【無料エロ動画】真夏の昼の夢【アダルトAV】

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## 屋上と欲望の部屋

太陽は容赦なく照りつけ、アスファルトからは熱気が立ち昇っていた。７月の蝉しぐれが、耳障りなBGMのように響く。僕は屋上の隅で、日焼けオイルを塗って仰向けに寝そべっていた。日差しを浴びた肌がじんわりと熱くなる感覚と、奇妙な高揚感が混ざり合う。股間には、抑えきれない熱がこもり始めていた。

最近、この感覚に悩まされている。太陽の光、夏の熱気、そして何よりも、人に見られるという、微妙な緊張感。それらが合わさり、抑えきれないほどの性的興奮を誘発する。今日は特にひどい。ジリジリと照りつける太陽の下、我慢できずにズボンの中に手を伸ばし、ペニスを弄り始めた。

快楽に浸っているうちに、かすかな音が聞こえた。屋上のドアが開く音だ。慌てて手を止め、うつ伏せになった。心臓が胸の中で激しく鼓動する。誰かが来たのだ。

「何してるんだ？」

低い、男の声だった。顔を上げると、見慣れない男が立っていた。三十代半ばだろうか、日焼けした肌に精悍な顔立ち。鋭い眼光が、僕の体を貫くように感じられた。

男は、僕がさっきまでペニスを弄っていたことを知っているような、そんな鋭い視線を投げかけてきた。一瞬、凍りついた。恥ずかしさと、奇妙な興奮が入り混じった感情が、体中を駆け巡った。

「…日焼け…」

僕は小さな声で呟いた。嘘ではない、けれど、全てを語ってはいない。

男は少し笑うと、意外な言葉を口にした。

「部屋まで来て、俺の前でオナニーしろよ」

その言葉は、まるで呪文のように、僕の耳に響いた。恥ずかしい、はずかしいのに、同時に、妙な期待感も湧き上がってきた。見られたくない、という気持ちと、見られたい、という相反する感情が、激しい葛藤を繰り広げる。

しかし、男の強いオーラ、そして彼の言葉に含まれる奇妙な魅力に抗うことはできなかった。僕は、まるで操り人形のように、男に導かれるままに屋上のドアをくぐり、彼の部屋へと足を運んだ。

部屋は、想像以上に清潔で、落ち着いた雰囲気だった。大きな窓からは、さっきまでいた屋上が見渡せる。男は、僕に何も言わず、ソファを指さした。

「そこに座れ」

彼の命令口調に、僕は従うしかなかった。ソファに座ると、男はゆっくりと近づいてきて、僕の目の前に立った。

「パンツを脱げ」

男の言葉は、僕の耳を突き刺した。しかし、抵抗する気は起きなかった。むしろ、彼の言葉に従うことで、自分の欲望に素直になれる気がした。

僕は、震える手でパンツを脱いだ。ペニスが、冷たい空気に触れた。男は、僕のペニスをじっと見つめていた。その視線は、冷たさと熱さが混ざり合った、複雑な感情を含んでいるように感じた。

「いいぞ。自分でやってみろ」

男は、そう言って、小さなテーブルの上にある、様々なセックス・トイを示した。光沢のある革製品、金属製の輪、そして柔らかなシリコン製の玩具。それらは、どれもこれも僕の想像をはるかに超えるものであった。

僕は、戸惑いながらも、男の指示通りに、自分のペニスを弄り始めた。男は、僕の行為をじっと見つめながら、時折、言葉を発した。

「もっと速く」「もっと強く」「いいぞ、その調子だ」

彼の言葉は、まるで魔法の呪文のように、僕の快楽を倍増させていった。恥ずかしさ、緊張感、そして快楽。それらが複雑に絡み合い、僕はこれまで経験したことのない、強烈な興奮に襲われた。

男は、その後、おもむろに、そのおもちゃ類を僕に差し出した。最初は抵抗したものの、男の強引な、それでいて優しさも含まれたような仕草に、僕はそれを受け入れた。

尻に挿入された異様な感触。羞恥心と快楽が混在し、僕は苦笑いせざるを得なかった。今までに味わったことのない快感が、全身を駆け巡る。

男は、何も言わず、ただ僕の反応を優しく見つめていた。その視線には、判断や非難は一切なく、ただ純粋な興味と、わずかな愛情さえ感じられた。

人前でオナニーをする、という行為。最初は恐怖と恥辱でいっぱいだった。しかし、終わってみると、それは想像を超える快楽と、奇妙な解放感をもたらした。それは病み付きになりそうだ、そう感じた。

太陽が沈み始め、空は夕焼け色に染まっていた。男は、僕に何も言わず、そっと部屋を出て行った。僕は一人、ソファに座り、まだ熱を帯びた体を落ち着かせながら、今日起きた出来事を反芻していた。屋上で感じた欲望、そして男の部屋で体験した快楽。それらは、僕の心に、深く刻み込まれた。  あの熱気、あの視線、そしてあの感触。それらは、きっと、ずっと僕の記憶の中に残るだろう。そして、またあの太陽の下で、あの感覚を求めてしまう自分がいるかもしれない。そんな予感が、すでに僕の心を満たし始めていた。