【無料エロ動画】中出し人妻不倫旅行 瀬名ひかり【アダルトAV】

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## 暁光の誘惑

　ひかりは、窓の外に広がる初夏の海をぼんやりと眺めていた。都会の喧騒とは無縁の、静かで穏やかな波の音が、遠い世界から届くように心地よかった。高級ホテルのスイートルーム。普段の生活からはかけ離れた、贅沢な空間に身を置いている。それでも、彼女の心は落ち着かなかった。胸の奥底に、期待と不安が入り混じった奇妙な感覚が渦巻いていた。

　夫である健一は、全国を飛び回る優秀なビジネスマンだった。仕事熱心な夫を誇らしく思っている反面、二人で過ごす時間は決して多くはなかった。週末になれば、決まって仕事の電話がかかってきたり、突然の出張が決まったり。ひかりは、健一のいない週末を、一人で静かに過ごすことに慣れていた。

　そんな彼女の日常に、ある日突然、熱烈なアプローチを仕掛けてきた男がいた。彼の名は、涼介。健一の会社の取引先で、偶然にも今回の旅行に同行することになった。涼介は、ひかりとは対照的に、どこか掴みどころのない、それでいて抗いがたい魅力を持った男だった。滑らかな曲線を描くその体躯は、都会的な洗練された空気を纏い、男の目を惹きつけてやまない圧倒的な美貌を備えていた。初めて会った時から、ひかりの視線は自然と涼介に引き寄せられた。

　「ひかりさん、綺麗ですね」

　初対面の夜、健一が席を外した隙に、涼介はそう囁いた。その声は、まるで夜の海に溶け込むような低音だった。ひかりの頬は、思わず熱くなった。健一に愛されていないわけではない。しかし、健一から向けられる愛情は、安心感や信頼感に根差したもので、情熱的な響きは希薄だった。涼介の言葉は、そんなひかりの心の隙間に、静かに染み込んでいくようだった。

　そして、今回の旅行。健一は仕事の都合で来られず、ひかりは涼介と共に、このリゾートホテルに滞在することになったのだ。これは、ひかりにとって初めての“不倫旅行”。健一には、親しい友人との旅行だと告げていた。心臓が早鐘のように鳴り響く。

　「ひかりさん、そろそろ夕食の時間です。何かお望みのものはありますか？」

　部屋のドアがノックされ、涼介の声が響いた。ひかりは、用意されたワンピースに着替え、鏡を見た。柔らかなシルクの生地が、彼女のなめらかな曲線を描く体躯を際立たせていた。肌の露出は少ないにも関わらず、そのシルエットは見る者の想像力を掻き立てる。ひかり自身も、鏡に映る自分に、どこか戸惑いを感じていた。

　「いえ、特に…」

　ひかりがそう答えると、ドアが開いた。涼介は、細身のスーツに身を包み、余裕のある微笑みを浮かべていた。その瞳は、ひかりをじっと見つめている。

　「では、ホテルのダイニングで、美味しいシーフードをいただきましょう」

　涼介は、ひかりの腕をそっと掴んだ。その指先が触れた瞬間、ひかりの体は微かに震えた。

　ダイニングルームは、間接照明に照らされ、落ち着いた雰囲気に包まれていた。テーブルには、色とりどりの料理が並び、シャンパンの泡がキラキラと輝いていた。涼介は、ひかりの隣に座り、優雅な仕草でシャンパンを注いでくれた。

　「この旅行、楽しんでいただけていますか？」

　「はい…とても」

　ひかりは、上目遣いで涼介を見た。彼が口にする言葉は、どれもひかりの心をくすぐるものばかりだった。健一との結婚生活では、決して味わうことのなかった、甘く危険な香りが、この空間には満ちていた。

　「ひかりさんは、本当に魅力的ですね。そのハツラツとした振る舞いと、この美しい肢体…まるで絵画のようです」

　涼介の言葉は、ひかりの体の奥底に眠っていた何かを揺り起こすようだった。彼女は、普段は控えめで、周りに合わせるように振る舞っていた。しかし、涼介の前では、自分自身を隠す必要がないような、不思議な感覚に包まれていた。

　食事中、二人の会話は途切れることがなかった。仕事の話、趣味の話、そして、互いの過去の話。涼介は、ひかりの幼い頃の夢や、秘めたる情熱を、まるで宝物のように拾い集めた。ひかりは、自分がこんなにも開けっ広げに話せる人間がいたことに驚いていた。

　夜が更け、部屋に戻ると、二人の間には、先ほどまでとは明らかに違う空気が流れていた。部屋の明かりは落とされ、窓の外からは、波の音がより一層深く響いてくる。ひかりは、ソファに腰掛け、胸の鼓動を抑えようとした。

　「ひかりさん、少し、お話がしたいのですが…」

　涼介は、ひかりの隣にゆっくりと近づいた。彼の視線は、ひかりの顔から、徐々に首筋、そして鎖骨へと移っていく。ひかりは、その視線に射抜かれるような感覚を覚えた。

　「あの…」

　言葉に詰まるひかりの肩に、涼介の手がそっと置かれた。その温かさが、ひかりの全身に広がっていく。

　「健一さんのことは、好きなんですよね？」

　涼介は、静かに問いかけた。ひかりは、その質問にどう答えるべきか、迷った。健一を愛していないわけではない。しかし、今の自分は、健一だけでは満たされない何かを求めている。

　「…好き、です。でも…」

　「でも、何かが足りない、と？」

　涼介は、ひかりの顔を覗き込んだ。その瞳には、一切の迷いがなく、ただひたすらな情熱だけが燃えていた。ひかりは、その瞳に吸い寄せられるように、ゆっくりと頷いた。

　「そうです。何か…もっと、激しいものが…」

　その言葉を口にした瞬間、ひかりの体は、これまで経験したことのないような熱に包まれた。それは、抑えきれない衝動であり、禁断の扉を開ける合図でもあった。

　涼介の指先が、ひかりの頬を撫でた。その触れ方が、ひかりの心の奥底に眠っていた、長年封印されていた“淫らな本性”を、ゆっくりと、しかし確実に暴いていく。ひかりは、その感覚に身を任せるしかなかった。

　涼介の唇が、ひかりの唇に触れた。それは、まるで熟した果実を味わうかのような、甘く、そして濃厚なキスだった。ひかりは、その唇に、戸惑いながらも、応えた。彼女の体は、次第に熱を帯び、呼吸は浅くなっていった。

　部屋の明かりが、さらに暗くなる。波の音だけが、二人の間の熱を増幅させるように響き渡る。ひかりは、涼介の腕の中にいた。彼の吐息が、耳元に心地よく響く。

　「ひかりさん…」

　涼介の声は、もはや囁きではなく、欲望に満ちた咆哮のようだった。ひかりの体は、彼の指先が触れるたびに、甘い痺れに襲われた。普段は理性で抑えつけている感情が、堰を切ったように溢れ出す。

　「涼介さん…私…」

　ひかりは、自分の口から漏れる声が、自分のものではないかのように感じた。それは、これまで彼女が知らなかった、もう一人の自分だった。

　夜は、まだ始まったばかりだった。カラダの昂ぶりが頂点に達した人妻が見せる痴態は、まさに必見だった。ひかりは、その夜、初めて自分自身の奥底に潜んでいた、抗いがたい欲望の奔流に身を委ねることを知った。そして、その瞬間、彼女の人生は、二度と元には戻れない、禁断の甘美な世界へと足を踏み入れたのだった。