【無料エロ動画】本気になるおばさん。 遠田さん（58）大月さん（57）【アダルトAV】

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## 雨上がりの甘い誘惑

梅雨時の都内は、蒸し暑さと時折の冷たい雨が交互に訪れる、鬱陶しい季節だった。そんな日、新進気鋭の生命保険営業マン、橘蓮（たちばな れん）は、ベテランのセールスレディである大月さん（57歳）と、契約に同行していた。蓮は、その若さと端正な顔立ちとは裏腹に、熟女特有の落ち着きと包容力に惹かれる、少々変わった趣味を持っていた。

大月さんは、長年の経験に裏打ちされた巧みな話術と、優しくも芯のある人柄で、多くの顧客から厚い信頼を得ていた。今日は、都心から少し離れた住宅街での重要な契約だった。昼過ぎまで順調に商談は進み、契約も無事締結。安堵の笑みを浮かべる大月さんの横顔に、蓮はいつものように、心地よい憧れを感じていた。

「大月さん、本当にありがとうございます。今日はおかげで、スムーズに契約を進めることができました。」

蓮は、満面の笑みで感謝の意を伝えた。大月さんは、少し照れたように微笑み、

「蓮さんこそ、頼もしいわ。この調子で、どんどん成果を上げていきましょうね。」

と、背中をポンと叩いた。その温かい感触に、蓮の胸は微かに高鳴った。

「ところで、この後、お時間があれば、少しお茶でもいかがですか？ 私、最近見つけた美味しいカフェがあるんです。」

蓮は、思い切って誘ってみた。本来なら、商談が終わればすぐに次のアポイントに向かうべきだが、今日の蓮は、大月さんと共に過ごす時間に、抗いがたい魅力を感じていた。

「あら、いいわね。私も少し休憩したいと思っていたところよ。どちらのお店？」

大月さんは、快く応じてくれた。蓮が案内したのは、静かな住宅街の隠れ家のようなカフェだった。店内は落ち着いた雰囲気で、心地よいジャズが流れている。窓の外では、先ほどまで降っていた雨が、ようやく止み、陽の光が差し込み始めていた。

「ここのケーキ、すごく美味しいんですよ。特に、この季節限定の桃のタルトがおすすめです。」

蓮は、大月さんにおすすめのケーキを指差しながら言った。大月さんは、メニューを眺めながら、

「あら、美味しそうね。じゃあ、それにしましょうか。」

と、満足そうに頷いた。

二人は、ケーキとコーヒーを囲みながら、談笑に花を咲かせた。仕事の話から、最近の趣味、さらには学生時代の思い出まで、話は尽きなかった。蓮は、大月さんの飾らない人柄と、時折見せる少女のような笑顔に、ますます心を奪われていった。

「大月さんって、本当に色々なことに詳しくて、いつも勉強になります。お話を聞いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。」

蓮は、素直な気持ちを伝えた。大月さんは、それを聞くと、顔を赤らめ、

「もう、蓮さんったら、そんなにおだてないでくださいな。私なんて、まだまだですよ。」

と、謙遜したが、その瞳は嬉しそうに輝いていた。

「いや、本当にですよ。大月さんといると、なんだかすごく落ち着くんです。それに、なんだか…元気をもらってる気がします。」

蓮は、普段は決して口にしないような、内面的な感情を、大月さんにだけは素直に打ち明けることができた。大月さんは、蓮の言葉を静かに聞き、優しく微笑んだ。

「蓮さんも、お仕事大変でしょう？ でも、あなたはいつも一生懸命で、見ていると応援したくなるわ。」

その温かい眼差しに、蓮は、もう抑えきれない衝動を感じていた。

「あ…あの、大月さん。」

蓮は、少しどもりながら、大月さんの手元にそっと手を伸ばした。大月さんは、驚いたように蓮を見たが、蓮の真剣な眼差しに、何も言わずにその手を握り返した。

「…もう少し、一緒にいたいんです。この後…私の家で、ゆっくりお茶でもどうですか？」

蓮は、震える声で言った。大月さんは、一瞬ためらったように見えたが、すぐに微笑み、

「…いいわよ。」

と、静かに答えた。その言葉に、蓮の心臓は激しく高鳴った。

蓮の自宅は、オフィスからそれほど遠くない、閑静なマンションの一室だった。大月さんを招き入れると、部屋には、彼女の香りがふわりと広がった。蓮は、緊張しながらも、大月さんをリビングのソファに案内した。

「どうぞ、座ってください。少し、冷たいものをお出ししましょうか？」

「ありがとう。そうね、何か冷たいものが嬉しいわ。」

蓮は、冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを取り出し、グラスに注いだ。大月さんは、その間も、蓮の部屋を興味深そうに見渡している。

