【無料エロ動画】美麗熟女 涼子（55歳）【アダルトAV】

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## 禁断の果実

涼子（55歳）は、息子の健太（28歳）の将来を案じていた。大学卒業後、都内のIT企業に勤めている健太は、真面目で仕事熱心な好青年だった。しかし、恋愛となると話は別だ。これまで何度かお見合いのセッティングを試みたが、健太は乗り気ではなく、そのうち「もういいです」と涼子に告げるようになった。

「もしかしたら、健太は女性が苦手なのかしら…」

涼子は、息子が女性に興味がないのではないかと心配していた。それは、親としては寂しいことだった。誰かを愛し、家庭を築いてほしい。そんな涼子の願いは、健太には伝わっていないようだった。

ある晩、健太は涼子の部屋を訪れた。いつものように、仕事の相談でもするのかと思っていた涼子だったが、健太の様子はいつもと違った。どこか落ち着かない様子で、涼子の顔をじっと見つめている。

「どうしたの、健太？顔色が悪いわよ」

涼子が心配そうに尋ねると、健太はか細い声で答えた。

「お母さん…綺麗だね」

その言葉に、涼子はドキッとした。息子からの「綺麗」という言葉は、いつもは仕事の合間に「お母さん、今日の夕飯も美味しいよ」といった感謝の言葉と共にあった。しかし、今日の健太の視線は、どこか違う熱を帯びているように感じられた。

涼子は、健太の視線に戸惑いながらも、内心では息子の言葉に嬉しさも感じていた。55歳という年齢になっても、息子にそう言ってもらえるのは、やはり嬉しいものだ。しかし、その視線が、徐々に涼子の胸の奥をざわつかせ始めた。それは、母としての愛情とは少し違う、もっと個人的な、そして禁断の感覚だった。

「健太…どうしたの？何かあったの？」

涼子が優しく尋ねると、健太は涼子の肩にそっと手を置いた。その温かい感触に、涼子の身体は微かに震えた。

「お母さん…ずっと、お母さんのこと、綺麗だと思ってた…」

健太の瞳は、真剣で、そしてどこか切ない光を宿していた。涼子は、息子の言葉に、そしてその眼差しに、どう返事をすればいいのか分からなかった。

「健太…」

涼子が言葉を詰まらせていると、健太は涼子の顔にそっと手を伸ばし、その頬を優しく撫でた。その指先から伝わる熱に、涼子の心臓は早鐘のように鳴り始めた。

「お母さん…愛してる…」

健太の言葉は、母への感謝や尊敬とは異なる、もっと深い、そして危険な響きを持っていた。涼子は、息子の告白に、どうしようもない混乱と、抗いがたい衝動に襲われた。

「健太…ダメよ…」

涼子は、かろうじてそう呟いた。しかし、その声は震えており、健太に拒絶の意思を伝える力はなかった。健太は、涼子の戸惑いを、むしろ肯定と受け取ったかのように、涼子の顔にさらに近づいた。

そして、二人の唇が触れ合った。それは、母と息子という立場を越えた、禁断の始まりだった。

その夜から、健太の涼子への態度は一変した。以前は涼子の部屋を訪れることも少なかった健太が、毎晩のように涼子の部屋を訪れるようになった。そして、その度に、涼子に愛の言葉を囁き、身体を求めてくるようになった。

涼子は、息子からの激しい求愛に戸惑い、恐怖を感じながらも、ある種の解放感も感じていた。長年、息子との関係で抱えていた漠然とした不安が、この禁断の関係によって、ある意味で明確になったからかもしれない。

「健太、こんなこと、私たち、どうなっちゃうの？」

涼子が不安そうに尋ねると、健太は涼子を抱きしめながら言った。

「お母さんさえ良ければ、僕はこのままでいい。お母さんだけを見ていたい」

健太の言葉は、涼子の心の奥底にある、母親としての愛情と、一人の女性としての願望を揺さぶった。息子が自信を持ってくれるなら、息子が幸せになってくれるなら、という思いが、涼子の中で大きくなっていった。

「でも、健太…世間体が…」

涼子が心配そうに言うと、健太は涼子の肩に顔を埋め、優しく囁いた。

「世間なんて、どうだっていい。僕とお母さん、二人だけの世界があれば」

健太の言葉は、涼子の抵抗の最後の砦を崩した。息子が、自分を求めてくれる。その事実は、涼子にとって、何よりも強い力となっていた。

それから、二人の関係は、ますます深まっていった。健太は、涼子に性的な手ほどきを求め、涼子もまた、息子が自信を持ってくれるなら、と、優しく、そして情熱的に、健太を受け入れた。

息子に性の手ほどきをしたことが、健太の性欲を爆発させてしまったのかもしれない、と涼子は時折思った。しかし、健太の熱烈な愛情表現は、涼子の心を満たし、そして、これまで感じたことのないような幸福感をもたらしていた。

朝、目覚めると、健太は涼子の隣で眠っていた。その寝顔を見つめながら、涼子は複雑な感情に包まれていた。息子との関係は、世間では決して許されないことだ。しかし、この関係が、健太の心を強くし、自分自身もまた、満たされている。

「健太…」

涼子が優しく健太の名前を呼ぶと、健太はゆっくりと目を開け、涼子に微笑みかけた。その笑顔は、以前のどこか頼りなかった面影はなく、自信に満ち溢れていた。

「お母さん…おはよう」

健太の声は、以前よりもずっと力強く、そして愛情に満ちていた。涼子は、息子の変化を目の当たりにし、この禁断の関係が、健太にとって、そして自分にとっても、ある種の救いとなったのかもしれない、と感じていた。

しかし、その一方で、この関係がいつまで続くのか、という不安も、涼子の胸には常にあった。このまま、世間から隠れて、二人の秘密の世界を築いていくのか。それとも、いつか、この関係が破綻する日が来るのか。

涼子は、健太の頬を優しく撫でながら、静かに目を閉じた。この禁断の果実を、いつまで味わい続けることができるのだろうか。その答えは、まだ、誰にも分からない。

（了）