【無料エロ動画】温泉レポートだけのはずが… 素人妻ほろ酔い11【アダルトAV】

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## 雪辱の湯

「温泉レポートしてみませんか？」

旅行雑誌『湯けむり巡礼』の読者参加企画の募集広告を見た瞬間、美泉咲（みずみさき）の心に火がついた。結婚2年目、目黒区に住む28歳。日々のルーチンワークと、時折訪れる夫の無関心に、咲の心は乾いていた。肌の衰えも気になり始め、美容に良い温泉で心身ともにリフレッシュしたい、そんな漠然とした願望を抱いていたのだ。

「セレブ妻を酔わせてハメるドキュメント…」

募集要項の裏には、そんな刺激的な一文が小さく書かれていた。まさか、そんなことが本当に許されるのだろうか。しかし、咲の好奇心は掻き立てられた。普段の自分からは考えられないような、刺激的な体験をしてみたい。そんな衝動に駆られ、咲は軽い気持ちで応募書類を書き込んだ。

数日後、咲の元に見知らぬ番号から電話がかかってきた。

「美泉咲様でいらっしゃいますか？　『湯けむり巡礼』の担当、田中と申します。この度は、温泉レポート企画にご応募いただきありがとうございます。」

田中と名乗る男の声は、落ち着いていて、どこか人懐っこさを感じさせた。咲は、応募した企画の内容について改めて説明を受けた。人気温泉地へのペア旅行と、そこで体験する美容効果の高い温泉のレポート。そして、それに付随して、読者から寄せられた「体験談」を元にしたドキュメンタリー風の記事作成があるという。

「えっと、ドキュメンタリー風の記事というのは…？」咲は少し不安になった。

「はい。今回の企画では、読者の方々から、温泉地での出会いや、そこで起こったちょっとしたドラマを募集しておりまして。例えば、普段はなかなか知り合えないような方との交流などを、臨場感あふれる形で記事にしたいと考えております。咲様のような、美意識の高い方にレポートしていただけると、より読者の興味を引く記事になるかと存じます。」

田中は淀みなく説明した。咲は、漠然とした期待と不安を抱きながらも、その提案を受け入れることにした。まさか、この時の自分の決断が、後に自身の人生を大きく揺るがすことになるなど、知る由もなかった。

そして、運命の日。咲は、都内某所にある高級ホテルのラウンジで、田中と落ち合った。田中は、想像していたよりもずっと若い男だった。20代後半といったところだろうか。しかし、その立ち居振る舞いは洗練されており、都会的な雰囲気を漂わせている。

「本日はありがとうございます、美泉咲様。私は、今回咲様のレポートに同行させていただく、カメラマンの佐藤と申します。」

田中は笑顔で咲に挨拶した。咲は、少し緊張しながらも、「美泉咲です。よろしくお願いします。」と丁寧に答えた。

「本日は、咲様に特別にご協力いただきたい方がいらっしゃいまして。後ほど、このラウンジで合流するのですが、松濤にお住まいのIT企業取締役夫人、黒瀬萌衣（くろせもえ）様です。」

「松濤…？黒瀬萌衣様…？」咲は聞いたことのない名前だった。

「はい。萌衣様は、大変美しく、そして年齢はお若くして、洗練されたセンスをお持ちの方でいらっしゃいます。今回は、咲様と同じように、美肌効果のある温泉を求めて、この企画にご協力いただけることになりました。お二人の若きセレブ妻による、女子トークも交えた温泉レポート、読者の皆様もきっと楽しんでいただけると思います。」

田中は、巧みな言葉で咲の期待感を煽った。咲は、セレブ妻との交流という響きに、少しばかりの胸の高鳴りを感じていた。

程なくして、ラウンジの扉が開き、一人の女性が入ってきた。長い黒髪、白い肌、そして何よりもその着こなし。シンプルなワンピースに身を包んでいるにも関わらず、醸し出されるオーラは圧倒的だった。彼女こそが、黒瀬萌衣だった。

「はじめまして。黒瀬萌衣です。」

萌衣の声は、澄んでいて、甘く響いた。咲は、その声に吸い寄せられるように、「美泉咲です。こちらこそ、よろしくお願いします。」と挨拶を返した。

二人がテーブルにつき、それぞれにカクテルが運ばれてくる。咲は、雑誌に載っていた「美肌に効果的な温泉」の話を切り出した。萌衣は、にこやかに咲の話を聞きながら、時折、自身の美容法について語った。その会話は、最初は少しぎこちなかったものの、共通の話題があることで徐々に弾んでいった。

