【無料エロ動画】巨大バスターミナル前で訳アリ人妻をナンパしてみた11【アダルトAV】

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## 新宿の迷宮、迷い込んだ人妻

蛍光灯の白々しい光が、雨上がりの湿った空気をさらに重くする。新宿駅の雑踏は、まるで巨大な生き物のようにうねり、吐き出される人々の波に、私はただ立ち尽くしていた。地方から上京してきて、まだ数週間。右も左も分からないこの街で、私の心は不安と期待の狭間で揺れ動いていた。夫は仕事で忙しく、私に構っている暇はない。約束した「落ち着いたら連れて行ってあげる」という言葉は、まだ遥か彼方のように聞こえた。

「あの、すみません」

不意にかかってきた声に、思わず肩が跳ねた。振り返ると、そこに立っていたのは、見るからに洒脱なスーツを着こなした男性だった。年齢は三十代後半だろうか。洗練された雰囲気と、どこか人の良さそうな笑顔が、私の警戒心を少しだけ緩めさせた。

「私、さっきからずっとあなたのことを見ていたんですが、なんだかとても素敵だなって思って。もしよろしければ、少しだけお話しませんか？」

「え…あ、あの…」

突然のことに、どう返事をしたら良いか分からなかった。ナンパという言葉を、私はテレビや雑誌でしか知らない。ましてや、私のような平凡な地方妻が、こんな都会の男性から声をかけられるなんて、夢にも思っていなかった。

「無理にとは言いません。でも、もし少しでも興味があれば、この近くに落ち着いたバーがあるんです。一杯だけ、どうですか？」

彼の言葉に、胸の奥がざわめいた。夫への罪悪感、そしてこの孤独な夜を一人で過ごすことへの虚しさ。ほんの少しだけ、ほんの少しだけなら。そんな甘い誘惑が、私の心をくすぐった。

「…少しだけなら、いいかもしれません」

私の声は、自分でも驚くほど小さかった。彼は嬉しそうに微笑み、私をエスコートするように歩き出した。

連れて行かれたのは、駅の喧騒から少し離れた、隠れ家のようなバーだった。薄暗い照明と、ジャズの BGM が心地よい。カウンター席に並んで座り、彼は私のためにシャンパンを注文してくれた。

「改めて、僕は健一と申します。奥様は？」

「…私は、さくらです」

「さくらさん、素敵な名前ですね。どこからいらっしゃったんですか？」

「…東京には、まだ慣れてなくて。実家は、ずっと地方の…」

ぽつりぽつくと、私の口から、この街に来てからの戸惑いや、家族への想いが零れ落ちた。健一さんは、ただ静かに耳を傾け、時折相槌を打ってくれた。その真摯な態度に、私は次第に心を開いていった。

「東京は、思ったよりもずっと広くて、人も多くて…」

「ええ、そうですよね。でも、その分、色々な出会いがある場所でもありますよ」

健一さんの言葉に、私はふと、この日初めて、この街で温かいものに触れたような気がした。シャンパンは、私の喉を甘く滑り落ち、心地よい酔いが回ってくる。普段、お酒にはそれほど強くない私だったが、この夜は、その酔いが私を大胆にさせていた。

「なんだか、酔ってきちゃいました…」

「大丈夫ですか？顔、少し赤くなっていますよ」

健一さんは、私の頬にそっと触れた。その指先の温かさに、私の心臓は早鐘を打った。普段、夫とのスキンシップは、もう数えきれないほど省略されている。それに、最近は私自身も、どこか満たされないものを抱えていた。

「…私、なんだか、すごく疲れているみたいです」

私の言葉に、健一さんは静かに微笑み、私の手を取った。その温かい掌に、私は抗うことができなかった。

「もし、よければ…少し休んでいきませんか？」

彼の言葉に、私は何も言えず、ただ頷くだけだった。

ホテルの部屋は、シンプルだが清潔だった。健一さんは、私にソファに座るように促し、自分も隣に腰を下ろした。

「さくらさん、本当に綺麗ですね。こんなに素敵な奥様がいるのに、旦那様は本当に幸せ者ですよ」

健一さんの言葉に、私は少しだけ胸が痛んだ。夫は、私を愛してくれているだろうか。それとも、もう私への関心は薄れているのだろうか。そんな不安が、私の胸を締め付けた。

「…夫は、仕事が忙しくて…」

「そうですか…」

健一さんは、私の肩にそっと手を回した。その温かさが、私の孤独を優しく包み込むようだった。

「でも、さくらさんは、もっと大切にされるべき人ですよ」

彼の言葉は、まるで魔法のように私の心を解き放った。そして、この瞬間、私の心の中に、ずっと抑えつけていた何かが、溢れ出そうとしていた。

健一さんの視線が、私の顔から、首筋へ、そして胸へと移っていくのが分かった。私も、彼の熱い視線に、体の奥から火照りを感じていた。普段、こんな風に男性にじっくりと見つめられることは、ほとんどない。それが、私の中に、今まで知らなかった欲望を呼び覚まそうとしていた。

「…私、なんだか…」

言葉にならない呟きが、私の唇から漏れた。健一さんの指が、私の髪を優しく撫でる。その仕草に、私はもう、理性で自分を抑えることができなかった。

私は、健一さんの顔に、ぐっと顔を近づけた。彼の驚いたような表情に、私はさらに大胆になった。そして、そのまま、彼の唇に、私の唇を重ねた。

それは、まるで堰を切ったように、私たちの間に抑えきれない熱が生まれる瞬間だった。健一さんの手は、私の体を優しく、しかし大胆に包み込んだ。そして、私自身も、彼の手の動きに、身を任せるように、彼の服を剥ぎ取っていった。

この夜、私は、東京という迷宮で、自分でも知らなかった自分に出会った。それは、清楚で上品な地方妻の仮面の下に隠されていた、原始的な欲望の顔だった。そして、その顔は、意外にも、私自身に、そして目の前の男性に、大きな喜びをもたらしたのだ。

部屋の明かりを落とし、夜は静かに更けていった。窓の外には、新宿のネオンが、まるで宝石のようにきらめいていた。そして、その光の中に、私は、この夜の行為に、一切の迷いも、後悔も感じていない自分自身を見出していた。