【無料エロ動画】初物喰い・色情先輩の悪戯 水川スミレ【アダルトAV】

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夏の夜風が、窓辺のカーテンをそっと揺らした。スミレは、散らかった書類の山に囲まれ、パソコンの画面を睨みつけていた。編集プロダクションでの仕事は、想像をはるかに超える激務だった。締め切りに追われ、上司からの厳しい指示に胃がキリキリと痛む日々。家に持ち帰った仕事は、夜の静寂を破るキーボードの音と、スミレの溜息だけが響く、孤独な戦場だった。

彼女は28歳。キャリアウーマンとして、ある程度の成功を収めていたつもりだったが、心の内には深い空虚感が広がっていた。恋愛もままならず、唯一の拠り所だった弟・望（のぞむ）との関係も、最近はぎくしゃくしていた。

そんなある日、望が大学映像研究会の仲間を連れて家にやってきた。映画制作の合宿だと言う。最初は迷惑そうに思っていたスミレだったが、彼らの熱意と、無邪気な楽しげな雰囲気に、少しずつ心を開いていった。

合宿は、想像以上に騒がしかった。カメラや機材が部屋中に散乱し、廊下には談笑する若者たちの声がこだまし、夜遅くまで作業は続いた。スミレは、彼らのエネルギーに圧倒されながらも、同時に、自分が失ってしまった何かを彼らの中に感じていた。

特に、目を引いたのは、一人の青年だった。彼の名は、翔太。静かで寡黙な性格だが、鋭い眼光と、どこか儚げな表情が、スミレの心に引っかかった。彼は、この合宿のリーダー格のようで、他のメンバーを的確に指示し、作品に情熱を注いでいた。そして、彼は童貞だった。それは、彼らの何気ない会話の中で、スミレは知ってしまった。

夜中にトイレに起きたスミレは、廊下の端で眠り込んでいた翔太を見つけた。彼は、疲労困憊の表情で、微かに震えていた。その姿に、スミレは奇妙な感情が湧き上がった。それは、同情、欲望、そして、自分自身の満たされない心を満たしたいという、強い衝動だった。

彼女は、彼の頬にそっと触れた。翔太は、驚きと戸惑いを隠せない顔で、スミレを見上げた。その瞬間、スミレは自分の行動の非道さを理解した。しかし、止められなかった。

「…大丈夫？」と、かすれた声で尋ねると、翔太は何も言わずに、ただスミレを見つめていた。

その夜、スミレは翔太の童貞を奪った。だが、それは力ずくではなく、まるで魔術のような、ゆっくりとした、焦らしあうような行為だった。寸止め地獄。何度も何度も、翔太を絶頂寸前にまで追い込み、引き戻した。彼の堪えきれない呻き声、震える体、そして、次第に狂おしいまでに高まる興奮。それは、スミレ自身の抑圧された欲望を解放する、禁断の儀式だった。

翔太との出来事は、スミレの中に何かを呼び覚ました。それは、抑えきれない性の渇望だった。彼女は、翔太の純粋さを踏み躙った罪悪感と、同時に、得も言われぬ快感に溺れていった。

翌朝、スミレは、合宿に参加している他のメンバーにも目をつけた。彼らは、それぞれ異なる個性と魅力を持っていた。そして、皆、翔太と同じように、純粋で、経験の浅い青年だった。

スミレは、まるで憑かれたように、彼らの童貞を次々と奪っていった。それは、もはや性的な欲求だけではない。彼女は、彼らの若さとエネルギーを、自分自身の空虚感を埋めるための、一つの手段として利用していたのかもしれない。

弟の望も例外ではなかった。彼は、姉の豹変ぶりに驚き、戸惑いを隠せない様子だったが、最後は彼女の魔性の魅力に抗うことができず、身も心も奪われてしまった。

合宿が終わった後、スミレは空虚感を覚えた。燃え尽きた灰のように、何も残らなかった。仕事へのストレスは、少し軽減された気もしたが、代わりに、罪悪感と、満たされない何かが、彼女の心を蝕んでいった。彼女は、自分自身を制御できなくなっていた。その事実を、彼女は心の底から恐れていた。そして、再び、孤独の中で、仕事に追われる日々が始まった。  しかし、その孤独の底に、あの夜の出来事が、薄汚れた宝石のように、いつまでも輝き続けていた。