【無料エロ動画】バディ完全生撮りエロ面接 矢吹篤編【アダルトAV】

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小説「篤君の初体験」

初夏の陽射しが、事務所の窓ガラスを暖かく照らしていた。室内には、緊張感と、それと同時にどこか甘い空気が漂っていた。ソファに腰掛けた三人のスタッフは、書類に目を通しながらも、時折、入口の方を伺っている。

間もなく、そのドアが開き、篤(あつし)が入ってきた。20歳そこそこの青年は、爽やかな笑顔と、少しばかりの緊張感を漂わせている。黒髪のショートヘアに、白いシャツ。清潔感にあふれたその姿は、まさに「好青年」そのものだった。スカウトされた時の彼の明るい笑顔が、スタッフたちの脳裏に焼き付いていた。

「篤さん、いらっしゃいませ。どうぞこちらへ」

チーフの女性、麻衣が優しく声をかけた。篤は少し照れくさそうに微笑んで、ソファの前にある椅子に座った。

「あの…、今日はよろしくお願いします」

少し震える声が、彼の緊張を物語っていた。麻衣は、優しく微笑んで書類を開いた。

「篤さんには、今回、新しい企画のモデルとして参加していただくことになります。内容は…少し特殊なもので…」

麻衣は言葉を濁した。他のスタッフも息を呑んだ。この企画、通称「エロ面接」。これまで多くのモデルを起用してきたが、全員が男性だった。それも、いわゆる「ノンケ」と呼ばれる、異性愛者の男性たちだ。

彼らの反応、そして、その純粋な反応こそが、この企画の面白さであり、魅力だった。

「特殊…ですか？」

篤は首を傾げた。彼の瞳には、純粋な疑問が宿っていた。その瞳に、麻衣は一瞬、罪悪感を覚えた。だが、それは一瞬のこと。企画の成功のためには、彼の純粋さを利用せざるを得ない。

「ええ、少し特殊です。…でも、大丈夫ですよ。恥ずかしくないところまでで結構です」

麻衣は、言葉を慎重に選びながら説明した。

「恥ずかしくないところまで…ですか？」

篤は少し考えて、そして、笑顔を浮かべた。

「全然恥ずかしくないっすよ！全部脱ぎますか？」

その返事に、スタッフたちは息を呑んだ。彼の予想外の返答に、笑いがこみ上げてきた。予想だにしなかった、ストレートな返答。ノンケらしい、純粋で、そして、どこか大胆な返答に、キュンとした。

恒例の身体チェックが始まった。篤は、少し赤面しながらも、指示に従って服を脱いだ。鍛え上げられた体ではないが、健康的な体つき。彼の肌は、柔らかく、白く、まるで陶器のようだった。

身体チェックの後、企画のメインイベントである「プチ縛り」が始まった。まずは、立ったまま、後ろ手で手首を縛った。少し苦しそうにしながらも、篤は耐えている。その姿に、スタッフたちは興奮を隠せない。

次に、ソファの上でM字開脚で縛った。彼の身体は、縛られることで、より一層、官能的に見えた。彼の瞳には、戸惑いと、それと同時に、興奮の色が混ざり始めていた。

そして、最後に、両手足を拘束した状態での手コキ。篤は、最初は恥ずかしそうに顔を赤らめていたが、次第に、身体が震え始め、そして、ついに、絶頂に達した。

「…はぁ…はぁ…」

彼の身体は、痙攣し、白濁した液体が流れ出した。拘束された状態での解放感、そして、スタッフからの触れ合い。すべてが、彼にとって初めての経験だった。

解放された後、篤は照れくさそうに笑った。その笑顔は、これまでとは少し違っていた。純粋な笑顔の中に、新たな何かが加わっていた。それは、経験による成熟、そして、新たな自分への気付きだったのかもしれない。

「…ありがとうございました…」

彼は、小声でそう呟いた。その言葉には、感謝と、そして、少しの未練が感じられた。

麻衣は、彼の肩にそっと手を置いた。「お疲れ様。またね」

篤は、少し照れくさそうに、そして、満足げに事務所を後にした。彼の爽やかな笑顔が、スタッフたちの目に焼き付いたまま、その日は終わった。今回の「エロ面接」は、大成功だった。そして、篤は、きっとこの経験を忘れずに、生きていくだろう。彼の未来に、幸あれと願いつつ、スタッフたちは次の企画の準備を始めた。