【無料エロ動画】俺の妹 こじらせシスコン野郎の俺が撮った妹の動画（3）【アダルトAV】

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静まり返った部屋の中で、パソコンのキーを叩く音がけたたましく響き渡る。

「やべえ、このゲームむずい！」

キーボードをバシバシと叩く音に混ざり、うなり声が部屋に響く。その声の主は、部屋の隅でゲームに没頭する青年・奏音祥太だった。

「お兄ちゃん、うるさい！」

祥太の隣で、ベッドに横たわっていた妹の琴音芽衣が、不機嫌そうに顔をしかめた。

「うるさいって、ゲーム音だろ？他に音が鳴ってるわけじゃねえだろ」

「でもうるさい！」

芽衣は、布団を頭からかぶって荒々しく暴れ始めた。

「うるさいうるさいって、お前まじでうるせえな。俺がうるせえんじゃなくて、おまえの態度がうるせえんだよ」

「お兄ちゃんってば！いつもそうやって言う！」

芽衣は布団から顔を出し、怒ったように祥太を睨んだ。

「マジきもいんだけど」

祥太がゲームのコントローラーを放り投げ、ため息をつく。

「あたしもよ。ゲームばっかやってるお兄ちゃん、マジきもい」

芽衣も負けずに舌を出して挑発した。

二人の兄妹喧嘩は、日常茶飯事だった。言葉は荒々しいが、どこか微笑ましさを感じさせた。

「どうせ俺たちの会話なんて、誰も聞いてねえだろ」

祥太が皮肉っぽくつぶやくと、芽衣は「違うよ！」と声を張り上げた。

「あたしたちの会話って、めっちゃおもしろいんだもん！」

「おもしろいわけねえだろ」

「あるよ！あたしたちって、すごい兄妹感あるじゃん」

芽衣は、誇らしげに胸を張った。

「兄妹感？あるかよ、そんなもん」

「あるよ！お兄ちゃん、絶対そう思ってるでしょ？」

芽衣は、得意げに笑う。

「思ってねーよ」

祥太は、照れ隠しにそう言った。

「でも、そう思ってるでしょ？ね、お兄ちゃん？」

芽衣は、甘えた声で問いかけてきた。

祥太は、そんな芽衣の顔を見て、思わず顔がほころんだ。

「まあ、ちょっとはあるかも」

「やったー！」

芽衣は、大喜びで祥太に抱きついた。

「お兄ちゃん、大好き！」

「おう、俺も」

祥太は、芽衣の頭を撫でた。

二人の兄妹は、まるでずっと前から一緒に過ごしてきたかのように、自然に寄り添っていた。

しかし、そんな二人の間に、ある一線を越えてはいけないものが存在していた。

ある日、祥太が部屋で動画を撮影していたときのことだった。

「おーい、芽衣！ちょっと来てもらえるかな？」

祥太が呼びかけると、芽衣が部屋に入ってきた。

「どうしたの？」

「ちょっと、これ見てよ」

祥太は、パソコンの画面に映した動画を芽衣に見せた。

それは、芽衣が猫と戯れている様子を撮影した動画だった。

「かわいい！」

芽衣は、目を輝かせて動画を見つめた。

「お兄ちゃん、あたしこれ、アップしていい？」

「おう、別に構わねえよ」

祥太は、気楽に返した。

翌日、祥太はパソコンを開くと、妹の芽衣がアップした動画が爆発的な再生回数を叩き出していることに驚愕した。

「なんだこれ？めっちゃ伸びてるじゃん」

祥太は、興奮を隠せない様子でつぶやいた。

しかし、その興奮はすぐに冷めた。

「やべえ、これまずい」

祥太は、動画のコメント欄に寄せられた書き込みを見て、青ざめた。

「この子、マジかわいいな」

「俺の嫁にしたい」

「こんな妹、俺もほしい」

コメント欄には、芽衣の容姿や魅力を絶賛する書き込みが溢れていた。

祥太は、そんな書き込みを一つ一つ読んでいくうちに、ある感情が湧き上がってきた。

嫉妬だった。

「くそっ、なんで俺の妹がこんなに褒められてるんだ」

祥太は、歯を食いしばった。

「あたしって、お兄ちゃんより人気なんだ」

芽衣が、得意げに笑う。

「当たり前だろ、お前がかわいいんだから」

祥太は、冷たく言った。

芽衣は、祥太の態度に傷ついたように顔を曇らせた。

「お兄ちゃん、ひどいよ」

「別に、お前のことなんか好きじゃねえし」

祥太は、つっけんどんに言った。

芽衣は、大きく目を見開いて祥太を見つめた。

「好きじゃないの？」

「おう」

祥太は、顔を背けた。

「なんで？」

芽衣は、悲しげな声で問いかけてきた。

「なんでって、お前がかわいすぎるからだよ」

祥太は、絞り出すような声で言った。

芽衣は、祥太の言葉を聞いて、驚きと戸惑いが入り混じったような表情を浮かべた。

「かわいいから？」

「おう」

祥太は、強く頷いた。

「でも、あたしはお兄ちゃんが大好きだよ」

芽衣は、真っ直ぐに祥太の目を見つめた。

「俺はお前を妹としてしか見てねえ」

祥太は、冷たく言い放った。

「お兄ちゃん、嘘つき」

芽衣は、涙を浮かべて祥太を見つめた。

「お兄ちゃんは、あたしのことが好きじゃないの？」

芽衣の問いかけに、祥太は何も答えられなかった。