【無料エロ動画】「スーツ女子」わかしラボVol.028-（2）【アダルトAV】

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華やかなオフィスビルの最上階にある、ひっそりとしたマッサージルーム。緊張した面持ちでそっと扉を開けたのは、はるのだった。眼鏡に少しダボッとしたスーツ姿で、今日は会社のプレゼンの大一番を迎える。

「お背中をお願いします」

セラピストの声に、はるのは深呼吸をしてうつ伏せになった。柔らかな手技が背中をほぐし始めると、はるのの固く張り詰めた身体が少しずつ柔らかくなっていった。

「足裏からいきますね」

セラピストが声をかけると、はるのは足を持ち上げた。足裏にはブラシが当てられ、固くなった肌を優しく擦りながらほぐしていく。

「んふふふ」

初めは固かった身体が、ブラシの刺激でだんだんと笑いかけてきた。セラピストは、はるのの反応に合わせながら、ブラシの強弱を調節していく。

「気持ちいいけど、ちょっとくすぐったいんです」

はるのは照れくさそうに言った。セラピストは微笑んで、「それがいいんです。くすぐったさが感度を上げますから」と答えた。

一方の足がほぐせたら、セラピストはもう一方の足をマッサージ機にかけた。じんわりとほぐしていく機械の振動に、はるのは身体を委ねていく。

「あ、腋もお願いします」

はるのの声が柔らかく響いた。セラピストは、腋に優しく手を添え、ゆっくりともみほぐしていく。はるのは、気持ちよさに身を任せるとともに、くすぐったくてたまらなくなった。

「んふっ、くすぐったいです」

セラピストは、はるのの反応を楽しげに観察しながら、脇腹にも手を伸ばした。くすぐったさと気持ちよさの入り混じった感覚に、はるのの身体はさらに緩んでいく。

「緊張していたんですね」

セラピストが一言呟くと、はるのは小さく頷いた。「プレゼンのことをずっと考えていて。でも、こんなに気持ちよくしてもらっていると、だんだん緊張がほぐれてきました」

「そう言っていただけると嬉しいです」

セラピストは、はるのの身体の隅々まで丹念にほぐしていく。プレゼンのプレッシャーで凝り固まった筋肉が、次第にほぐれて柔らかくなっていった。

「ありがとうございます」

はるのは、セラピーが終わり、起き上がるときにセラピストに言った。身体も心もほぐされ、プレゼンの成功を予感させてくれるような爽快感に満ちていた。

「頑張ってくださいね」

セラピストが笑顔で送り出すと、はるのは自信に満ちた足取りで扉を開けて出て行った。オフィスビルを後にして歩みを進めながら、はるのは改めてマッサージの心地よさを噛みしめた。

プレゼンの本番では、はるのの緊張はほとんど消え失せていた。セラピストの手技が身体だけでなく、心の緊張をもほぐしてくれたからだった。プレゼンテーションは成功し、はるのの心には、セラピストへの感謝と、自分の力を信じる強さが芽生えていた。