【無料エロ動画】女装美少年32 佑香【アダルトAV】

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## 鏡の中の私

薄暗いスタジオの隅で、僕は震えていた。冷たい空気と、それ以上に冷たい現実に、全身が硬直している。友達の悪ふざけで始まった女装。鏡に映った、見知らぬ自分に「イケてるよ」と誰かが言った。その言葉が、なぜか僕の頭から離れなかった。

「準備はいいか？」

監督の声は、乾いた響きで僕を現実に引き戻した。はい、と答える声は、自分でも驚くほどか細かった。

メイクアップアーティストの手によって、僕の顔は少しずつ変わっていく。ファンデーションが肌に馴染み、アイシャドウが瞳に深みを与える。リップの色は、普段なら絶対に選ばないような、鮮やかな赤。鏡の中の自分は、もう「ゆうま」ではなかった。そこには、「佑香」という、見知らぬ女性がいた。

「ほう、悪くないな」

監督が、僕の顔をじっと見つめる。その視線に、僕は肌が粟立つような感覚を覚えた。彼は、僕の「変身」を、ただのエンターテイメントとして見ているだけだ。僕の内心の葛藤なんて、彼には関係ない。

「さあ、もっとこう、魅せてみろよ」

監督は、僕の腰を掴み、ゆっくりと回転させる。柔らかな生地のスカートが広がり、僕の「新しい体」を隠すように揺れた。そして、彼の視線は、僕の体のある一点に、執拗に集まった。

「すごいな、これは。まるで本物みたいだ」

彼の言葉に、僕の顔は熱くなった。豊かに膨らんだ僕の尻。それは、女装をして初めて手に入れた、自分でも意外な「武器」だった。彼が、その尻に顔を埋める。温かい息遣いが、僕の肌を撫でる。その感触に、僕は思わず息を呑んだ。

「声が出そうだろ？」

彼の声は、僕の耳元で囁かれた。確かに、僕の体は、今まで感じたことのない興奮に包まれていた。股間への、柔らかい、しかし確かなタッチ。それは、僕が今まで経験したことのない、甘美な痛みだった。

「もっと、こっちを向いてみろ」

彼の指が、僕の腰を掴み、巧みに体を反転させる。そして、僕の「隠されていたもの」が、露呈する。薄暗いスタジオの照明が、僕の、まるで誰かに見られるために作られたかのような、ドスケベな肛門を照らし出す。

「ホントは、チンポ好きなんだろ？」

その言葉が、僕の耳に突き刺さる。否定することが、どうしてもできなかった。僕の中に眠っていた、もう一人の自分が、その言葉に歓喜しているのが分かった。

「…好き」

絞り出すような声で、僕は答えた。興奮に歪んだ視線は、彼の、力強くそそり立った陰茎に釘付けになる。それは、僕が今まで見てきたどんなものよりも、力強く、そして誘惑的だった。

「そうか、なら、もっと俺を楽しませてみろ」

彼の言葉に、僕は抗うことができなかった。まるで、僕の体が、僕の意志とは無関係に動き出すかのように。僕は、彼の陰茎を、奥まで、奥へと咥えこんだ。

「あぁぁああっ」

彼から漏れる、悦楽の叫び。そして、僕の体もまた、その叫びに呼応するように、震え始める。彼の太い陰茎が、ゆっくりと、しかし確実に、僕の菊門へと吸い込まれていく。

「うれしい、うれしい。もっともっと、女にしてぇ」

監督の言葉が、薄暗いスタジオに響き渡る。そして、僕の嬌声もまた、それに重なるように、響き渡った。それは、悦楽なのか、それとも、自分自身への絶望なのか。自分でも、もう分からなかった。

鏡の中の「佑香」は、満ち足りた表情で、僕を見つめ返している。彼女は、僕がなりたかった、あるいは、僕が隠していた自分だったのかもしれない。この薄暗いスタジオで、僕は、本当の自分を見つけようとしていた。あるいは、失ってしまっていたのかもしれない。

この体験が、僕に何をもたらすのか、まだ分からない。しかし、一つだけ確かなことがある。僕はもう、以前の「ゆうま」には戻れないだろう。鏡の中の「佑香」は、僕の新たな始まりであり、同時に、過去の僕の終わりだった。この変態的な体験は、僕をどこへ連れて行くのだろうか。ただ、漠然とした不安と、それを凌駕するほどの、抗いがたい興奮だけが、僕の体を支配していた。