の動作をじっと見つめていた。

看護師は眼鏡をかけており、白衣の袖から覗く白い腕は、細くて華奢だった。だが、その両手に秘められた技量は並大抵ではなかった。

「では、始めましょうか」

看護師がそう囁くと、彼女は巧みに青年をくすぐり始めた。指先が足の指のくぼみに入ると、青年は思わずクスクスと笑いを漏らした。

彼女は足の甲からふくらはぎ、太ももへとくすぐりを広げていく。その指使いはまるで魔法のようだった。巧みにツボを押さえ、青年を恍惚の境地に誘っていく。

青年の喘ぎ声が大きくなると、看護師はさらに激しくくすぐった。脇の下、腕の内側、首筋…至る所を容赦なく攻め立てる。青年は笑いすぎて涙を流した。

「もっと…もっとやって」

青年は呻きながら懇願した。看護師は悪魔のような笑顔で、彼の懇願に応えた。指がより素早く、より激しく動き出した。

青年は悶え苦しんだ。だが、その苦しみの中に、言いようのない快感が混ざっていた。彼は罵声を吐きながら恍惚に浸り、看護師のくすぐりに身を委ねた。

看護師は青年の悶えを楽しむように、容赦なくくすぐり続けた。彼女の指先からは、まるで電流が流れているかのような刺激が伝わってきた。

青年は恍惚と苦悶の狭間で激しく喘いだ。彼の身体は痙攣を起こし、看護師はそれを笑いながら見つめた。

「これがあなたの罰です」

看護師は冷酷な声で言った。

「あなたの罪に対する罰」

青年は理解できなかった。彼が何の罪を犯したのか。だが、看護師のくすぐりは止まることがなかった。

痛みと快楽の境界線が曖昧になり、青年は錯乱状態に陥った。彼は自分の意識がどこにあるのかわからなくなった。

「やめて…やめてくれ…」

彼は懇願したが、彼の言葉は看護師には届かなかった。彼女は執拗に彼をくすぐり続け、彼の苦しみを糧に快楽に浸った。

夜が明けるまで、看護師のくすぐりは続いた。青年はついに意識を失い、ベッドに横たわった。

看護師は青年をじっと見つめた。彼女の目は冷酷さと哀れみを同時に湛えていた。

「おやすみなさい、罪人さん」

彼女はそう呟き、病室を出て行った。

病室に残された青年は、まだくすぐりの余韻が残っていた。彼の身体は震え、涙が頬を伝っていた。彼は自分は何をしたのか理解できなかった。

ただ一つわかっていたのは、看護師のくすぐりが、彼の魂に永遠に消えない傷跡を残したことだった。