【無料エロ動画】美麗熟女 あけみさん（仮）【アダルトAV】

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## 雨粒に濡れた肌

梅雨時の湿った空気が、古びた木造家屋の隅々にまで染み渡っていた。外では、まるで空が泣いているかのような激しい雨が降り続いている。窓ガラスを叩く雨音は、部屋の静寂を一層際立たせた。

僕は、リビングのソファに寝転がり、いつものようにスマートフォンを弄っていた。しかし、その指先はどこか上の空で、画面に映る鮮やかな光景も、僕の心を捉えることはなかった。耳を澄ませば、キッチンから母が洗い物をしている水の音が微かに聞こえてくる。

「あー、もう。ずぶ濡れだよ」

母の声が、少しだけ震えているように聞こえた。雨に降られたのだろうか。いつもなら、僕に心配する言葉をかける母だが、今日の僕の様子がおかしいのに気づいていないのか、それとも、気遣ってあえて触れないようにしているのか。

しばらくして、階段を上る足音が聞こえてきた。母が部屋に戻ってきたのだ。僕は、無意識のうちにスマホを伏せ、そちらに視線を向けた。

ドアが開く。そこに立っていた母は、見慣れた姿とは少し違っていた。肩まで濡れた髪は、顔にかかり、いくつかの雫が頬を伝って襟元に吸い込まれていく。着ているブラウスは、雨粒で濃い色に染まり、肌に張り付いているのが見て取れた。胸元が、いつもより強調されているような気がした。

「あら、まだ起きてたの？」

母は、少し疲れたような、でもいつもと変わらない優しい声で話しかけてきた。その声に、僕の心臓が早鐘を打ち始める。

「うん。…大丈夫？」

絞り出すような声で、僕は問いかけた。母は、濡れた髪をかき上げながら、小さく頷いた。

「大丈夫よ。ちょっと風邪ひかないか心配だけどね。あなたも、外に出る時は傘をさしなさいよ」

母は、僕に注意を促しながら、濡れたブラウスの裾を掴んだ。その仕草に、僕の視線は釘付けになった。ブラウスの下に透けて見える、母の肌の感触。まるで、水滴そのものが、母の柔らかな肌を濡らしているかのようだ。

母は、僕の部屋を出て、自分の部屋へと向かおうとした。その背中が、僕の視界から消えようとした時、衝動的に僕は立ち上がった。

「母さん」

呼び止める声は、自分でも驚くほど震えていた。母は、足を止め、振り返った。その瞳には、少しの戸惑いと、僕への心配の色が浮かんでいる。

「どうしたの？」

僕は、母の数歩手前で立ち止まった。心臓が、喉元までせり上がってくるような感覚。呼吸が浅くなり、全身に熱がこもっていくのを感じた。

「あの…」

言葉が出てこない。頭の中が真っ白になり、ただ母の濡れた姿だけが、鮮明に焼き付いている。

母は、僕の異様な様子に、さらに怪訝な表情を浮かべた。

「何か、あったの？」

その声は、より一層優しく、僕を包み込もうとしているように聞こえた。しかし、僕の心は、その優しさとは裏腹に、激しい衝動に突き動かされていた。

僕の視線は、母の濡れたブラウスの襟元から、首筋、そして顔へと移っていく。雨粒が、母の肌の上で宝石のようにきらめいている。その光景が、僕の理性を麻痺させていく。

「…濡れてる」

やっとのことで、僕は言葉を発した。母は、自分の濡れた服に気づいたのか、少し恥ずかしそうに笑った。

「そうね。すぐに着替えるから」

母は、僕の言葉に特別何かを感じ取った様子はない。ただ、いつものように、僕のことを心配してくれている。その事実が、僕の胸をさらに締め付けた。

母が、僕から背を向け、部屋を出ようとした、その瞬間。僕は、いてもたってもいられなくなった。

「待って！」

叫ぶように、僕は母の腕を掴んだ。母は、驚いた様子で、僕の方を振り返った。その瞳に映る僕の顔は、きっと、普段とは全く違う、醜いものだったに違いない。

「どうしたの、〇〇（息子の名前）？腕、痛いよ」

母の声が、遠くで響いているように聞こえた。僕は、母の腕を掴んだまま、彼女の顔をじっと見つめた。濡れた髪から滴る雫が、僕の指先を伝って、母の柔らかな肌へと触れる。

その肌の温かさが、僕の全身に駆け巡った。

「…離して」

母の声は、もう、いつも通りの優しさだけではなかった。そこには、確かな戸惑いと、少しの恐怖が混じっているのが分かった。

しかし、僕の耳には、その声は届いていなかった。僕の目には、母の濡れた肌と、その潤んだ瞳だけが映っていた。

「…母さん」

僕は、震える声で母の名前を呼んだ。そして、そのまま、母の濡れたブラウスの襟元に、顔を埋めた。

母の、甘くて、少しだけ潮の香りのするような匂いが、僕の鼻腔をくすぐった。濡れた布越しの母の体温が、僕を包み込む。

「…やめて、〇〇（息子の名前）」

母の声が、すぐ耳元で聞こえた。しかし、その声も、僕の激しい衝動を止めることはできなかった。

僕は、母の濡れたブラウスのボタンに手をかけた。一つ、また一つと、指先が震えながらも、そのボタンを外していく。

冷たい雨粒とは対照的な、母の熱い肌が、徐々に僕の視界に現れてくる。

「…お願いだから」

母の声は、もう、涙声に近かった。それでも、僕は止まれなかった。

僕の指先が、母の濡れた肌に触れた。ひんやりとした感触と、その下から伝わる確かな温かさ。それは、僕がずっと心の中に秘めていた、禁断の熱情だった。

母の体が、小さく震えるのが伝わってきた。抵抗しているのか、それとも、僕の熱に、彼女自身も戸惑っているのか。

雨音は、さらに激しさを増していた。まるで、僕たちの隠された衝動を、世界に知られないように、かき消そうとしているかのようだ。

僕は、母の首筋に顔を寄せ、その濡れた肌に、そっと唇をつけた。

この時、僕が何を感じていたのか、自分でもよく分からない。ただ、目の前の母の存在だけが、僕の全てだった。

雨粒は、まるで僕たちの秘密を洗い流すかのように、窓の外を激しく叩きつけていた。そして、その激しい雨音だけが、部屋の中に響き渡っていた。

（この後、〇〇（息子の名前）の行動は、母の反応によって様々な展開が考えられます。例えば、母の強い拒絶により、後悔と罪悪感に苛まれる、あるいは、母の予期せぬ反応によって、更なる禁断の領域へと踏み込んでしまう、など。）