【無料エロ動画】静子（58歳）隣人に犯されて【アダルトAV】

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## 隣人の吐息

静子、58歳。人生の半分以上を夫・健一との、言葉少なな静かな日々で紡いできた。健一は仕事一筋で、家では新聞を広げるか、テレビのニュースをぼんやり眺めるのが常だった。夫婦の営みは、いつからか遠い記憶の彼方へと追いやられていた。最後にお互いの肌に触れたのはいつだったか、静子自身も思い出せない。それでも、日々の生活に不満があったわけではない。むしろ、安定という名の穏やかな退屈に慣れきっていた。

しかし、ここ数年、静子の心に小さな波風が立ち始めていた。それは、隣に引っ越してきた若い夫婦、田中さんの影響だった。奥さんの由美さんは30代前半で、いつも溌剌としていて、庭いじりをしながら歌を口ずさんでいるような明るい女性だった。夫の健太さんも、静子に会えばいつも丁寧に挨拶をし、時には庭の手入れを手伝ってくれるような、感じの良い青年だった。

何よりも静子の心をざわつかせたのは、田中さん夫婦の賑やかさだった。夜になると、時折、楽しそうな話し声や、笑い声が壁越しに聞こえてくる。そして、それは時折、甘く、熱っぽい吐息へと変わることがあった。静子は、そんな音を聞くたびに、自分の内側に眠っていた、長い間忘れ去られていた何かが、静かに目を覚ますような感覚を覚えた。

ある夏の夕暮れ、静子は庭で洗濯物を干していた。日差しがまだ強く、汗が背中を伝う。ふと、隣の庭から聞こえてきたのは、由美さんの弾むような笑い声だった。健太さんが、由美さんの肩に手を回して何かを囁いているようだった。その声の響きに、静子の胸の奥が、かすかに疼いた。

その夜、健一は出張で不在だった。静子は一人、静まり返った家で、読書をしようとソファに座った。しかし、本を開いても、文字は頭に入ってこない。隣の家からは、相変わらず楽しそうな声が聞こえてくる。そして、その声は、次第に熱を帯びていく。静子は、思わず息を潜め、壁に耳を澄ませた。

最初は、かすかな、しかし確かな、喘ぎ声だった。それは、静子にはあまりにも遠い、しかし、どこか懐かしい響きだった。彼女の心臓は、不規則に脈打ち始めた。長い間、満たされなかった何かが、体中を駆け巡るような感覚。静子は、そっと目を閉じた。

翌日、静子は隣の家を訪ねた。由美さんが、玄関先で花の手入れをしていた。「静子さん、こんにちは！」由美さんの笑顔は、昨夜の熱をすっかり消し去ったかのように明るかった。「あら、どうしました？何か御用ですか？」

静子は、何を言おうか迷った。本当の目的は、隣の家の「音」の理由を知ることでも、由美さんと親しくなることでもなかった。ただ、あの夜の熱に、もう一度触れたい、そんな衝動に駆られていた。

「いえ、あの…ちょっと、お話ができればと思って。」静子は、ぎこちなく微笑んだ。「健一さんが不在なので、少し寂しくて。」

由美さんは、静子の言葉を素直に受け取ってくれた。「あら、そうなんですね。よかったら、お茶でもいかがですか？」

田中さん宅にお邪魔するのは初めてだった。リビングは明るく、モダンな家具が置かれていた。由美さんは、気さくに話しかけてくれ、庭に咲いた花の話や、最近の出来事を話してくれた。健太さんも、仕事から帰ってきて、静子に丁寧に挨拶をした。二人とも、静子とはまるで違う、生命力に溢れた輝きを放っていた。

お茶を飲みながら、静子は、由美さんの腕に触れた。若く、滑らかな肌。その感触に、静子の指先が微かに震えた。由美さんは、それに気づいたのか、少し驚いた顔をしたが、すぐにいつもの笑顔に戻った。「静子さん、どうしました？」

静子は、もう後戻りできない気がした。彼女の胸の中に渦巻く、澱んだ欲望が、静かに、しかし確実に、表面へと押し寄せていた。

「由美さん…」静子は、声を抑えた。「私…最近、なんだか、体が、熱くて…」

由美さんは、静子の言葉の意味を、すぐには理解できなかったようだった。「熱、ですか？風邪でも引かれましたか？」

静子は、首を横に振った。そして、意を決して、由美さんの手を取った。由美さんの手は、驚くほど温かく、しっとりとしていた。静子の指が、由美さんの指の間をゆっくりと滑っていく。

「違うの…」静子は、喘ぐように囁いた。「もっと…別の熱なの。」

由美さんの顔から、笑顔が消えた。彼女は、静子の目を見つめ、その奥に潜む、飢えのようなものを感じ取ったのかもしれない。一瞬、沈黙が部屋を支配した。

その時、健太さんが、由美さんの背後にそっと近づき、彼女の肩に手を置いた。その瞬間、静子は、自分が何をしているのか、はっきりと理解した。彼女は、隣人に、自分の満たされない欲求をぶつけようとしていたのだ。

「静子さん…」由美さんが、静かに言った。「どうか、されましたか？」

静子は、自分の手を、由美さんの手からそっと離した。指先から伝わる温かさは、もう彼女の心を震わせることはなかった。ただ、空虚感だけが、静かに広がっていた。

「ごめんなさい、由美さん。」静子は、俯いた。「私、少し、具合が悪くなったみたい。」

その夜、静子は一人、ベッドで横になっていた。隣の家からは、いつも通りの、楽しそうな、そして時折熱を帯びた声が聞こえてくる。しかし、それはもう、彼女の心をざわつかせることはなかった。

彼女は、自分の内側に潜む、醜い欲望に、一瞬、身を任せそうになった。しかし、その衝動の先にあったのは、さらなる孤独と、虚しさだけだった。

静子は、ゆっくりと目を閉じた。窓の外からは、虫の声が響いている。それは、静かな、しかし確かな、生命の営みのように聞こえた。

翌朝、静子は、いつものように朝食を準備していた。健一は、まだ帰ってこない。彼女は、食卓に並んだ質素な食事を前に、静かに箸をつけた。

隣の家から、由美さんの明るい歌声が聞こえてくる。それは、静子とは全く違う、輝かしい日常の音だった。静子は、その音を聞きながら、静かに、しかし、どこか決意したような表情で、朝食を口に運んだ。

彼女は、隣人の吐息に、一瞬、魅せられた。しかし、それは、彼女自身の、満たされぬ渇望の、哀しい鏡に過ぎなかった。静子は、もう二度と、その鏡に映る自分を見つめることはないだろう。彼女は、自分の人生を、静かに、しかし、しっかりと、生きていくことを、静かに誓った。