【無料エロ動画】ビンビンマッサージ術 サロン編【アダルトAV】

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ネオンが煌々と輝く歌舞伎町の片隅に、ひっそりと佇む「癒し処　天翔」。その看板は控えめで、一見すると普通のマッサージ店と何ら変わりはなかった。しかし、その扉の向こうでは、常人には想像もできないほどの官能的なマッサージが繰り広げられていた。

マッサージ師の渡部は、優しげな顔立ちと、研ぎ澄まされた指先を持つ、三十歳そこそこの男だった。一見すると普通の青年だが、その指先が肌に触れた瞬間、客は彼の魔の手の虜となる。それは、単なるマッサージではなく、相手を徹底的に解き放つ、禁断の儀式だった。

今回、彼の施術台に横たわったのは、歌舞伎町のホスト、トモヤの恋人、浩一だった。浩一は、凛々しい顔立ちと鍛え上げられた肉体に、どこか少年のような無邪気さを併せ持つ、二十五歳の青年。トモヤとの激しい日々を送る彼も、たまには深いリフレッシュを求めていたのだ。

「…ふぅ…気持ちいい…」

渡部の指先が、肩甲骨に沿ってゆっくりと滑る。力加減は絶妙で、凝り固まった筋肉が、じんわりと解けていくのが分かる。浩一は、目を閉じ、至福の表情でうめき声を上げた。

渡部は、浩一の反応を敏感に感じ取っていた。彼の筋肉の緊張の度合い、呼吸のリズム、微かな吐息…全てが、彼の指先に伝わってくる。それは、単なるマッサージ師としての技術ではなく、相手を深く理解し、操るための、鋭い洞察力だった。

「…もっと…もっと強く…」

浩一の低い声が漏れた。渡部は、彼の言葉を合図に、マッサージの強度を上げた。力強い指圧が、筋肉の奥深くまで届き、浩一の体は、次第に熱を帯びていく。

渡部は、浩一の背中に沿って、ゆっくりと指を滑らせた。背骨のライン、肩甲骨の形状、そして、筋肉の盛り上がり…彼の体は、美しく、力強く、そして、官能的だった。浩一は、まるで陶酔しているかのように、渡部の指先を追いかけるように身をよじった。

マッサージは、肩から背中、そして腰へと移っていった。渡部の指先は、浩一の腰の筋肉を丁寧にほぐしていく。そこに、浩一の普段は見せない、隠された緊張が凝縮されているのを感じた。激しいセックスで酷使された筋肉は、独特の張りを感じさせた。

「…あ…」

浩一の低い呻き声が、静寂の中で響き渡る。渡部は、彼の反応に、満足げな笑みを浮かべた。彼の指先は、浩一の体の奥深くへと侵入し、彼の秘めたる欲求を刺激していく。

渡部は、浩一の反応を楽しみながら、巧みにマッサージを続けた。まるで、彼の体を自由に操り、彼の魂を掌握しているかのような感覚だった。浩一は、もはや渡部の指先から逃れることはできない。彼は、完全に渡部の魔の手の中に捕らえられていた。

マッサージの最中、渡部は色々なことを考えた。数日前、トモヤから浩一への誕生日プレゼントとして、高級ホテルの一室を予約したと聞いたのだ。そこで二人は、これまで以上に激しい夜を過ごす予定だという。渡部は、その話を聞きながら、ある妄想に浸っていた。

ホテルの柔らかなベッドの上、汗ばんだ体と体で絡み合う浩一とトモヤ。その情景を想像すると、渡部の胸は高鳴った。浩一が、トモヤの太い肉棒を全身で受け止め、恍惚の表情を浮かべる姿。そして、その場面に自分が加わる…そんな官能的な妄想は、彼を興奮の淵へと突き落とす。

マッサージが終わる頃には、浩一の全身は、心地よい疲労感と、何とも言えない高揚感で満たされていた。彼は、言葉にならない気持ちを抱えながら、渡部にお礼を言った。

「…本当に…ありがとうございました…」

浩一は、渡部の言葉を遮り、もう一度感謝の言葉を述べた。言葉では言い表せないほどの心地よさを感じ、まるで自分の体を完璧に理解してもらったような不思議な感覚に襲われていた。

渡部は、浩一の言葉を静かに受け止め、柔らかく微笑んだ。「また、お待ちしています。」

その言葉には、マッサージ師としてのプロ意識だけでなく、次回のホテルでの再会への期待も込められていた。浩一は、その言葉に何かを感じ取り、目を伏せたまま店を後にした。彼の心は、すでに次の出会いを待ち焦がれていた。そして、渡部は、彼の温かい体温と、力強い肉体の感触を、いつまでも心に留め続けた。