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純平は、カメラのフラッシュがまぶしいほどに輝くスタジオのセットに立っていた。モデルとして活動して3年、彼はすでに業界で確固たる地位を築いていた。特に、彼の完璧な肉体と、その中に秘められた力強さは、多くのブランドから熱い視線を浴びていた。今日の撮影は、新たなスポーツウェアの広告。彼の鍛え上げられた身体は、ウェアの機能性を最大限に引き立て、見る者の心を掴むだろう。

しかし、純平の心は落ち着かなかった。今日の撮影には、異様な緊張感が漂っていた。それは、彼と同じタレントとして参加したラリーの存在によるものだった。ラリーは、中国出身のモデル。流暢な日本語を操り、穏やかな笑みを浮かべているが、その瞳の奥には、何かを読み取れない深淵が潜んでいる気がした。そして、彼の噂を純平は耳にしていた。その噂は、彼の異様なまでの巨体と、それと比例した性的嗜好についてのものだった。

撮影は順調に進んでいた。純平はプロ意識を持って、指示されたポーズをこなしていく。しかし、ラリーの視線が、時に鋭く、時に不気味に純平の身体を捉えるのが気になっていた。ラリーは、純平が休憩している間、何度も彼に近寄り、何かを語りかけてきた。流暢な日本語で、日本の文化や食べ物、そして、純平自身の仕事について。しかし、その言葉の端々には、奇妙な含みを感じた。

休憩時間、ラリーは純平に近づき、日本語で囁いた。「君、素晴らしい体をしているね。まるで、彫刻のようだよ」。その言葉は、賞賛の言葉というよりも、何かを暗示しているように聞こえた。純平はぎこちなく笑って答えたが、ラリーの視線は、彼の身体、特に彼の臀部を執拗に捉えていた。純平は、嫌な予感がした。

撮影が終了すると、ラリーは純平に近づき、英語で話し始めた。「純平さん、少し話したいことがあるんだ。少し、プライベートな話だけど」。純平は、警戒しながらも、ラリーについていこうと思った。何かを察知していたのだ。ラリーの言葉の端々に隠された、野蛮で、欲望に満ちた何かを。

ラリーは、彼をスタジオの裏手にある、薄暗い倉庫に連れて行った。倉庫は、道具や資材が散乱し、湿った空気が漂っていた。ラリーはそこで、急に表情を変えた。穏やかな笑みは消え、鋭い眼光だけが純平を捉える。そして、彼はゆっくりと、ベルトを外し始めた。

「君は、本当に美しい体をしている。それを、もっと、深く、味わいたいんだ」

ラリーは、巨大な陰茎を露出した。噂通り、それは異様なほどに大きく、太かった。純平は、恐怖と驚きで身体が凍りついた。それは、彼の想像をはるかに超える大きさだった。純平は、これまで、数多くの男性と関係を持ってきたが、このような圧倒的な存在感を持つ男性には出会ったことがなかった。

ラリーは、純平を壁に押しつけ、その巨体を彼に押し付けた。純平は、抵抗しようとしたが、ラリーの力は、想像をはるかに超えていた。純平の身体は、ラリーの圧倒的な力の前で、無力だった。

激しい痛みと、予想だにしない快感が、純平の身体を貫いた。ラリーの行動は、粗野で、野蛮だった。しかし、その中に、純平は、これまで体験したことのない、原始的な快感を見出した。それは、恐怖と興奮が混ざり合った、複雑な感情だった。

ラリーは、純平を徹底的に、そして、執拗に犯した。彼の巨体は、純平の身体を、何度も何度も、激しく突き破った。純平は、意識を失いかけるほどの痛みと快感に襲われたが、同時に、自分自身の身体が、ラリーの力によって、解き放たれていくような感覚も感じた。

それが終わると、ラリーは、静かに、純平の傍らに腰かけた。彼は、純平の身体を優しく抱きしめ、静かに言った。「君は、本当に、素晴らしい体をしている。また、会いたいね」。そして、彼は去っていった。

純平は、身体中が痛みに包まれ、地面に倒れ伏していた。しかし、彼の心の中には、複雑な感情が渦巻いていた。恐怖、痛み、そして、抑えきれないほどの快感。彼は、今までの自分とは、まるで違う自分を感じていた。ラリーとの出会いは、純平の人生を、大きく変える出来事となったのだ。それは、彼自身の肉体と心の奥底に眠っていた、未知なる欲望を呼び覚ますものだった。