「私、最近はザーメンパックっていうのが気になってて。お肌がつるっつるになるらしいんですよ。」

萌衣が、ふと冗談めかして言った。咲は、その言葉に思わず吹き出してしまった。

「え、ザーメンパック！？　そんなのあるんですか？」

「ええ、海外では結構ポピュラーらしいですよ。私も試してみたいなぁって。」

萌衣は悪戯っぽく笑った。咲は、萌衣の率直な物言いに、思った以上の親しみやすさを感じていた。

「でも、私、お酒には全然弱くて。酎ハイ一杯で結構きちゃうんです。」

萌衣がそう言うと、田中はすかさず、「では、萌衣様には、ノンアルコールカクテルをお作りしましょうか？」と声をかけた。しかし、萌衣は首を横に振った。

「いえ、大丈夫です。今日はせっかくだから、少し飲んでみようかな。」

萌衣は、咲のグラスを指差しながら言った。

「咲さんの、その鮮やかな色のカクテル、美味しそうですね。私にも、あんな感じの、ちょっと甘めのものいただけますか？」

咲は、自分のグラスを萌衣に見せた。それは、ベリー系のリキュールを使った、綺麗なピンク色のカクテルだった。

「ああ、それは美味しいですよ。」

咲は微笑みながら答えた。萌衣は、そのカクテルを一口飲むと、目を丸くした。

「わぁ…！美味しい！なんか、色も可愛いし、気分が上がりますね！」

萌衣の嬉しそうな表情を見て、咲も嬉しくなった。二人は、次々とカクテルを注文し、会話はさらに盛り上がっていった。咲は、萌衣が本当に「酎ハイ一杯で酔う」のか、それとも、何かを隠しているのか、少しばかり気になっていた。しかし、その時は、目の前の楽しさに夢中になっていた。

温泉地へと向かう車の中、萌衣はすっかり酔っ払い、咲の肩に頭を預けていた。普段の彼女からは想像もできないほど、甘えん坊で、幼い女の子のようだった。

「咲ちゃん…、私ね、最近、夫に構ってもらえなくて…」

萌衣が、掠れた声で呟いた。咲は、萌衣の言葉に、自分の心の内が重なるような気がした。

「夫はね、いつも仕事ばっかりで…私なんて、眼中ないんだもん…」

萌衣の言葉は、本音なのか、それとも、ただ酔っているだけなのか、咲には判断がつかなかった。しかし、その悲しそうな表情を見て、咲は萌衣を慰めたいという気持ちになった。

「大丈夫だよ。萌衣ちゃんは、とっても素敵な人なんだから。」

咲が優しく声をかけると、萌衣は咲の顔をじっと見つめた。そして、ゆっくりと、咲の唇に自分の唇を重ねた。柔らかく、甘いキスだった。咲は、思わず息を呑んだ。これは、一体どういうことだろうか。しかし、萌衣の熱い吐息が、咲の理性を鈍らせていく。

「ねぇ、咲ちゃん…もっと、私を構って…」

萌衣は、咲の首筋に顔を埋めた。その吐息が、咲の肌を撫でるたびに、咲の体は熱を帯びていく。咲は、目の前の状況に戸惑いながらも、抗えない衝動に身を任せていた。萌衣の手が、咲のスカートの中に忍び込み、咲の肌を撫で上げる。その大胆な仕草に、咲は驚きと興奮を感じていた。

この後、車内での密やかな行為は、さらに加速していく。萌衣のリードは、咲の予想を遥かに超えるものだった。彼女は、咲の体を隅々まで知り尽くしているかのように、巧みで、そして大胆に、咲を誘惑した。咲は、萌衣の情熱的な手つきに、声を殺しながら、ただ身を委ねるしかなかった。

「ふぅ…咲ちゃん、最高…」

萌衣は、咲の耳元で甘い吐息を漏らした。咲の体は、萌衣の熱に焼かれるように熱くなっていた。

旅館に到着した後も、二人の親密な関係は続いた。温泉に入り、肌を寄せ合いながら、萌衣は咲に様々な話を聞かせた。夫との関係、日々の生活、そして、咲に抱いている特別な感情について。咲もまた、萌衣に自分の本音を打ち明けた。二人の間には、言葉にならない絆が芽生えていた。

旅行が終わった後、咲は、以前とは違う自分になっていることに気づいた。あの日の出来事は、咲にとって、忘れられない衝撃的な体験だった。雑誌の企画で釣ったセレブ妻を酔わせてハメる、という田中（佐藤）の思惑通りになったのかどうかは分からない。しかし、咲自身の心は、あの日の温泉旅行で、確かに大きく変わったのだ。

雪辱を果たしたのか、それとも新たな扉を開いたのか。咲自身にも、その答えはまだ分からなかった。ただ確かなのは、彼女の日常には、もう二度と戻れない、強烈な刺激と、甘い記憶が刻み込まれたということだけだった。そして、あの温泉の湯のように、咲の心はいつまでも温かく、そして少しだけ、危うい熱を帯び続けていくのだろう。