【無料エロ動画】Prison～囚人の慰み者になるオンナたち～【アダルトAV】

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## 鉄格子の向こうの蜜月

鉄の扉が重々しく閉まる音が、静寂に吸い込まれていく。ここ、緑ヶ丘刑務所は、その名の通り、鬱蒼とした緑に囲まれた、外界から隔絶された空間だ。規則は厳格。起床、点呼、作業、食事、就寝。すべてが分刻みで管理され、囚人たちの心身は鍛え上げられている。しかし、この鉄壁の規律の裏に、ある種の「恩恵」が隠されていることを、世間は知らない。それは、囚人たちにとって、日常の単調さと苦痛を忘れさせる、唯一無二の「慰め」であった。

「おい、お前、まだか？」

金属の擦れる鈍い音と共に、鉄格子の向こうから低く響く声。灰色の囚人服に身を包んだ男が、片手に粗末な食事を乗せたトレイを掴み、もう一方の手に、何か小さな紙片を握りしめている。彼の名は、ケンジ。数年前、巧妙な詐欺で大金を騙し取った罪で、ここに送られてきた。本来なら、孤独と後悔に苛まれるはずの彼の顔には、しかし、どこか期待の色が浮かんでいる。

「もうちょっと待ってくれよ、タケシ。こっちも準備が…」

ケンジは、部屋の隅にある、粗末なベッドに腰掛けたまま、顔を上げた。彼の視線は、数メートル離れた隣の独房に向けられている。そこには、タケシという男がいた。彼は、かつては派手な暴力事件で名を馳せた伝説のヤクザだったが、今ではその面影もなく、ただ静かに、ケンジからの合図を待っている。

「急かせよ。時間がないんだ」

タケシの声には、焦りが滲んでいる。この刑務所では、限られた時間、限られた場所で、囚人たちは「特別な時間」を共有することを許されていた。それは、法的には許されざる行為だが、ここでは、一種の「性的な緩和剤」として、看守たちの黙認のもと、行われていたのだ。

「はいはい」

ケンジは、ベッドの下から、取り出した小さな木箱を開けた。中には、手作りの香油と、色褪せた一枚の布。彼は、布に香油を染み込ませ、ゆっくりと畳み、鉄格子の隙間からタケシの部屋へと差し出した。

「これ、今日の分だ」

タケシは、その布を受け取ると、鼻を近づけ、深く吸い込んだ。淡く甘い、どこか懐かしい香りが、彼の表情を緩ませる。これは、ケンジが、かつて愛した女性の形見の香水だった。彼女は、ケンジが刑務所に入る直前に、彼にこの香りを残していったのだ。

「…いい匂いだ」

タケシは、呟いた。彼の視線は、ケンジの独房の奥、暗がりへと向けられている。そこに、もう一人の男がいた。小柄で、ひ弱そうな体つきの、ユウキだ。彼は、ケンジが「世話になっている」という、もう一人の囚人だった。

「ユウキ、顔を出せよ」

ケンジの声に、ユウキは、おずおずと顔を出した。彼は、ケンジの命令に逆らうことなどできない、従順な囚人だった。

「…こんにちは、タケシさん」

ユウキは、小さく挨拶した。彼の視線は、床に落ちている。

「こいつが、俺の新しい『楽しみ』だ」

ケンジは、ユウキの肩に手を置き、タケシに紹介した。タケシは、ユウキの顔をじっと見つめ、その細い首筋に、かすかな汗が滲んでいるのを確認した。

「ほう…」

タケシの声が、低く唸るように響く。彼は、鉄格子の隙間から、ケンジの独房へと身を乗り出した。

「ケンジ、お前も、今日の『ご褒美』は、こいつかい？」

ケンジは、ニヤリと笑った。

「当たり前だろう？ 今日は、特別に、俺が『躾ける』番なんだ」

「躾ける…か。いいな、その響き」

タケシは、楽しそうに笑った。彼の目は、ユウキの細い体つきと、ケンジの威圧的な態度を交互に見つめている。

この刑務所では、力のある者が、弱い者を「支配」し、その「恩恵」を受けることが、暗黙の了解となっていた。それは、単なる暴力の応酬ではなく、ある種の「契約」であり、そこには、囚人たちなりの「流儀」が存在していた。

