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## 濡れた誓い

第一章　義父の影

真冬の風が、枯れ葉を舞い上げながら、冴え渡る空を駆け抜けていく。静まり返った住宅街の一角に、古びたながらも風格のある一軒家が佇んでいた。その玄関前で、凛とした表情の女性、美咲（35）が深呼吸をする。彼女は、夫・健太郎との間で抱える苦悩を、義父・修一郎（65）に相談しようと決めていた。

健太郎との関係は、いつしか言葉の暴力と冷たさで満たされるようになった。愛情のかけらもなく、会話は最低限のものだけ。長年のレス状態に、美咲は心身ともに消耗しきっていた。唯一の心の拠り所は、温厚で優しく、いつも彼女を気遣ってくれる修一郎だった。

「失礼します…」

恐る恐る玄関の呼び鈴を押すと、すぐに修一郎が出てきた。いつもの優しい笑顔とは違い、彼の顔には、何か抑えきれない感情が渦巻いていた。美咲は、その異様な雰囲気に、胸騒ぎを感じた。

「美咲か…　中に入っておいで」

修一郎の声は、震えているようだった。リビングに通されると、彼は椅子に腰掛け、美咲をじっと見つめた。その視線は、これまでとは全く違う、生々しいものであった。

「実は…主人との間で…」

美咲は、震える声で夫との関係の悪化を話し始めた。言葉を選びながら、夫からの暴力、無視、そして長年続いているセックスレスについて打ち明けていく。しかし、彼女の言葉は、修一郎の耳には届いていなかったようだった。

彼の目は、美咲の身体を貪欲に舐めていた。美咲の着ているセーターの上から、胸の膨らみ、腰のくびれを凝視している。

「主人との間で何かあったら…お父さんの家でお世話になってもいいでしょうか？」

美咲の言葉は、静かな部屋に虚しく響いた。修一郎は、顔を歪ませ、低い声で言った。

「残念だが…アンタをこの家に住まわせる事は出来ない…」

美咲は、言葉を失った。「どうしてですか？私の事、嫌いなんですか！？」と、悲痛な叫び声をあげた。

修一郎は、言葉を濁しながら答えた。「いや、違う、全然違う！…アンタと…ヤリたくて…もう我慢できない！」

美咲は、信じられない思いで、修一郎の言葉を反芻した。義父からの、性的ないやらしい発言。その現実を受け入れるのに、彼女の脳みそはしばらく時間を要した。

修一郎は、椅子から立ち上がり、美咲に迫ってきた。彼の目は狂気に満ちていた。長年抑え込んでいた欲望が、ついに爆発したのだ。美咲は、恐怖と、同時に、長年抑圧された性欲の波に飲み込まれそうになるのを感じた。抵抗しようとしたが、修一郎の圧倒的な力の前には無力だった。

それから、美咲は修一郎に体を犯された。最初は恐怖と嫌悪感でいっぱいだったが、意外なことに、長く抑え込まれていた性的な欲求が解放されたような感覚に襲われた。彼女は、次第に抵抗をやめ、修一郎の要求に応えるようになった。


第二章　顧客の罠

美咲は、生命保険会社に勤める生保レディーだった。ある日、長年付き合いのあった顧客、黒田（50）から連絡が入った。「生命保険を解約したい」という、突然の知らせだった。

黒田は、成功した実業家で、美咲にとって大切な顧客の一人だった。解約の理由を聞こうと、黒田の家を訪ねた。

黒田の豪邸は、高級感に溢れていた。しかし、黒田の表情は、どこか陰鬱で、普段の明るい笑顔はどこにも見当たらない。

「実は…最近、色々とあってね…」

黒田は、ためらいながら、経営不振に陥っていること、そして多額の借金を抱えていることを打ち明けた。解約は、その借金を返済するためだと説明した。

美咲は、黒田の苦悩に心を痛めた。長年の信頼関係から、出来る限りのサポートをしたいと思った。誠意を込めて、他の保険プランを提案し、少しでも黒田の負担を軽くしようと努力した。

「黒田さん、諦めないで下さい。まだ、解決できる方法があるかもしれませんよ」

美咲の言葉に、黒田は静かにうなずいた。しかし、その瞬間に、黒田は突然、美咲に抱きついた。

「俺の役にたちたかったら…この熟れた体を…俺のものにさせてくれ！」

黒田は、美咲を押し倒し、強引にキスをしてきた。美咲は、抵抗したが、黒田の力は強かった。恐怖と絶望に打ちひしがれながら、彼女は叫んだ。「やめて下さい！そんな事しないで！お願いですー！」

黒田は、美咲の抵抗を無視し、彼女の衣服を剥ぎ始めた。彼は、美咲のアナルを舐め回し、勃起した肉棒を、小便が漏れた美咲のマンコにブチ込んでいった。


美咲は、二度、強制的に体を犯された。義父と顧客、どちらも彼女にとって信頼していた人物だった。その裏切りと屈辱は、彼女の心を深く傷つけた。しかし同時に、その経験が、彼女の中に眠っていた、抑圧された性への欲求を解放し、複雑な感情の渦に巻き込んだ。  彼女は、この苦い経験をどう乗り越え、これからどう生きていくのか、その答えはまだ見つかっていない。