【無料エロ動画】お隣に越してきたお兄さん Vol.1【アダルトAV】

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春の陽射しが、まだ少し冷たい空気を温め始めていた。僕の部屋の窓から見える桜並木は、ほんのりピンクに染まり始めたばかり。そんな心地よい日に、隣室に新しい住人が引っ越してきた。引っ越し業者たちの賑やかな声が、普段の静寂なアパートに活気を与えていた。

彼らの荷解き作業を、僕はこっそりカーテン越しに観察していた。搬入される家具や段ボールの数から察するに、一人暮らしのお兄さんだろう。そして、そのお兄さんが、僕の想像をはるかに超えるイケメンだったのだ。

スラリとした背丈、色白で整った顔立ち、黒髪が耳にかかり、少し乱れた様子がまた色気を増していた。作業着の上からでもわかる逞しい腕の筋肉。心臓がドキドキと高鳴るのを、僕は必死で抑え込んだ。

ついには、その姿を携帯電話のカメラでこっそり撮影してしまった。一枚、また一枚と、シャッターを押す度に、僕の胸の鼓動は加速していく。そして、その写真を見ながら、ありもしない妄想に浸り、一人で密かに悦に浸る。イケメンのお兄さんと、ベッドの上で絡み合う自分。大胆な想像は、あっという間に現実離れした、官能的な世界へと僕を誘っていった。

その夜の自慰行為は、これまで経験したどの時よりも熱かった。お兄さんの写真に重ねて、自分の欲望を満たしていく。その満足感と同時に、罪悪感のようなものも微かに感じていた。しかし、その感情は、次の日の出来事によって、完全に吹き飛んでしまうこととなる。

翌日の夕方、ドアノッカーが優しく鳴った。恐る恐るドアを開けると、そこには昨日のイケメンのお兄さんが立っていた。彼は手に、冷えたビールの6缶パックを持っていた。

「こんにちは。隣に引っ越してきた者です、○○と申します。少しばかりですが、ご挨拶に伺いました」

彼の声は、想像以上に低く、優しく、僕の心臓を更に激しく震わせた。

「あ、こんにちは。○○さんですね。…僕、□□です。よろしくお願いします」

言葉はどもり気味になり、顔は真っ赤になった。こんなイケメンに声をかけられるなんて、夢にも思っていなかった。

「よかったら、一緒にビールでもいかがですか？」と、彼が提案してくれた。

断る理由などどこにもなかった。僕は彼を部屋に招き入れた。部屋は散らかっていて、申し訳ない気持ちで一杯だったけれど、彼は気にも留めていない様子で、快くソファに座ってくれた。

缶ビールを開けて乾杯し、簡単な自己紹介を済ませた後、会話は自然と彼の仕事や趣味へと移っていった。彼は建築士で、週末はバイクでツーリングに行くという。その落ち着いた話し方や、時折見せる笑顔に、僕はますます惹かれていった。

引っ越し作業で疲れていたのか、彼はみるみるうちに酔いが回ってきた。顔が赤くなり、言葉も少しどもるようになった。

「…すみません…ちょっと疲れて…」

彼は、僕のベッドに倒れこむようにして寝てしまった。

彼の寝顔は、起きている時とはまた違った魅力を持っていた。穏やかな表情、少し開いた口元、乱れた髪…何もかもが、僕を虜にした。

心臓が胸の中で暴れまわる。この状況をどうすればいいのか、全く分からなくなっていた。

そして、どうしようもない衝動に突き動かされるように、僕は彼の体にそっと触れた。柔らかな肌の感触、温もり…想像以上に心地よかった。

彼の寝巻きの裾をそっと持ち上げ、覗き込んだ。寝ているにも関わらず、彼の股間は明らかに勃起していた。その光景を見た瞬間、僕の理性は完全に崩壊した。

抑えきれない本能のままに、彼の体を優しく撫で始めた。最初は戸惑っていた指先も、次第に大胆になっていく。彼の肌の感触、体温…全てが僕の五感を刺激した。

やがて、僕は彼の体の上で、激しい快楽に溺れていった。彼の反応を感じ、その喜びを共有した。それは、想像をはるかに超える、強烈で、忘れられない体験だった。

朝、目が覚めた時、隣には彼の寝顔が寄り添っていた。昨夜の出来事を思い出し、赤面しながらも、幸福感に包まれた気持ちで一杯だった。

この日から、僕と彼の奇妙で、しかし、甘く優しい関係が始まった。それは、偶然の出会いから始まった、予想だにしない恋の始まりだったのだ。  春の陽光が、二人の新しい未来を優しく照らしていた。