ケンジは、ユウキの背中に手を回し、ゆっくりと撫で上げた。ユウキは、びくりと身を震わせたが、抵抗する素振りは見せない。

「タケシ、お前も、今日は『担当』がいるんだろ？」

ケンジは、タケシに問いかけた。

「ああ、もちろんさ。今日は、あの新入りのガキだ。まだ、何もわかっちゃいない」

タケシは、満足そうに頷いた。彼が「担当」としているのは、数週間前に、恐喝罪で送られてきたばかりの、まだ若い囚人だった。

「そいつ、どんな奴なんだ？」

「ふふ、まだまだ青い。だが、その純粋さが、またいいんだよ」

タケシの口元に、汚い笑みが浮かんだ。彼の視線は、ケンジの独房の壁の向こう、別の場所へと向けられている。そこには、彼が「担当」している、若い囚人の部屋があるのだ。

「俺たちの『楽しみ』は、誰にも邪魔されない。それが、この刑務所の『ルール』なんだ」

ケンジは、ユウキの耳元で囁いた。ユウキは、顔を赤らめ、小さく頷いた。

「…はい」

「いい子だ」

ケンジは、ユウキの顎を優しく撫でた。その指先には、触れるか触れないかの、絶妙な加減で、ユウキの首筋の血管が、ドクン、ドクンと脈打っているのが感じられた。

「さて、そろそろ時間だ」

タケシが、独房の時計を見た。壁の時計は、静かに時を刻んでいる。

「次回の『顔合わせ』は、いつになる？」

「そうだな…明後日の夕方、どうだ？」

「了解。では、またその時に」

タケシは、鉄格子の向こうへと身を引いた。ケンジは、タケシの姿が見えなくなるまで、じっと彼を見送っていた。

「さて、ユウキ。俺たちの『時間』を始めようか」

ケンジは、ユウキの顔を覗き込んだ。ユウキの瞳には、恐怖と、それ以上の、抗いがたい欲望の色が浮かんでいた。

「…はい、ケンジさん」

ケンジは、ユウキの顔を両手で包み込み、ゆっくりと顔を近づけた。鉄格子の隙間から漏れる、弱々しい電球の光が、二人の顔を照らし出す。

ここは、罪を償う場所。しかし、同時に、人間の欲望が剥き出しになり、それが「解放」される場所でもあった。えげつないほどいやらしい、しかし、囚人たちにとっては、唯一の「救い」となる、鉄格子の向こうの蜜月。その夜も、また、静かに、そして濃厚に、幕を開けようとしていた。

ケンジは、ユウキの唇に、自分の唇を重ねた。それは、激しいものではなく、むしろ、慈しむような、しかし、支配的なキスだった。ユウキは、その唇に、微かに震えながらも、応えた。

「ん…」

ユウキの小さな喘ぎが、独房に響いた。ケンジは、その声に満足するように、さらに深く、ユウキの唇を求め始めた。

鉄格子の向こうで、タケシもまた、自身の「担当」との時間を始めていた。若い囚人の、抵抗と、しかし、徐々に溶け出していく抵抗。それらを、タケシは、経験豊富な手つきで、戯れるように、支配していく。

この刑務所では、外界の正義や道徳は、意味をなさなかった。ここでは、強さと、欲望、そして、それを満たすための、狡猾な「ルール」だけが、全てだった。

ケンジは、ユウキの囚人服のボタンを、一つ、また一つと外していく。ユウキの肌が、露わになるたびに、ケンジの目は、より一層、輝きを増した。

「お前は、俺だけのものだ」

ケンジは、ユウキの耳元で囁いた。ユウキは、その言葉に、安堵と、それ以上の、陶酔の表情を浮かべた。

「…はい、ケンジさん」

ユウキの声は、もう、震えてはいなかった。それは、欲望に満ちた、甘い響きとなっていた。

遠くで、看守たちの巡回する足音が聞こえる。しかし、それは、この部屋の「秘密」を、誰も暴こうとしない、静かなBGMに過ぎなかった。

鉄格子の向こうに広がる、暗闇。そこでは、罪人たちが、それぞれの方法で、人間の根源的な欲望を、謳歌していた。それは、決して、美しくも、清らかなものではない。しかし、彼らにとっては、唯一の、現実から逃れるための、そして、生きるための、力となっていたのだ。

ケンジは、ユウキの体を、ベッドへと優しく押し倒した。ユウキの体は、ケンジの力の前では、あまりにも無力だった。しかし、その無力さこそが、ユウキを、より一層、ケンジに委ねさせる。

「ああ…ケンジさん…」

ユウキの喘ぎ声は、次第に大きくなっていった。ケンジは、その声に、恍惚とした表情で、ユウキの体に、自身の体を重ね合わせていった。

この、外界から隔絶された場所で、彼らは、罪の重さも、失った自由も、一時的に忘れ去っていた。そこにあるのは、ただ、剥き出しの欲望と、それを満たすための、過酷でありながらも、甘美な、現実だけだった。

夜は、まだ長い。鉄格子の向こうで、さらに多くの「えげつないほどいやらしいハプニング」が、静かに、しかし、確かに、繰り広げられていくのだろう。それは、この刑務所が、唯一、囚人たちに許した、罪深き、そして、抗いがたい「慰め」だった。