【無料エロ動画】五十路の女上司の色気に我慢できず勃起してしまった部下【アダルトAV】

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## 氷の女王の解凍

凛とした佇まい、完璧な仕事ぶり。営業部の課長、一条凛子は、社内では「氷の女王」と呼ばれていた。私、人事部の山田浩二は、部署が違うため、彼女と直接話す機会はほとんどなかった。せいぜい廊下ですれ違う時、軽く会釈する程度だ。そのクールな雰囲気は、近づきがたいオーラを纏っており、私のような凡人には到底手の届かない存在だった。

そんな凛子さんが、部署を跨いでの結婚前祝いという、異例の飲み会に参加しているという知らせを聞いたときは、正直驚いた。しかも、花嫁は、凛子さんの大学時代の親友だという。

飲み会は、予想通り賑やかだった。しかし、次第に空気が重く、静まり返っていくのを感じた。凛子さんは、誰とも話さず、一人でグラスを回し、静かに何かを想っているようだった。

「山田さん、凛子さんを送り届けてくれませんか？」

酔いつぶれた同僚を、誰かが私に声をかけた。凛子さんのマンションまでは、タクシーだと30分以上かかる。酔っている彼女をタクシーに乗せるのは危険だ。私はためらいなく引き受けた。

凛子さんのマンションに到着し、玄関前で彼女を下ろそうとしたとき、彼女は急に私の腕にしがみついてきた。「…ちょっと、お願い…」と、かすれた声で呟く。彼女の瞳は、普段の凛とした輝きを失い、どこか儚げだった。

彼女は、酔い潰れて意識を失いかけていた。マンションの鍵を開けて部屋に通そうとした時、彼女の吐き出す息が、私の頬を撫でた。その吐息には、アルコールの臭いと、ほんのりと甘い香りが混ざっていた。

部屋は、想像以上にシンプルで、清潔だった。凛子さんの普段の生活を垣間見た気がして、少し心がざわついた。ソファに彼女を寝かせようとすると、彼女は私の胸に顔をうずめた。彼女の体から、かすかに漂う、女性らしい香りが、私の心を揺さぶった。

その瞬間、私は自分の行為を正当化するための、脆弱な言い訳を心の奥底で探していた。

酔っているから…　彼女の頼みだから…　

そんな、自分自身にも納得できないような理由付けを繰り返しながら、私は彼女のボタンを外し始めた。そして、彼女の白い肌に触れた時、私はもう、完全に理性と制御を失っていた。

彼女の柔らかな肌、温もり、そして、その奥底に秘められた、これまで見せてくれなかった一面。私は、まるで氷の女王が解けたかのような、彼女の驚くべき変化に魅了された。

凛子さんの抵抗は、ほとんどなかった。いや、むしろ、どこか受け入れているような、そんな感じさえ受けた。彼女の身体は、これまで体験したことのないような、熟れた官能を放っていた。

(続く)


## 二話目：禁断の果実

朝、目覚めると、凛子さんは私の隣で眠っていた。昨夜の出来事が、現実のことだったと改めて認識し、私は心臓がバクバクと音を立てているのを感じた。

凛子さんは、私に背を向けて眠っていたが、彼女の頬はほんのり紅潮し、静かに息をしている。昨晩の出来事の全てを思い出し、私は自分の行動の軽率さを深く反省した。

しかし同時に、あの時感じた、凛子さんの秘めたる情熱、そして、私を許容するような彼女の目。その記憶が、私の心を混乱させていた。

彼女は、目覚めると、少し戸惑った表情を浮かべた。しかし、昨日のことを責めたり、怒ったりはしなかった。

「…あの…昨日のことは…」

私が恐る恐る口を開くと、凛子さんは静かに言った。

「…忘れるべきことではないでしょう」

彼女の言葉に、私は衝撃を受けた。拒絶や怒りではなく、淡々と、しかし、深く意味のある言葉。

凛子さんは、その後、まるで何もなかったかのように、仕事に戻った。普段と変わらない凛とした姿で、部下を指導し、会議に参加していた。だが、私と目が合うと、一瞬、彼女の表情が緩むことがあった。

あの夜の出来事は、私の人生を大きく変えた。氷の女王と呼ばれた凛子さんの、隠された一面を知ってしまったのだ。それは、禁断の果実のように、甘く、危険で、そして、忘れられないものだった。

そして、その夜の出来事が、私と凛子さんだけの、秘密の共有物となった。

それから数か月後、彼女は異動することになった。部署を離れることになったが、私と凛子さんは、時に連絡を取り合うようになった。それは、言葉にできない、特別な関係だった。

凛子さんは、その異動の辞令を受け取った後、私に一枚のメモを残した。

「またね」

その短いメモに、彼女の複雑な感情が込められていると感じた。それは、感謝でもあり、別れを惜しむ気持ちでもあり、そして、未来への希望でもあった。

凛子さんと過ごした時間は、私の人生において、かけがえのない記憶として、永遠に残るだろう。氷の女王と呼ばれた彼女は、私にとって、永遠に解けることのない、美しい氷の結晶のままである。しかし、その氷の奥底には、私だけが知る、温かい光が灯っているのだ。

凛子さんの異動後も、私は仕事に精進し、彼女の存在を胸に秘めながら、日々を過ごしている。いつか、また、彼女と出会える日を夢見て。  あの夜の記憶は、私にとって、永遠に禁断の果実であり続けるだろう。