「素敵な部屋ね。蓮さんらしくて、清潔感があって、おしゃれだわ。」

「ありがとうございます。…あの、大月さん。」

蓮は、再び大月さんの隣に座り、彼女の顔を覗き込んだ。雨上がりの湿った空気が、部屋の温度を少し高く感じさせた。大月さんの顔には、まだ微かに化粧が残っており、その肌は、年齢を感じさせないほど滑らかだった。

「…綺麗ですね。」

蓮の率直な言葉に、大月さんの顔が、さらに赤みを帯びた。

「もう、変なこと言わないで。」

そう言いながらも、彼女の瞳は、蓮から離れなかった。蓮は、もう我慢できなかった。そっと、大月さんの頬に手を伸ばし、その肌に触れた。柔らかく、温かい感触。

「綺麗なんです。本当に。」

蓮は、そう囁き、ゆっくりと顔を近づけた。大月さんは、目を閉じた。

その瞬間、突然、外で激しい雨音が響き渡った。先ほどまでの晴れ間が嘘のように、窓の外は再び暗くなり、激しい雨が叩きつける音が、部屋中に響き渡った。

「あら、また雨になったわね。」

大月さんが、少し残念そうに呟いた。蓮は、その言葉に、一瞬、動揺したが、すぐに、これをチャンスだと捉えた。

「…傘、お持ちですか？ もし、お忘れでしたら、私の傘、お貸ししますよ。でも、それだと、大月さんの服が濡れてしまうかもしれませんね。」

蓮は、あえて心配するような口調で言った。大月さんは、少し困ったように、

「あら、そうね。傘、持ってくるのを忘れてしまったわ。」

と、顔を曇らせた。

「…それなら、もうしばらく、ここで雨宿りしていくというのはどうでしょう？ 私、お風呂にゆっくり浸かるのが好きなんですが、大月さんも、もしよろしければ…。」

蓮は、さらに一歩踏み込んだ。大月さんは、蓮の真剣な眼差しと、その言葉の裏にある意図を察したのか、少し戸惑った表情を見せた。しかし、彼女もまた、蓮の若々しさや、素直な好意に、心を動かされていたのかもしれない。

「…でも、私、もう、そんな歳だから…。」

大月さんが、遠慮がちに言った。

「そんなことないです。大月さん、すごく綺麗で、魅力的です。それに、俺、大月さんみたいな、包容力のある女性が、すごく好きなんです。」

蓮は、これまでにないほど、ストレートに自分の気持ちを伝えた。大月さんの顔に、期待とも、戸惑いともつかない表情が浮かんだ。

「…わかったわ。じゃあ…少しだけ、お風呂、借りようかしら。」

その言葉に、蓮は、胸が熱くなるのを感じた。

蓮は、大月さんを浴室へと案内した。浴室は、広々としており、湯船には、蓮が用意しておいた、アロマオイルの香りが漂っていた。

「どうぞ、ゆっくり温まってください。何か必要なものがあれば、遠慮なく言ってくださいね。」

蓮は、そう言って、浴室を出ようとした。

「蓮さん。」

大月さんの声が、蓮を呼び止めた。蓮が振り返ると、大月さんは、既にバスローブを羽織っていた。

「…もう少し、私のこと…見ていてくれませんか？」

その瞳に、蓮は、抗いがたい魅力を感じた。蓮は、ゆっくりと彼女の元へと歩み寄り、その隣に座った。

「もちろん、です。」

蓮は、そう答えた。大月さんは、ゆっくりとバスローブの紐を緩め始めた。その仕草に、蓮の心臓は、さらに激しく脈打った。

浴室から漏れてくる、湯気と、大月さんの微かな香りに、蓮は、自分がおかしくなりそうなくらい興奮していた。大月さんの、年齢を重ねたからこその、成熟した美しさ。その一つ一つが、蓮の心を強く惹きつけていた。

「…綺麗、だわ…。」

浴室の中から、大月さんの、恍惚とした声が聞こえてきた。蓮は、その声に、自分もまた、同じように感じていることを確信した。

雨は、まだ激しく降り続いていた。しかし、蓮の心の中は、まるで晴れ渡るような、高揚感に満ちていた。この、突然の雨が、彼にとって、どれほど甘い誘惑をもたらしたことか。大月さんの、驚きと、それを受け入れる、複雑な表情。そして、その全てが、蓮の心を、さらに強く捉えて離さなかった。

この夜、蓮は、大月さんの、隠された一面と、成熟した女性の魅力に、深く酔いしれることになるのだった。それは、彼にとって、忘れられない、特別な夜になった。