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薄暗い病室の隅に潜んだ私は、息を潜めてベッドの上を見つめていた。白いシーツに横たわる彼女の柔らかな脚が、わずかに開きかけている。ナース服のスカートがめくれて、見事に整ったパンチラが目の前にさらされていた。

私は、この病院に潜伏していた私立探偵だ。この病院のナースたちが、患者のプライバシーを侵害し、セクハラ行為を行っていると匿名の通報を受け、調査のために派遣されていた。

通報内容によると、ナースたちは患者に無防備なパンチラを装い、故意に性的な興奮を誘発していたという。そのため、私は病室に忍び込み、証拠を自分の目で確かめようとしていた。

彼女の名前はユキ。この病院で最も評判の良いナースだった。だが、私の目には、彼女の無邪気な笑顔の裏に、狡猾な策略が隠れているように見えた。彼女は私の視線を意識しているように、わざと体を動かしてパンチラをアピールしているのだ。

堪らなくなった私は、カメラを手に取ってシャッターを切った。彼女の挑発的な姿が、証拠として鮮明に記録された。

しばらくすると、彼女は退室した。私はそれに続き、彼女の足取りを追った。彼女はナースステーションに行き、同僚のナースと何やら話していた。そのナースも、スカートがずり落ちてパンチラが丸見えになっていた。

「見て、あそこ。」そのナースがつぶやくと、ユキはニヤリと笑った。

「彼の反応、どうだった？」

「 Predictable （予想通り）よ。」ユキは満足げに答えた。

私は背筋が凍る思いだった。彼女たちは、私に気づいているのだ。そして、わざと私を挑発しているのだ。

私は慌てて身を隠したが、遅かった。ユキが私の肩を叩いて言った。

「あなた何してるの？」

「あの、迷子になってしまって...」私は言い訳をした。

「この病院には迷子になるような場所はないわよ。」彼女が不敵な笑みを浮かべた。

「でも、あなたが何をしているか知ってるわ。」

私は絶望を感じた。正体がバレてしまったのだ。

「あなた、私立探偵ね？」ユキが鋭く言った。

「...はい」

「あなたみたいな人は必要ないわ。この病院は、患者さんのために最高のケアを提供しているのよ。」

「でも、患者さんのプライバシーを侵害しているでしょ？」私は反論した。

「プライバシー？そんなの気にしている暇はないわ。患者さんは、私たちナースに自分のすべてを委ねるべきなのよ。それが、彼らの健康を回復させる唯一の方法なの。」ユキは冷たく言った。

私は彼女の言葉に衝撃を受けた。彼女は、患者のプライバシーを犠牲にしてでも、自分の目的を達成しようとしているのだ。

「そんなことは許されない。」私は言った。

「許されない？誰がそう言うの？この病院は、私たちのテリトリーよ。誰も私たちの邪魔はできないわ。」ユキは狂気じみた笑みを浮かべた。

私は、彼女たちには敵わないと悟った。私はその場から逃げ出した。

だが、彼女の言葉は私の脳裏に焼き付いていた。この病院は危険な場所だ。ナースたちは患者を操り、自分の支配下に置こうとしている。私はそれを阻止しなければならない。

私はこの病院の真実を暴くことを決意した。そして、そのためにこの小説を執筆するに至ったのだ。