【無料エロ動画】声を我慢できない女たち 思わず漏れる喘ぎ声 12人4時間【アダルトAV】

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## 禁断の吐息、理性崩壊

梅雨の湿気を含んだ夜風が、古びたアパートの薄い壁を伝って部屋に忍び込む。外では雨音だけが響いているが、その湿気とは対照的に、私の肌は火照っていた。隣室から漏れる微かな生活音すら、今は私の神経を逆撫でする。

「ダメ…、声でちゃう…」

息が詰まる。喉の奥が熱く、唾液が絡みつく。今、私はこの部屋で、一人きりではない。だが、隣室の住人、あの男性と、ここにあるべきではない親密な時間を過ごしている。

彼は、私の勤める会社の先輩だ。普段は温厚で、少し頼りなげな雰囲気の彼が、まさかこんなにも私の心を掻き乱す存在になるとは、想像すらしていなかった。きっかけは、仕事の打ち上げの後。酔った勢いだったのか、あるいは、ずっと抑えられていた何かが解放されたのか。どちらにしても、私は彼の部屋にいた。そして、今、私は彼の腕の中で、抗えない快感の波に溺れかけている。

「そら、俺にもっと頼っていいんだぜ？」

彼の囁きが、私の鼓膜を震わせた。その声に、私の身体はさらに過敏に反応する。肌を滑る彼の指先、唇が触れる場所、全てが私を未知の領域へと誘う。

「う…ん…」

漏れかけた声を必死に唇で噛み締める。隣室には、まだ誰かいるかもしれない。もし、ここで私の声が響いたら…。想像しただけで、羞恥心と、そしてそれを凌駕するほどの興奮が私を襲った。

「こっち、見せて？」

彼の指が、私の頬を撫でる。その視線は、私を射抜くように、私の内側まで見透かしているかのようだ。私は、彼の視線から逃れるように、顔を背けようとした。しかし、彼は私の首筋に顔を埋め、甘く、しかし確かな力で私を抱きしめた。

「ダメ…、本当に、ダメだよ…」

理性では、ここで止めるべきだとわかっている。しかし、彼の熱、彼の息遣い、彼のすべてが、私の理性を溶かしていく。身体は、私の意思とは無関係に、快感を求めて喘ぎ始めた。

「大丈夫。俺しかいないだろ？」

彼の吐息が、私の耳元で囁かれる。その言葉に、一瞬、安心感のようなものが芽生える。だが、それも束の間、彼の唇が私の耳たぶに触れた瞬間、私の身体は再び震えた。

「あ…っ…！」

思わず、小さな呻きが漏れる。指先が、私の肌を這う。その一つ一つが、私の敏感な神経を刺激し、身体の芯を熱くしていく。

「もっと、聞かせてくれよ。」

彼の声は、まるで私を誘う魔法のようだ。私は、この状況に、そして彼に、完全に囚われていた。声を出してはいけない。それが、この状況をさらにエスカレートさせていることは、私自身も理解していた。

指先が、さらに奥へと進む。私の身体は、すでに限界を超えかけていた。呼吸は浅く、荒くなる。汗が、私の額を伝って、首筋へと流れていく。

「や…、もう、無理…！」

限界の言葉が、喉から絞り出される。だが、それは私を止める言葉ではなく、むしろ、彼をさらに焚きつける言葉だった。

「まだだ。まだ、終わりじゃない。」

彼の声に、私の身体はさらに激しく反応する。このままでは、本当に声が出てしまう。隣室に聞かれてしまう。その恐怖と、それを超えるほどの激しい快感。私は、その狭間で、狂いそうになっていた。

彼の指が、私の最も敏感な部分に触れた。その瞬間、私の身体は、まるで電気に打たれたかのように跳ねた。

「あ、あぁっ！　だ、だめぇぇぇっ！！」

抑えきれない。理性も、羞恥心も、すべてが崩壊した。私の喉から、今まで聞いたこともないような、高くて、震える声が迸った。それは、もはや私の声ではなかった。快感という名の嵐に、すべてを奪われた、ただの喘ぎ声だった。

「う、うぁぁぁぁぁっ！！」

その声は、部屋中に響き渡った。そして、その声に呼応するように、私の身体は、激しい波に身を委ねた。身体が、何度も、何度も、頂点へと駆け上がっていく。

「あ…、あ、あぁっ…！」

最後の力を振り絞るように、私は叫んだ。それは、もはや理性のかけらもない、ただの生理的な反応だった。肌は真っ赤になり、全身は熱を帯び、指先は震えていた。

彼の腕の中で、私は全身の力が抜け、そのままぐったりと沈み込んだ。雨音だけが、部屋に静かに響いている。先ほどの激しい喘ぎ声が、まるで夢だったかのようだ。

「…大丈夫か？」

彼の、普段通りの、少し心配そうな声が聞こえた。私は、顔を上げることもできず、ただ彼の胸に顔を埋めた。

「…ごめん。」

絞り出すような声で、私は謝った。声が出てしまったこと。この状況で、こんなにも感情を露わにしてしまったこと。すべてが、恥ずかしかった。

しかし、彼の腕は、私を優しく抱きしめていた。その温かさに、私は少しだけ、安心することができた。

「謝る必要なんてないさ。」

彼の声には、責めるような響きは一切なかった。むしろ、温かい響きがあった。

「俺も…、君の声、聞きたかったんだ。」

その言葉に、私は顔を上げた。彼の顔には、いつもの温厚な笑顔があった。しかし、その瞳の奥には、先ほどの激しさとは違う、深い優しさが宿っていた。

隣室から、何の音もしない。私が、ここまで激しく声を上げていたことに、気づいた人はいないのかもしれない。

この夜は、私にとって、そして彼にとっても、忘れられない夜になっただろう。理性と本能がぶつかり合い、そして、本能が勝利した夜。禁断の吐息は、私たちの間に、これまでとは違う、濃密な空気を生み出した。

雨は、まだ降り続いている。この雨音のように、私の心にも、熱い余韻が残っていた。この先、私たちがどうなるのか、まだわからない。でも、今は、この温かい腕の中で、静かに呼吸を整えることだけを考えていた。