【無料エロ動画】緊○！岬じゅん【アダルトAV】

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## 白亜の檻、緋色の枷

教会の尖塔が夕焼けに染まり、ステンドグラスからこぼれる光が、埃舞う祭壇を照らしていた。その祭壇に、岬じゅんは膝をついていた。否、正確には膝をつかされていた。

白い肌は麻縄によって締め上げられ、その痕跡は薄紅色に染まっている。背中に羽はなく、かつてそこにあったであろう痕跡は、痛々しい傷跡となって残っていた。

じゅんは、かつて天使だった。楽園の清らかな光を纏い、神の言葉を人々に伝える存在だった。しかし、今は違う。今はただの、人間の欲望に囚われた少女でしかない。

彼女の視線の先には、一人の男が立っていた。黒いスーツに身を包み、無表情な顔には冷酷さが滲み出ている。彼の名は、佐伯。じゅんを堕天させた男。

「お願い…御主人様…」

じゅんの声は震えていた。かつての天使の面影は微塵もない。そこにあるのは、ただひたすらに服従を乞う、弱々しい少女の姿だった。

「じゅんを…調○してください…」

佐伯は何も言わずに、じゅんに近づいた。その目は、獲物を狩る獣のように冷たく、鋭い。彼はじゅんの顎を掴み、無理やり顔を上げた。

「お前は天使だったんだな」

彼の声は低く、嘲笑を含んでいた。

「そんなお前が、自ら望んで堕ちてきた。面白いじゃないか」

じゅんは、ただ涙を流すことしかできなかった。彼女はなぜ堕ちてきたのか。楽園を捨て、なぜこんな男の手に委ねたのか。

それは、好奇心だった。楽園は完璧だった。喜びも悲しみも、苦しみも痛みも、全てが管理され、調和されていた。しかし、じゅんはそこに疑問を感じた。本当に、これでいいのか。感情を押し殺し、ただ神の言葉を繰り返すだけの存在でいいのか。

そんな時、彼女は佐伯と出会った。佐伯は楽園にはない感情を、じゅんに教えてくれた。それは、肉欲という名の、禁断の果実だった。

最初、じゅんは抵抗した。しかし、佐伯の巧みな誘惑と、彼女自身の内に秘めた好奇心に抗うことはできなかった。そして、彼女は楽園を捨て、佐伯と共に人間の世界へと降りてきた。

しかし、そこにあったのは、楽園とは真逆の世界だった。喜びの裏には悲しみがあり、快楽の裏には苦痛があった。じゅんは、その落差に戸惑い、苦しんだ。

佐伯は、そんなじゅんを見て楽しんでいた。天使が堕ちていく様は、彼にとって最高の娯楽だった。彼はじゅんを徹底的に調教し、彼女の心を、体を、そして魂を蝕んでいった。

「お前はもう、天使じゃない」

佐伯はそう言い放ち、じゅんの首筋に口付けた。

「ただの、俺の所有物だ」

その言葉に、じゅんは絶望した。彼女は、佐伯の掌の上で、ただ弄ばれるだけの存在になってしまったのだ。

佐伯は、じゅんを祭壇に縛り付けたまま、教会の扉を開けた。そこには、数人の男女が立っていた。彼らは皆、佐伯の顧客であり、じゅんの姿を一目見ようと集まってきたのだ。

じゅんは、彼らの視線に晒され、羞恥心に顔を赤らめた。彼女は、かつて神聖な場所だったこの教会で、このような屈辱を受けることになるとは、夢にも思わなかった。

佐伯は、集まった人々に向かって言った。

「さあ、お楽しみの時間だ」

その言葉を合図に、彼らは一斉にじゅんに群がった。じゅんは、抵抗しようとしたが、麻縄によって身動きが取れない。彼女は、ただ涙を流すことしかできなかった。

その涙は、祭壇に落ち、光を反射して、まるで宝石のように輝いていた。それは、かつて天使だった少女の、最後の輝きだった。

時間は過ぎ、夜が明けた。教会の祭壇には、変わり果てたじゅんの姿があった。白い肌は傷だらけになり、麻縄の痕は深く刻まれている。しかし、その顔には、どこか安堵したような表情が浮かんでいた。

