【無料エロ動画】性的イタズラマニュアル 学校に行ったはずなのに…。【アダルトAV】

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## 団地の死角

午後の日差しが、コンクリートの壁に鈍い影を落としていた。空はどこまでも青いが、団地の一角に広がるその影は、まるで現実とは隔絶された別世界のように冷たい。高校生の陽菜は、いつものように友達の咲と待ち合わせをしていた。しかし、咲は約束の時間に現れなかった。

「遅いなぁ、咲。」

陽菜はスマートフォンの画面を睨んだ。メッセージの返信もない。不安が胸をよぎり、陽菜は咲の家がある棟へと向かった。古びた団地の細い通路は、埃っぽく、どこか湿った匂いがする。子供たちの遊ぶ声も、洗濯物の揺れる音も、この通路には届かない。そこだけ、時間が止まったかのようだ。

咲の住む棟のエレベーターは、古く、鉄の匂いが鼻をついた。ドアが開くのを待つ間、陽菜は無意識に背筋を伸ばした。エレベーターの中は、狭く、照明も暗い。まるで、誰かの秘密の隠れ家のような空間だ。

「…あれ？」

ドアが閉まる寸前、一人の男が滑り込んできた。黒いキャップを目深にかぶり、顔は影に隠れてよく見えない。陽菜は一瞬、警戒心を抱いたが、すぐに気のせいだと思った。団地では、顔見知りの人もそうでない人も、当たり前のように行き交う。

エレベーターはゆっくりと上昇していく。不意に、男が陽菜の隣に立った。その気配に、陽菜は息を呑んだ。男から、タバコの匂いと、何か得体の知れない、甘いような、それでいて不快な匂いが混じって漂ってくる。

「…どこまで？」

低く、掠れた声が陽菜の耳元に響いた。陽菜は、言葉に詰まった。3階、と答えるべきか。しかし、その声の響きに、陽菜は恐怖を感じていた。男の息遣いが、すぐそこにあるような気がする。

「3階…」

かろうじて絞り出した声は、震えていた。男は何も言わず、ただ、陽菜の肩に触れるか触れないかの距離で立っている。その沈黙が、陽菜の心をじわじわと締め付けていく。

ピ…という軽い音がして、エレベーターが止まった。3階の表示。ドアが開く。しかし、男は降りようとしない。むしろ、陽菜の体を、壁の方へとゆっくりと押し付けるようにした。

「ちょ、ちょっと…！」

陽菜が抵抗しようとした瞬間、男の手が、陽菜の制服のスカートに伸びてきた。冷たい指先が、生脚に触れる。陽菜は、声も出ない。体の自由がきかない。なぜ、こんなことに。学校に行くはずだった。授業を受けるはずだった。

男の指が、太ももを這い上がり、スカートの裾をめくる。熱い羞恥心と、得体の知れない興奮が、陽菜の体を駆け巡った。抵抗できない。いや、抵抗する力が、どこからともなく湧いてこない。男の指が、さらに内側へと侵入しようとする。

「いや…！」

ようやく絞り出した声は、か細く、自分でも驚くほどだった。男は、陽菜の唇に、自分の指を押し当てた。

「いい子だから、声出さないで。」

その言葉に、陽菜はさらに混乱した。いい子？何がいい子だというのか。男の指が、陽菜の体の敏感な部分を、ゆっくりと、しかし的確に撫でる。経験したことのない感覚に、陽菜の体は勝手に反応してしまう。

「う、…あ…」

自分でも制御できない、情けない声が漏れる。男は、その声を聞いて、満足したように、陽菜の体をさらに奥へと押し付けた。エレベーターの金属の壁が、陽菜の背中に冷たく当たる。

「ん…っ！」

男の指が、さらに深く、そして速く動く。陽菜の意識は、徐々に遠のいていく。このまま、どうなってしまうのか。恐怖よりも、抑えきれない快楽に、陽菜の体は身を任せてしまう。

「あ…ああっ…！」

陽菜の体が、強く震えた。男の指が、陽菜の体を解放した時、陽菜は、まるで夢から覚めたかのような感覚に襲われた。男は、何も言わず、ただ、陽菜の顔をじっと見つめていた。その目には、何の色もないように見えた。

「…ありがとう。」

男は、そう言って、エレベーターから降りていった。陽菜は、その場に立ち尽くすしかなかった。スカートは乱れ、制服は皺くちゃになっている。そして、自分の体の中には、まだ、熱が残っていた。

一体、何だったのだろう。誰にも言えない。誰にも理解してもらえない。学校に行くはずだったのに。陽菜は、ふらふらと、咲の住む階へと向かった。咲は、無事なのだろうか。それとも、自分と同じような体験をしたのだろうか。

咲の部屋のドアを開けると、そこには、咲が怯えた表情で座っていた。そして、その傍らには、もう一人、陽菜と同じような、放心した表情の女子生徒がいた。彼女たちもまた、学校へ行くはずだったのに、この団地の死角で、見知らぬ男たちに、同じような、理解しがたい、しかし抗いようのない体験をさせられていたのだ。

団地の、どこにも誰にも見えない死角。そこは、陽菜たちの、決して親には話せない、暗すぎる性体験の記録が、静かに積み重なる場所だった。陽菜は、咲の隣に座り込み、ただ、ただ、その暗闇の深さを感じていた。