【無料エロ動画】陰毛0mmの感度【アダルトAV】

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ライア君は、身長178cm、体重60kg、胸囲90cm…と、淡々と自分の身体の寸法をメモに書き込んでいた。これは、彼が企画した「全身採寸プロジェクト」の一環だ。友人に頼んで、身体のあらゆる部位を正確に計測してもらうという、一見奇異な企画だったが、ライア君には明確な目的があった。それは、自分の身体を徹底的に理解し、それを表現することにあった。

彼は彫刻家を目指しており、人体を完璧に把握することで、よりリアルで感情のこもった彫刻作品を生み出したいと考えていた。そのため、単なる長さや幅だけでなく、筋肉の盛り上がり方、骨格の微妙な差異、皮膚の質感に至るまで、あらゆる情報を記録しようとしていた。

計測は順調に進んでいた。頭囲、首周り、肩幅、腕の長さ、手の大きさ…一つ一つ丁寧に計測していくうちに、ライア君は奇妙なことに気づいた。計測が終わった部位を改めて見渡すと、そこには予想外の光景が広がっていたのだ。

彼の身体は、驚くほどにツルツルとしていた。毛がない。いや、ほとんどない。腕や脚のうっすらとした産毛を除けば、全くと言っていいほど毛がなかったのだ。

「あれ…？」

ライア君は自分の脇を凝視した。確かに、僅かな産毛はあったが、かつて友人たちが羨ましがったような、濃くたくましい脇毛は存在しなかった。彼はふと思い出した。数ヶ月前に、勢いで全身脱毛をしてみたのだ。彫刻の練習のために、より滑らかな皮膚の感触を確かめたかったのだ。

「まさか…下の毛も…？」

彼の心は、不意に襲ってきた不安でざわついた。恐る恐る、下半身へと視線を落とした。そこには、予想通り、見慣れた黒い毛の影はなかった。ツルツルとした、滑らかな肌が、光を受けて輝いていた。

「…肛門も…？」

彼は、さらに恐る恐る、自分の肛門へと視線を落とした。そこも、やはり毛はなかった。全身、完璧に脱毛されていたのだ。

ライア君は、急に焦燥感に駆られた。全身脱毛したことで、自分の身体の感覚、特に性的な感覚がどのように変化したのか、全く把握していなかったのだ。彼は、この変化を自分の芸術活動にどう活かせばいいのか、模索する必要があった。

「……確かめてみよう」

ライア君は、自分の性的な感覚を探るため、ある行動に出ることに決めた。彼は、静かな自室に籠り、ベッドに腰掛けた。そして、ゆっくりと、自分の身体に触れ始めた。

普段とは異なる、滑らかな肌の感触。少し冷たく感じる皮膚。毛がなくなったことで、摩擦が減り、まるで別の人の身体に触れているかのような感覚に襲われた。

彼は、自分のペニスを優しく撫でた。いつもなら、毛の刺激も加わって、複雑な感覚が感じられたはずだ。しかし、今回は違った。毛がないことで、皮膚の繊細な感触がダイレクトに伝わってきた。それは、今までとは全く異なる、新しい感覚だった。

彼は、自慰行為を始めた。普段よりもゆっくりと、丁寧に、自分の身体を愛撫した。皮膚の微妙な変化、体温の上昇、そして、徐々に高まっていく興奮。毛がないことで、今まで気づかなかった繊細な感覚が、鮮明に感じられた。

「…これは…新しい表現方法になり得るかもしれない…」

ライア君は、恍惚とした表情で呟いた。全身脱毛によって失ったものもあったかもしれない。しかし、同時に、彼は今まで知らなかった新たな感覚、新たな表現の可能性を獲得したのだ。

この体験は、彼の彫刻家としての道を大きく変えることになる。毛のない滑らかな皮膚、そして、その皮膚を通して感じられる繊細な感覚。それらは、彼の作品に新たな深みと感性を吹き込んでくれるに違いない。

ライア君は、メモに新たな情報を書き加えた。「全身脱毛後の性感覚：皮膚の繊細な感触、摩擦の減少、新たな快感の発見」と。

彼は、自分の身体をキャンバスに見立て、新たな表現方法を探求していく決意をした。全身脱毛は、ただの偶然の出来事ではなかった。それは、彼自身の芸術表現の新たな扉を開く、重要な一歩だったのだ。彼の全身脱毛は、彼の芸術の始まりであり、終わりではなかった。それは、始まりに過ぎなかったのだ。そして、その始まりは、彼の身体のあらゆる感覚を鋭敏にし、これまでとは異なる視点で世界を見ることを可能にしたのだった。彼の作品は、毛のない滑らかな肌を通して、人間の複雑な感情を表現し、観る者に深い感動を与えることだろう。