【無料エロ動画】うちの妻にかぎって…僕の妻は他の男にカラダを許した13【アダルトAV】

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「今度は雑誌の取材ですって。あんまり詳しくないんですけどね、彼」

妻の陽子が、少し誇らしげに、でもどこか不安げに僕にそう言ったのは、三日前のことだった。僕の知人であるカメラマンが、僕の書斎を取材したいという。小説家としての僕の仕事場を、彼のレンズを通して世に伝えたい、と。妻は僕の知人だと聞いていたから、特に疑いもなく受け入れたのだろう。僕自身、その「知人」が誰なのか、はっきりと記憶しているわけではなかった。彼とは、かつていくつかのパーティーで顔を合わせた程度の、浅い付き合いだったからだ。

今日、彼はやってくる。一眼レフカメラを肩からぶら下げ、その男は我が家にやってきた。カメラマンという設定で。確かに、彼の首には重そうなカメラがぶら下がっている。雑誌の取材という口実が、どれだけ真実味を帯びているか、それを確かめるように僕の目は彼の首元のカメラに釘付けになった。

玄関のドアを開けるなり、彼は「お邪魔します！」と、業界人特有の、少しわざとらしいまでのテンションの高さで室内へと踏み込んできた。そして、僕の姿を見るなり「おお、〇〇さん、お久しぶりです！」と、満面の笑みで駆け寄ってきた。その笑顔は、どこか計算されているように見えなくもない。

「いやあ、わざわざご自宅までお邪魔して申し訳ないです」と言いながら、彼はそのままリビングへと進み、ソファに腰を下ろした。そして、僕の妻、陽子の姿を見ると、そのテンションはさらに跳ね上がった。「いや〜、奥さん、はじめまして！いや、初めましてっていうのも失礼ですね。〇〇さんの奥さんとは、以前イベントでちょっとだけお話しさせてもらったことがあったんですよ」

陽子は、少し戸惑ったような、でもすぐにいつもの柔らかい笑顔に戻って「あら、そうでしたか。覚えていないもので、すみません」と丁寧に返した。僕は、そんな二人のやり取りを、ただ黙って見ていることしかできなかった。彼が僕の知人であると妻に説明してあったとはいえ、初対面に近い妻に対して、ここまで馴れ馴れしく接するとは。

彼は、リビングの中を見回しながら、陽子に話しかけた。「いやあ、素敵なリビングですね！奥さん、インテリアのセンスが抜群ですね！僕、そういうセンスないんですよ。全部妻に任せっきりで」

陽子は「そんなことないですよ」と謙遜しながらも、どこか嬉しそうに微笑んでいる。妻はこういう、自信満々で、少し軽薄なタイプの男性は嫌いなはずだ。少なくとも、僕にはそう思わせるような素振りを見せていたはずだ。それなのに、彼女は目の前の男の言葉に、まるで楽しんでいるかのように応じている。

僕の胸の内に、じわじわと不穏なものが込み上げてくるのを感じた。それは、嫉妬と呼ぶにはまだ曖昧で、しかし確実に僕の心をざわつかせるものだった。

彼は、カメラのレンズを調整しながら、僕に話しかけた。「それで、取材の件ですが、今回は〇〇さんの執筆スタイルに迫りたいと思っていて。普段はどんな環境で書かれているのか、ぜひ写真に撮らせていただけたらと」

「ああ、どうぞどうぞ」僕は努めて平静を装って答えた。しかし、心の奥底では、彼が僕の知人であるというよりも、彼が陽子と、より親密に言葉を交わしていることへの不快感が募っていた。

彼は、僕の書斎へと案内され、そこで数枚の写真を撮った。書斎という僕の聖域に、彼のレンズが入り込むのは、正直、あまり心地よいものではなかった。だが、それは彼がカメラマンである以上、当然のことだとも理解していた。問題は、その後だった。

書斎からリビングに戻ってくると、彼はさらにリラックスした様子でソファに座っていた。陽子は、彼に飲み物を勧めている。僕の隣に座ろうとする彼に、僕は無言で「あちらへ」と、別のソファを指差した。彼は一瞬怪訝な顔をしたが、すぐに笑顔でそちらに移動した。

「いやあ、〇〇さんの書斎、すごく落ち着きますね！秘密基地みたいです」彼はそう言いながら、陽子に話しかけた。「奥さんは、ご主人のお仕事、どう思ってるんですか？やっぱり、毎日家にいて羨ましいとか？」

陽子は「まあ、そうですね。でも、締め切り前は大変そうですけど」と、控えめに答えた。

「ふーん、そうなんだ。でも、こうやって一緒にいられる時間が多いのは、やっぱりいいですよね。僕なんか、仕事で飛び回ってるから、妻とは全然顔を合わせられないんですよ」彼はそう言うと、陽子の肩に軽く手を置いた。

その瞬間、僕の心臓が大きく跳ね上がった。彼女の肩に、彼の、他人の手が触れている。それは、取材相手として当然の行為なのかもしれない。しかし、僕にはそれが耐え難かった。陽子は、特に拒否するでもなく、その手をそのままにしている。むしろ、少し身体を傾けて、その手に応じているようにさえ見えた。

彼は、そのまま陽子の顔へと、ゆっくりと近づいていく。その目は、陽子の瞳を捉え、そして、その唇へと吸い寄せられていく。

「あの……」

僕の声が、震えているのが自分でも分かった。この、僕の知人であるはずの男が、僕の妻に、目の前で、唇を奪おうとしている。しかも、陽子はそれを拒否する素振りを見せない。いや、むしろ、微かに目を閉じ、その瞬間を受け入れようとしているように見えたのだ。

頼む！そんな誘惑に負けないでくれ……。

僕の嫉妬は、もう限界を超えていた。このままでは、僕の理性も、そして僕たちの関係も、壊れてしまうかもしれない。僕は、立ち上がろうとした。しかし、足がもたつき、思うように動かない。

彼と陽子の唇が、触れ合おうとする寸前。時間が止まったかのように、全ての音が遠ざかっていく。僕の目の前で繰り広げられる、禁断の、そしてあまりにも身近な裏切り。それは、まるで夢の中の出来事のように現実味を欠いていた。しかし、その光景が現実であるということは、僕の胸を焼く熱が、何よりも雄弁に物語っていた。

そして、次の瞬間。彼の唇が、陽子の唇に触れた。それは、一瞬の、しかし確かな接触だった。

僕は、息を呑んだ。陽子は、ゆっくりと目を開けた。そして、僕を見た。その瞳に映るのは、驚愕か、それとも、もうすでに遅すぎる後悔か。

男は、満足げな笑みを浮かべ、陽子から離れた。そして、何事もなかったかのように、僕に向き直った。「さて、では次のカットを撮らせてください。奥さんの協力も得られて、いい写真が撮れそうです」

その言葉を聞いた時、僕の頭の中は真っ白になった。僕の妻が、僕の「知人」と、僕の前で、キスをした。しかも、それは一方的なものではなく、陽子もまた、それを許したという事実が、僕の心を激しく揺さぶっていた。

僕は、ただそこに立ち尽くすことしかできなかった。取材という名の下に、僕の自宅に招き入れた男。そして、僕の妻。その二人の間で繰り広げられた、あまりにも衝撃的な光景。これから、僕たちはどうなってしまうのだろうか。静かに、しかし確実に、僕たちの日常は、あの唇の接触によって、取り返しのつかないほどに変わってしまったのだ。