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霧雨に煙る薄暗いジムへ足を踏み入れると、耳に心地よい音が響いてきた。軽やかに回る自転車のペダル音が、静寂を破る。振り返ると、窓辺でトレーニングに励むインストラクターの姿が目に入った。

彼女のミニスカートが、濡れたアスファルトに揺れる。鋭い視線は前方へ向けられているが、その視線の先には誰もいない。彼女は鏡に映った自分の姿だけを見つめているのだ。

私は彼女の動きに見入った。しなやかな筋肉が、滑らかに流れるように動いている。汗ばんだ肌が、ライトに照らされて輝きを放つ。その姿は、息を呑むほど美しく、私の胸をときめかせた。

突然、インストラクターがこちらに目を向けた。私は慌てて目を逸らそうとしたが、間に合わなかった。彼女は私の視線を察すると、かすかに微笑んだ。

「こんにちは。エクササイズをされますか？」

私はうなずき、トレッドミルの前に立った。ディスプレイが点灯し、カロリー消費のカウントが始まる。私は機械的な動きでベルトを回し始めたが、頭の中はインストラクターのことでいっぱいだった。

私の集中力を察知したのか、彼女は私の近くに来た。彼女の香水の香りが、全身に広がる。その甘美な香りに、私の身体が反応する。

「頑張ってますね。でも、もっとカロリーを消費する方法がありますよ」

彼女はそう言うと、トレッドミルの速度を上げた。私の心拍数が上がり、汗が吹き出す。しかし、私はその苦しさを楽しんでいる自分がいた。

「もっともっと、カロリーを燃やしてください」

彼女の鼓舞する声が、私の身体に火をつけた。私は歯を食いしばり、ベルトを回し続けた。汗が瀧のように流れ、私の視界がかすむ。

「あと少し、頑張りましょう」

彼女の甘い声が、私の意識を覚醒させる。私は最後の力を振り絞り、ベルトを回し続けた。そしてついに、ディスプレイに「目標達成」の文字が浮かび上がった。

私はトレッドミルから降り、息を整えた。インストラクターがタオルを持って近づいてきた。彼女は汗ばんだ私の顔を拭きながら、言った。

「お見事でした。こんなに頑張ったのは初めてです」

私は彼女の言葉に照れ笑いをした。そして、ふと彼女の足元を見た。ミニスカートから覗くパンチラが、私の目を奪った。

「あの……失礼ですが、パンチラが見えます」

私は思わず口にしてしまった。インストラクターは驚いたように顔を上げたが、すぐに微笑んだ。

「あら、お気づきになられましたか？実は、それが私のエクササイズなんです」

彼女はそう言うと、トレッドミルの前に戻った。再びベルトが回り始め、インストラクターは軽やかに運動し始めた。私は彼女の動きに見入った。

「このエクササイズは、カロリー消費効率が抜群なんです。運動する女体とパンチラを見ることで、男性は興奮状態になります。その興奮状態が、カロリーを燃焼させるんです」

彼女の説明に、私は納得がいった。まさにその通りだった。私は彼女の魅力に惹き込まれ、夢中でシコシコしていたのだ。

「是非、一緒にエクササイズしませんか？」

インストラクターが誘ってきた。私はためらうことなくうなずいた。こうして、私は彼女と一緒に、カロリー消費とザーメンの放出を存分に楽しむエクササイズを始めた。

カウントダウンが終わり、私はインストラクターと一緒にザーメンを発射した。その瞬間、私は至福感に満たされた。カロリーもザーメンも、すべてを出し切ったのだ。

「ありがとうございました。最高のエクササイズでした」

私はインストラクターに礼を言った。彼女は微笑んで頷いた。

「またお会いしましょう」

インストラクターがそう言うと、ジムを出ていった。私は彼女の美しさや魅力に酔いしれながら、ジムを後にした。そして、あのエクササイズが、私にとって最高のダイエット法であることを悟った。