【無料エロ動画】美麗熟女 ひとみ（48歳）【アダルトAV】

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## 陽だまりの熱

「はぁ…」

ひとみは、ため息をついた。48歳。バツイチ。そして、未練たらたら。後悔しているわけではない。あの男、健一と別れる決断は正しかった。毎晩のように酒を浴び、仕事にも行かず、まるで人生の惰性だけを生きているような男に、もう付き合いきれなかった。離婚届にサインした時の爽快感は、今でも鮮明に覚えている。

しかし、ひとつだけ、どうしても心に引っかかった。

「健太…」

愛する息子、健太。19歳。大学に進学したばかりの、まだあどけなさの残る息子を、ひとみは健一に置いてきた。健一が「息子は俺が育てる」と言い張ったからだ。もちろん、離れて暮らすことになるのは覚悟していた。でも、まさか、こんなにも早く、息子の声を聞くことになるなんて。

「お母さん、大丈夫？」

スマートフォンの画面から聞こえてくる、健太の少し掠れた声。

「え？ どうしたの？ 体調悪い？」

「ちょっと、風邪ひいちゃったみたいで。熱もあって、身体がだるいんだ」

「えっ！？ 大丈夫なの？ すぐ行くわ！ どこにいるの？ 今すぐ行くから！」

ひとみは、健一の家へと車を走らせた。道中、健太の顔が目に浮かぶ。まだ幼かった頃、健太の小さな手を握って公園を歩いた記憶。初めて自転車に乗れた時の、あの嬉しそうな笑顔。社会人になったら、一緒に旅行に行こうと約束したこと。

健一の家に着くと、ドアを開けたのは、ぼんやりとした顔の健太だった。顔色は悪く、額には汗が滲んでいる。

「健太、大丈夫？ 顔色悪いわよ」

「お母さん…来てくれたんだ」

健太は、力なく笑った。ひとみは、早速台所に立ち、お粥を炊き始めた。健太の寝ている部屋へ行くと、薄暗い部屋で、健太はベッドに横たわっていた。

「無理しないでね。ゆっくり休んで」

ひとみは、健太の額にそっと手を当てた。熱い。

「お母さん…あったかい…」

健太は、安心したように目を閉じた。ひとみは、健太の隣に座り、その寝顔を見つめた。いつの間にか、たくましくなった肩。まだ少し丸みを帯びた顔。

数日間、ひとみは健太の看病をした。お粥を作り、薬を飲ませ、冷えピタを貼る。時折、健太がうなされると、ひとみはそっと手を握って、優しく声をかけた。

「大丈夫よ。お母さんがそばにいるから」

ある夜のことだった。健太の熱が少し下がってきた頃、ひとみは健太の部屋でうたた寝をしていた。ふと、何かの気配で目が覚めた。見ると、健太が身じろぎをして、こちらを見ていた。

「お母さん…？」

「ごめん、寝ちゃってたわ。大丈夫？」

「うん…ちょっと、喉が乾いて…」

ひとみは、水の入ったコップを手に取り、健太に飲ませた。その時、健太の身体がピクリと動いた。そして、まるで意思を持ったかのように、健太のズボンの前が、ゆっくりと膨らんでいく。

「…っ！」

ひとみは、息を呑んだ。まさか。まだ熱があるのに、こんな…。

健太は、恥ずかしそうに顔を赤らめた。

「お、お母さん…ごめん…」

「う、ううん…大丈夫よ」

ひとみは、動揺を隠そうと必死だった。しかし、その視線は、健太の膨らんだズボンのあたりから、どうしても逸らせなかった。

（…久しぶり…）

そう思った瞬間、ひとみの胸の奥が、かすかに熱くなった。健太が、まだ少年だった頃。あの頃は、まだ無邪気な息子の成長の一環として、そういった変化を微笑ましく見ていた。しかし、今、目の前にあるのは、もう子供ではない、一人の青年としての健太だ。

健太は、さらに顔を赤らめ、目を伏せた。

「お母さん、ごめん…やっぱり、お父さんの家、落ち着かないから…」

「え？ どうしたの急に？」

「なんか、熱のせいか、変な感じがして…」

健太は、言葉を濁した。ひとみは、健太の様子をじっと見つめた。熱のせいだけではない。その表情には、不安と、そして、何か別の感情が混じっているように見えた。

ひとみは、ゆっくりと健太のベッドに近づいた。そして、その膨らんだズボンの上に、そっと手を置いた。

「…大丈夫よ」

ひとみの指先が、温かい生地を通して、確かな熱を感じ取った。それは、健太の生命力そのもののように思えた。

「お母さん…？」

健太の声が、かすかに震えている。ひとみは、健太の顔を見上げた。その瞳には、戸惑いと、そして、かすかな期待の色が浮かんでいた。

（…この熱…）

ひとみの心臓が、早鐘を打ち始めた。息子の無邪気な成長の証であるはずのものが、今、彼女の中に、忘れていた感情を呼び覚まそうとしていた。

ひとみは、ゆっくりと、指先で、その膨らみをなぞった。健太は、息を呑み、身じろぎもせず、じっとひとみを見つめている。

「…熱、まだあるみたいね」

ひとみは、そっと、囁いた。その声は、自分でも驚くほど、甘く響いた。

健太の身体が、さらに熱を帯びていくのが分かった。ひとみは、その熱に、抗うことができなかった。離れて暮らしていた息子の、生命の輝き。それは、彼女の心に、静かに、そして力強く、染み込んでいった。

その夜、ひとみは、息子の寝顔を見つめながら、長い間忘れていた、愛おしさの形を、静かに噛み締めていた。それは、母としての愛とは、また少し違う、もっと原始的で、抗いがたい、陽だまりのような熱だった。