【無料エロ動画】中出し人妻不倫旅行 瀬名ひかり【アダルトAV】

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## 禁断の果実

ひかりは、新幹線に揺られながら、窓の外を流れる景色をぼんやりと眺めていた。青い空に浮かぶ白い雲、緑豊かな山々、そして時折現れる小さな町。どれもこれも、彼女にとっては初めて見る風景だった。結婚して三年、夫の健一との生活は穏やかで、満ち足りていた。けれど、胸の奥底に潜む、形容しがたい退屈と、漠然とした不安が、時折彼女の心をかき乱していた。

「大丈夫？顔色悪いよ」

隣に座っていた男が、心配そうに声をかけた。佐伯。健一の会社の同僚で、今回の“旅行”の相手だ。ひかりは、健一に「急な出張だから」と嘘をつき、佐伯との密会を承諾した。本当は、佐伯から誘われたのだ。「たまには、奥さんも羽を伸ばした方がいい。俺が連れて行ってあげるよ」という甘い言葉に、抗えなかった。

「大丈夫です。少し、窓の外を見ていただけなので」

ひかりは努めて笑顔を作った。佐伯は、彼女よりも少し年上だが、整った顔立ちと、どこか人を安心させるような雰囲気を持っていた。健一とは違う、洗練された色気も漂っている。普段なら、こんな風に男と二人きりで旅に出るなんて、想像もできなかった。それが今、現実にこうして、禁断の扉を開けようとしている。

電車が駅に到着し、二人は降り立った。そこは、海辺の小さなリゾート地だった。潮の香りが混じった生暖かい空気が、ひかりの肌を撫でる。佐伯は、予約しておいたホテルへと彼女を案内した。豪華な部屋は、窓の外に広がる青い海と空を映し出し、非日常感を一層高めていた。

「ここで、ゆっくりしましょう」

佐伯は、ひかりの肩に手を置いた。その指先が、彼女の首筋を優しくなぞる。ひかりの心臓が、ドクンと大きく跳ねた。今まで経験したことのない、期待と不安が入り混じった感情が、彼女の全身を駆け巡る。

「あの…」

言葉を詰まらせるひかりに、佐伯は微笑みかけた。

「何をそんなに緊張しているんだい？君は、もっと自由でいいんだよ」

その言葉は、まるで魔法のように、ひかりの心を解き放つ鍵となった。夫の前では、常に「妻」としての役割を演じ、理性と常識に縛られていた。でも、ここでは、そんなもの全てを脱ぎ捨てて、ただ一人の「女」として、自分自身に正直になってもいいのかもしれない。

夕食は、ホテルのレストランで取った。美味しい料理とワインを前に、二人の距離は徐々に縮まっていく。佐伯は、ひかりの幼い頃の話や、学生時代の思い出などを、興味深そうに聞いてくれた。健一は、仕事の話ばかりで、ひかり自身の話に耳を傾けることは少なかった。佐伯の、温かく、そして真剣な眼差しに、ひかりは次第に心を許していった。

「ひかりさんは、本当に綺麗ですね」

佐伯の言葉に、ひかりの顔が赤くなる。彼女は、いつも夫から「可愛いね」とは言われるが、「綺麗」と言われたのは初めてだった。その言葉が、彼女の胸の奥に眠っていた、これまで知らなかった部分を刺激する。

部屋に戻り、二人はソファに並んで座った。窓の外は、すっかり暗くなり、星が瞬き始めていた。佐伯は、ひかりの手を取った。その手は、温かく、そして力強かった。

「君は、いつも自分を抑えすぎている」

佐伯の声は、低く、甘かった。ひかりは、その声に吸い寄せられるように、佐伯の顔を見上げた。彼の瞳には、熱い光が宿っていた。

「どうして…そんなことを」

ひかりの声は、震えていた。佐伯は、ゆっくりとひかりの顔に近づき、その唇にそっと触れた。それは、優しく、そして情熱的なキスだった。ひかりは、身を委ねた。これまで、夫との関係は、義務感や慣習に流されることが多かった。しかし、佐伯のキスは、彼女の奥底に眠っていた、激しい衝動を呼び覚ます。

「もっと、大胆になってもいいんだよ」

佐伯の囁きが、ひかりの耳元で響く。彼女は、佐伯の服に手をかけ、そのボタンを一つずつ外していった。指先が触れるたびに、火花が散るような感覚が走る。佐伯も、ひかりの服に手を伸ばし、彼女の肌に触れる。

部屋の照明が暗くなり、二人の体は、熱を帯びていく。ひかりのハツラツとした振る舞いは、佐伯の愛情と官能的な言葉によって、次第に蕩けていく。なめらかな曲線を描く最上級の女体は、佐伯の熱い眼差しに晒され、これまで経験したことのない興奮に包まれていた。男の目を惹いてやまない美貌の若妻、ひかり。初めての“不倫旅行”に戸惑いながらも、徐々に淫らな本性が暴かれてゆく。

夜、カラダの昂ぶりが頂点に達した人妻が見せる痴態は必見。ひかりは、理性という鎖を断ち切り、本能のままに佐伯に身を委ねた。彼女の喘ぎ声が、静かな部屋に響き渡る。それは、これまで彼女が知らなかった、官能の世界への扉が開かれた瞬間だった。

夜が明け、ひかりは佐伯の腕の中で目を覚ました。窓の外は、眩しいほどの光に満ちている。昨夜の出来事は、まるで夢のように現実感がない。しかし、肌に残る佐伯の熱や、体の奥底に満ちる充足感は、それが現実であったことを告げていた。

「おはよう」

佐伯が、ひかりの額にキスをした。ひかりは、その優しさに、罪悪感と同時に、得も言われぬ幸福感を感じた。

「あの、私…」

何か言おうとするひかりを、佐伯は優しく制した。

「何も言わなくていい。君が、心から楽しんでくれたなら、それだけで十分だよ」

ひかりは、佐伯の言葉に、胸が熱くなるのを感じた。彼女は、健一を裏切ってしまった。その事実は、消えることはない。しかし、この旅で得た経験は、彼女自身を変えた。これまで、自分を抑えつけ、与えられた役割を演じるだけだった。でも、佐伯との出会いは、彼女の内に眠っていた、もう一人の自分を呼び覚ました。

ホテルを出て、駅に向かう途中、ひかりは佐伯に尋ねた。

「これからも…私、どうすればいいのでしょうか」

佐伯は、ひかりの顔をじっと見つめ、そして微笑んだ。

「君は、君のままでいいんだよ。自分がどうしたいか、それを大切にすればいい」

その言葉は、ひかりの心に深く染み込んだ。新幹線に乗り込み、家路へと向かう。窓の外の景色は、昨日とは違って見えた。彼女の心の中にも、新しい光が差し込んでいるような気がした。

家に帰ると、健一が待っていた。いつものように、仕事の話を始めた健一に、ひかりは静かに微笑みかけた。彼女の顔には、昨日までなかった、微かな自信が宿っていた。禁断の果実を口にした彼女は、もはや、以前のひかりではなかった。この経験を、どう生かしていくのか。それは、これからの彼女自身の選択だった。