【無料エロ動画】本気になるおばさん。3 冴木さん（48）朝川さん（45）【アダルトAV】

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## 終電後の微熱

「冴木さん、そろそろ終電なくなっちゃいますよ」

九月の夜風が、ビルの谷間を吹き抜けていく。まだ汗ばむほどの残暑が残る中、新人の佐々木は、先輩の冴木に声をかけた。場所は、取引先との会食の二次会だった。

「あら、佐々木さん。まだ終わらないわよ」

冴木は、グラスに残ったワインをゆっくりと傾けながら、妖艶な微笑みを浮かべた。48歳という年齢を感じさせない、艶やかな黒髪と、肌のハリ。そして、何よりも、その経験に裏打ちされた大人の魅力。佐々木は、そんな冴木に、入社当時から惹かれていた。

「でも、冴木さん、明日も早いですよね？」

「大丈夫よ。私、案外タフなの」

冴木は、そう言って、佐々木をまっすぐに見つめた。その瞳には、どこか挑発的な光が宿っているように見えた。佐々木は、心臓が早鐘を打つのを感じた。

「あの、もしよろしければ、この後、少しお話しませんか？」

勇気を振り絞って、佐々木は口を開いた。冴木は、少し驚いたように目を見開いたが、すぐにまたあの魅惑的な微笑みを返した。

「いいわよ。どこか静かなところがいいかしら？」

結局、二人は終電を逃し、ホテルのラウンジで静かに夜を明かすことになった。佐々木は、緊張しながらも、冴木に熱心に仕事の話をした。保険の知識、顧客との付き合い方、そして、何よりも、彼女の仕事に対する情熱。

冴木は、佐々木の言葉に、時折相槌を打ちながら、じっと耳を傾けていた。そして、佐々木が話終わると、ゆっくりと口を開いた。

「佐々木さん、あなたは、本当に真面目ね。でも、少し肩に力が入りすぎているわ」

「え？そうでしょうか？」

「そうよ。もっと、自分を解放してもいいのよ」

冴木は、そう言って、佐々木の手にそっと触れた。その指先から伝わる熱に、佐々木は、全身が痺れるような感覚を覚えた。

「冴木さん……」

「大丈夫。ここは、誰にも見られていないわ」

冴木は、佐々木の耳元で囁いた。その声は、まるで甘い毒のように、佐々木の理性を溶かしていく。佐々木は、もう、自分を抑えることができなかった。

「冴木さん……好きです」

そう言って、佐々木は、冴木の顔に顔を近づけた。冴木は、何も言わず、ただ、佐々木の唇を受け止めた。

その夜、二人の間には、言葉にならない熱い時間が流れた。

***

「今度は、私が佐々木さんを連れ出します」

数日後、今度は佐々木が、冴木を誘い出した。場所は、都内の一等地のバー。落ち着いた照明と、心地よい音楽が流れる空間で、二人はゆっくりとグラスを傾けていた。

「佐々木さん、今日は、私なんかのために、わざわざ」

「とんでもないです！冴木さんに、もっと色々お話を聞きたくて」

佐々木は、先日の夜のことを思い出し、顔を赤らめた。冴木は、そんな佐々木を見て、楽しそうに微笑んだ。

「私でよければ、いつでも話しますよ」

二人は、仕事のこと、プライベートのこと、そして、お互いの過去について、たくさん語り合った。冴木は、若い頃の恋愛の話や、仕事で苦労した話などを、包み隠さず話してくれた。佐々木は、そんな冴木の飾らない姿に、ますます惹かれていった。

「佐々木さんは、私みたいな年上の女性に、どうしてこんなに興味があるのかしら？」

ふと、冴木がそう尋ねた。佐々木は、少し間を置いてから、答えた。

「冴木さんの、あの、色気というか、大人の魅力に、惹かれるんです。それに、冴木さんと話していると、すごく落ち着くんです」

「あら、嬉しいことを言ってくれるわね」

冴木は、そう言って、佐々木の髪を優しく撫でた。その仕草は、まるで恋人のようだった。

「でも、私なんかじゃ、佐々木さんのような若い方には、物足りないんじゃないかしら？」

「そんなことないです！冴木さんじゃなきゃ、ダメなんです」

佐々木は、思わず本音を口にしていた。冴木は、佐々木の言葉に、目を細めた。

「佐々木さん、あなたは、私を甘やかしますね」

「甘やかされたいのは、冴木さんの方じゃないですか？」

二人の間に、甘い沈黙が流れた。

「ねえ、佐々木さん。もう一杯、どう？」

冴木が、そう言って、佐々木のグラスにワインを注いだ。佐々木は、その誘いに、抗うことができなかった。

***

「朝川さん、今夜は楽しかったね」

事務所の忘年会は、盛況のうちに幕を閉じた。佐々木は、終電を逃してしまった、お得意様である朝川さんと、二人でタクシーを拾おうとしていた。

「ええ、佐々木さんのおかげで、とても楽しかったです」

朝川さんは、45歳。上品な雰囲気と、親しみやすい笑顔が魅力的な女性だった。佐々木は、朝川さんにも、昔から好意を抱いていた。

「もしよろしければ、この後、少しだけ、お付き合いいただけませんか？」

佐々木は、冴木との経験を思い出し、少しだけ大胆になっていた。朝川さんは、少し驚いた顔をしたが、すぐに笑顔で頷いた。

「いいわよ。でも、もう遅いから、あまり長居はできないわよ」

二人は、ホテルのバーへと向かった。朝川さんは、佐々木の話を、興味深そうに聞いてくれた。保険の営業について、仕事のやりがい、そして、最近あった面白い出来事まで。佐々木は、朝川さんと話すのが、本当に楽しかった。

「佐々木さん、あなた、本当に仕事熱心ね。尊敬するわ」

「そんな、朝川さんこそ、いつもパワフルで、見習うことばかりです」

「そんなことないわよ。私も、もう若くないんだから」

朝川さんは、そう言って、少し寂しそうな顔をした。佐々木は、その顔を見て、いてもたってもいられなくなった。

「朝川さん、全然若くないですよ！むしろ、すごく綺麗ですよ！」

佐々木は、思わず、顔を赤らめて、朝川さんの手を握った。朝川さんは、佐々木の突然の行動に、目を丸くしたが、すぐに、優しく微笑み返した。

「佐々木さん、あなたは、本当に素直ね」

「朝川さんといると、素直になっちゃうんです」

佐々木は、そう言って、朝川さんの顔を、じっと見つめた。朝川さんの瞳には、佐々木への好意が、はっきりと映っていた。

「ねえ、佐々木さん。もう一杯、どう？」

朝川さんが、そう言って、佐々木のグラスに、カクテルを注いだ。佐々木は、その誘いに、抗うことができなかった。

***

その夜、佐々木は、冴木と朝川さん、二人から、それぞれ特別な夜を過ごした。どちらの女性も、佐々木に、それぞれ違った魅力を与えてくれた。冴木からは、大人の余裕と、刺激的な夜を。朝川さんからは、温かい包容力と、安らぎを与えてくれた。

佐々木は、どちらの女性にも、感謝の気持ちでいっぱいだった。そして、これからも、この特別な関係を、大切にしていきたいと、心から思った。

（了）