佐伯は、じゅんの側に寄り添い、彼女の髪を撫でた。

「どうだった？楽しかったか？」

じゅんは、小さく頷いた。

「はい…御主人様…」

彼女は、もう抵抗することを諦めていた。彼女は、佐伯の所有物として、生きていくことを決めたのだ。

佐伯は、じゅんを抱き上げ、教会を後にした。二人の姿は、朝日の中に消えていった。

それから数ヶ月後、じゅんは、佐伯の経営するSMクラブで働くようになっていた。彼女は、かつての天使の面影を微塵も残さず、妖艶な雰囲気を纏った女性へと変貌を遂げていた。

彼女の姿を見に来る客は後を絶たず、じゅんは、クラブの人気者になった。彼女は、客の欲望に応え、快楽を提供することで、自分の存在意義を見出していた。

しかし、彼女の心の中には、常に葛藤があった。彼女は、本当にこれでいいのか。楽園を捨て、こんな生活を送ることが、本当に幸せなのか。

そんなある日、クラブに一人の男が現れた。彼は、他の客とは違い、じゅんを値踏みするような視線を向けることはなかった。彼は、じゅんの目をじっと見つめ、優しく微笑みかけた。

「あなたは…辛くないですか？」

彼の言葉に、じゅんは驚いた。誰も彼女の心の内に触れようとはしなかった。誰も彼女の苦しみに気づこうとはしなかった。

じゅんは、涙を流しながら、彼に自分の過去を語った。天使だったこと、佐伯と出会ったこと、そして、堕天してしまったこと。

男は、じゅんの話を静かに聞いていた。そして、彼女の涙を拭い、優しく抱きしめた。

「あなたは、まだやり直せる」

彼の言葉に、じゅんは希望を感じた。彼女は、もう一度、自分の人生をやり直せるかもしれない。

じゅんは、男の手を取り、クラブを飛び出した。二人は、夜の街を走り、遠い場所へと向かった。

それから数年後、じゅんは、小さな花屋を経営していた。彼女は、花を育てることで、自分の心を癒し、人々に笑顔を届けることに喜びを感じていた。

かつて天使だった少女は、人間の世界で、自分の居場所を見つけたのだ。彼女は、過去の過ちを乗り越え、新しい人生を歩み始めた。

しかし、彼女の心の中には、常に佐伯の影があった。彼女は、いつか佐伯が自分の前に現れるのではないかと、恐れていた。

そして、その日は突然やってきた。じゅんの店の前に、黒いスーツを着た佐伯が現れたのだ。

じゅんは、恐怖に震えながら、佐伯を見つめた。

「久しぶりだな、じゅん」

佐伯の声は、かつてと変わらず冷たく、鋭かった。

「お前は、俺の所有物だ。どこへ行こうと、逃げられるわけがない」

佐伯は、じゅんに向かって手を伸ばした。

その時、一人の男が、じゅんを庇うように前に出た。それは、数年前にじゅんを救い出した、あの男だった。

「彼女は、もうあなたの所有物ではありません」

男は、力強い声で佐伯に言った。

「彼女は、自分の足で、自分の人生を歩んでいるのです」

佐伯は、男を睨みつけ、嘲笑した。

「面白い。お前ごときが、俺に逆らうというのか」

佐伯は、男に殴りかかろうとした。しかし、男はそれを冷静に受け止め、佐伯を投げ飛ばした。

佐伯は、地面に倒れ込み、しばらく動けなかった。そして、彼はゆっくりと立ち上がり、じゅんを睨みつけながら言った。

「覚えていろ、じゅん。お前は、必ず後悔する」

佐伯は、そう言い残し、姿を消した。

じゅんは、男に抱きしめられ、安堵の涙を流した。

「ありがとう…あなたがいなければ、私は…」

男は、じゅんの頬を撫で、優しく微笑んだ。

「もう大丈夫だ。私が、あなたを守る」

じゅんは、男の腕の中で、永遠の愛を誓った。

そして、彼女は、過去のトラウマを克服し、真の幸福を手に入れたのだった。

白亜の檻は、もう存在しない。緋色の枷も、彼女を縛ることはない。

岬じゅんは、自分の人生を、自分の手で切り開いていくのだ。