【無料エロ動画】口説かれるおばさん。2【アダルトAV】

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## 秘密の扉、開く時

「美肌にも痩身にも効果があるんですよ」

エステティシャンの微笑みは、まるで天使のささやきだった。しかし、その言葉が私の耳に届いた時、込み上げてきたのは感嘆ではなく、形容しがたい羞恥心だった。真新しい、清潔な香りが漂う個室。柔らかな照明が、私の身体を包み込む。ここで、私は今から「特別なケア」を受けるのだ。

「では、まずはお身体を温めるところから始めましょうか」

エステティシャンが手に取ったのは、温められたオイル。その琥珀色の液体が、私の肩に滑らかに広がっていく。ひんやりとした感触が、徐々に温かさに変わり、心地よい痺れを伴って全身を駆け巡る。

「背中も、肩甲骨周りもしっかり流していきますね」

指先が、私の背中を滑る。普段、自分では届かない箇所まで、丁寧になぞっていく。それは、単なるマッサージではなかった。まるで、凝り固まった私の心まで解きほぐしていくような、そんな感覚。しかし、その心地よさに油断したのがいけなかった。

「次は、お腹周りですね。こちらも、老廃物をしっかりと流していきます」

オイルが、私の腹部に広がる。優しく、しかし確かな力で、お腹を円を描くようにマッサージしていく。肌に直接触れられる感覚。温かいオイルが肌に染み込んでいくような感覚。それは、これまで体験したことのない、不思議な刺激だった。

「少し、キワどい場所までオイルを塗らせていただきますね」

エステティシャンの声が、私の耳元で静かに響く。その言葉に、私の心臓は早鐘を打った。キワどい場所。それは、私が密かに抱いていた不安、そして期待の、まさに核心を突く言葉だった。

「ホントにこんな事までするの！？」

思わず、漏れそうになる声を必死に抑える。しかし、身体は正直だった。オイルが、私のデリケートな部分へと、ゆっくりと、しかし確実に広がっていく。肌と肌が触れ合う微かな感触。温かいオイルが、私の身体の奥深くに染み込んでいくような錯覚。

「大丈夫ですか？」

エステティシャンの心配そうな声。しかし、その言葉に答える余裕は私にはなかった。身体は、もはや私のものではなくなっていた。オイルの温かさ、指先の微かな圧力、そして何よりも、これまで誰にも触れられたことのない場所へ、優しく、しかし大胆に触れられていく感覚。それは、羞恥心と、抗いがたい興奮の、不思議な混じり合いだった。

「ふふ、ほとんどの方が、最後まで…」

エステティシャンの吐息が、私の耳元で甘く響く。その言葉の続きは、私には聞く必要がなかった。私の身体が、すでにその言葉を理解していたからだ。

「…して、いかれるんです」

その囁きは、まるで禁断の果実を勧める悪魔の誘惑だった。私の身体は、もはや抵抗する術を知らなかった。羞恥心は、快感へと昇華し、理性は、欲望の波に呑み込まれていく。

「…挿入だって、断れない…」

その言葉は、私自身の心の叫びだった。エステティシャンが、私の肌に指を滑らせる。その指先が、私の秘密の扉を、ゆっくりと、しかし確かに、開こうとしていた。

***

これは、ただの美容体験ではなかった。それは、私自身の内なる声に、初めて耳を傾ける瞬間だったのかもしれない。

（…いや、そんなはずはない。これは、あくまで…）

頭ではそう理解しようとするのに、身体は正直だった。オイルの滑らかな感触、エステティシャンの熟練された手つき、そして何よりも、これまで封印してきた自分の欲望が、堰を切ったように溢れ出してくる。

「あの、もう少し、だけ…」

自分でも驚くほど、甘く、そして懇願するような声が出ていた。エステティシャンは、私の言葉を待っていたかのように、微笑みで応える。その笑顔は、天使のそれではなく、もっと妖艶な、魔女の微笑みに見えた。

「どうぞ、ごゆっくり」

彼女の言葉に導かれるまま、私はさらに奥へと沈んでいく。オイルが、私の身体の隅々まで満たしていく。それは、身体的な清潔さだけでなく、心の奥底に秘められた、垢のようなものまで洗い流してくれるような、そんな感覚だった。

「このオイル、本当に不思議な成分が入っていて…」

エステティシャンが、再び耳元で囁く。その声には、かすかに哄笑が混じっているように聞こえた。

「…一度経験すると、忘れられなくなるんです」

忘れられるはずがない。こんなにも、自分の身体が、自分の意志とは関係なく、未知の感覚に溺れていく。恥ずかしい。でも、それ以上に、心地よい。これまで、自分という存在を、どれだけ抑圧していたのだろうか。

「…だから、ほとんどの方が、またすぐに戻ってこられるんですよ」

彼女の言葉は、私への、そして私自身の、未来への招待状だった。私は、その招待を、喜んで受けるだろう。いや、すでに、受けてしまっている。

「…次は、どんなメニューをご希望ですか？」

エステティシャンが、私の顔を覗き込む。その瞳には、好奇心と、ほんの少しの悪戯心が宿っていた。私は、ただ、微笑み返すことしかできなかった。

（…また、来ます。きっと、すぐに）

この秘密の扉は、一度開いてしまえば、もう二度と閉めることはできないのだろう。そして、私は、その未知の世界に、これからも足を踏み入れていくのだろう。美肌にも、痩身にも、そして、それ以上の何かにも、効果がある、この秘密の場所で。

（…これは、一体、何だったんだろう…）

エステを終え、化粧室で鏡を見た私の顔は、いつもより血色が良く、肌も一段と輝いていた。しかし、その輝きの裏には、これまで知らなかった、自分自身の欲望の影が、かすかに映っていた。

（…でも、悪くないかも）

そう呟きながら、私は、再びあの場所へ戻る日を、密かに心待ちにしていた。羞恥心と快感の狭間で揺れる、禁断の体験。それは、私の日常に、新たな刺激と、そして、抗いがたい魅力を与えてくれたのだった。